2008年の最近のブログ記事

AutosportWeb:「カスタマーカー反対者は自分勝手」とブラウン

SAF1が撤退に追い込まれた大きな要素の一つが、言わずと知れた「カスタマーカー問題」です。ホンダのロス・ブラウンはこのカスタマーカー問題について、反対する者は身勝手であるとのコメントを表明しました。

ここで反対する者とは、第一にフォース・インディア、そしてそれに同調したウィリアムズを指すものと思います。

ロス・ブラウンは、SAF1の撤退やプロドライブの参入断念問題といったF1自体の利益を損なうに至った出来事の背景にはカスタマーカー問題があり、それは反対者たちが「自らの利益を優先した結果」だと言っています。

SAF1をフォローしてくれたロス・ブラウンには感謝したいですね。それから、カスタマーカー問題は元を辿ればコンコルド協定の曖昧さに端を発しているわけで、この点については将来のF1の発展のために改善していってほしいものです。

最後に。ロス・ブラウンのフォローを打ち消して余りある発言を、毎度おなじみニック・フライがしてしまいました。曰く・・・

まず「F1は資金力のないプライベーター・チームが参戦できる場所か?」という質問に答えなくてはならない。F1では、ギリギリのところで運営しているチームは必然的に最後尾になるという歴史があるし、これからもそうだと思う。F1の本当の使命は、フォルクスワーゲン、アウディなど大きな消費者ビジネスをひきつけることであり、これ以上のプライベーターを増やすことではない。そういうチームは結局アロウズやプロストと同じ立場になるだけだ。

プライベーター・チームは、最初のシーズンは大丈夫だと思って参戦するが、必ず2年目、3年目も継続できるほどの収入を得ることができない。戦う余裕がないのであれば、参入するべきではない。

ここまであからさまなプライベーター不要論は・・・・如何なものでしょうか。まぁた余計な口を滑らせた感がありますね、このお方は。大体、2007年のSAF1の活躍を見ていながらよく「必然的に最後尾」などと言えるものだ。

トロロッソは、新車STR3をとうとうモナコGPで投入することになったそうです。

これに伴い、新車STR3に新エンジンを積む関係上、「エンジン1基で4レース」ルールに抵触してベッテルはモナコGPの決勝グリッドで5グリッド降格が早くも決まってしまいました。

対するチームメイトのブルデーは、前戦トルコGPでリタイヤを喫したためエンジン交換のペナルティは受けないとのこと。

感傷にふけっている間も無常に時は刻み続けます。SAF1がいなくなって2戦目に当たる、モナコGPの開幕が間近に迫りました。いつもながらに、FMotorsportsさんによるモナコGPスケジュール紹介です。
なお、例年通り、モナコGPは変則スケジュールで、初日が5/22(木)、予選のある二日目が5/24(土)、決勝が5/25(日)という日程になります。


 

木曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per. 721
フリー走行1回目10:00 - 11:3017:00 - 18:30  
フリー走行2回目14:00 - 15:3021:00 - 22:30  


 

土曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per. 721
フリー走行3回目11:00 - 12:0018:00 - 19:00 17:50 - 19:10
公式予選14:00 - 15:0021:00 - 22:0025:45 - 26:3520:50 - 22:00


 

日曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per.721
決勝レース14:00 -21:00 -23:15 - 24:5520:50 - 23:00
周回数78周260.520km1周3.340km 


 

ポールポジション2007データ
タイム1'15.726 (158.783km/h)
ドライバーフェルナンド・アロンソ
マシンMcLaren Mercedes


 

ファステストラップ2007データ
タイム1'15.284 (159.715km/h)
ドライバーフェルナンド・アロンソ
マシンMcLaren Mercedes


 

開催年優勝者マシン
2007年フェルナンド・アロンソMcLaren Mercedes
2006年フェルナンド・アロンソRenault
2005年キミ・ライコネンMcLaren Mercedes
2004年ヤルノ・トゥルーリRenault
2003年ファン・モントーヤWilliams BMW

CS、フジテレビ739の「こちらスーパーアグリF1広報室2008」。通称、「こちアグ」。

SAF1のF1選手権撤退によりこちらの放送の行方も案じられていましたが、やはり、次回5/22を以って番組終了ということが告知されました。残念ですが、SAF1が撤退表明した以上、仕方ないですね。

そして、5/22最終回は、亜久里代表が生出演!
番組HPでは、亜久里代表へのメッセージを募集しています。皆さんで是非亜久里代表にメッセージを送りましょう!
そして、アグリ場の方では、こちアグ放送の時間帯にフジテレビ社屋前にファンが終結するプランも出ていて賛同者続出しています。私も、当日は仕事でギリギリまで何とも言えませんが、「こちアグ」は録画しておいて、体はフジテレビに向かう予定です。

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F1は今日からポールリカールテスト。全10チーム(←この表現はかなり抵抗ありますが)参加しての3日間です。

ホンダは、ブルツが参加している模様。そして、ウサギの耳ウィングはさらに進化したウィングレットを投入し、ウィリアムズはレッドブルやルノーと同様のシャークフィンを投入しています。

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5/15(木)発売のF1速報・トルコGP号。この表紙を飾るのは、亜久里さんのデカデカとした写真!

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亜久里決断!
 スーパーアグリ F1撤退!

佐藤 琢磨、気になる今後の進路は?
 「琢磨にチャンスをあげたい」

参加10チームになったトルコGP マッサ完勝!!
ハミルトンが3ストップ作戦でかろうじてフェラーリ1‐2を阻止

メカニカル2008 序盤4戦マシン解説
 
追憶のGPデビュー 親父たちが輝いていた刻
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モーターホーム探訪2008
 新築フォースインディア“御殿”に潜入
 全チームモーターホーム紹介

インタビュー:リカルド・パトレーゼ
 鉄人の生き様──256戦に秘めた思い

好評連載
 グランプリ天国
 琢磨の日々
 一貴の挑戦

正直、トルコGPそのものにはあまり興味はありませんが、これは保存版として買うしかないっしょ。
(にしても、「琢磨の日々」にはどんな記事が載るのだろうか?)

ドライバーズランキング 

ドライバーR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
ライコネン1108106             35
ハミルトン104 68             28
マッサ  10810             28
クビサ 8655             24
ハイドフェルド835 4             20
コバライネン464               14
ウェバー 2242             10
トゥルーリ 531              9
アロンソ51  3             9
ロズベルグ6 1 1             8
中嶋一貴3  2              5
バトン   3              3
ブルデー2                 2

 

コンストラクターズランキング

コンストラクターR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
フェラーリ110181816             63
BMW・ザウバー8111159             44
マクラーレン・メルセデス1410468             42
ウィリアムズ・トヨタ9 121             13
レッドブル・ルノー 2242             10
トヨタ 531              9
ルノー51  3             9
トロロッソ・フェラーリ2                 2

空虚感の中でテレビ観戦したトルコGP。しかも、全般的に見せ場の少ないレース展開に途中で眠くなってしまいました。

中嶋一貴は、スタート直後の1コーナーで後ろから来たフォース・インディアのフィジケラに追突されてしまいました。リアセクションに完全に乗り上げられる形で、まさに不運としか言いようがない事故でした。でも、あんな後方グリッドからスタートせざるを得ないことになったから事故をもらってしまったとも言えるわけで、やはり今回の不運から一貴が学ばねばならないのは予選の戦闘力アップの必要性再確認ということになるかと思います。

その他の展開は、目を引くオーバーテイクはほとんどなくさみしい内容だったですね。マッサはポール・トゥ・ウィンの安定ぶりを見せつけました。唯一3ストップ作戦を選択したマクラーレン・ハミルトンに一時的に1位の座を譲りましたが、そこでマッサはメンタル的に崩れることなくしっかりと自分の走りを貫いてポジションを取り返しました。

ホンダ勢は・・・ほとんど国際映像に映ることもなくリザルトも平凡でした。ただ、1ストップ作戦を敢行。ここは、「何かやってやろう」というホンダの意気込みのようなものを感じたような気がします。(結果はともかくとして。)

SAF1については、地上波放送の冒頭で数分間特集してくれていました。改めて胸にぐっと来るものがありました。右京さんがコメントしていましたが、言葉を詰まらせるような感じでした。

以下、リザルトです。

PosDriverTeamTimePits
1マッサフェラーリ1h26'49"4512
2ハミルトンマクラーレン・メルセデス+ 3"7793
3ライコネンフェラーリ+ 4"2712
4クビサBMW・ザウバー+ 21"9452
5ハイドフェルドBMW・ザウバー+ 38"7412
6アロンソルノー+ 53"7242
7ウェバーレッドブル・ルノー+ 1'04"2292
8ロズベルグウィリアムズ・トヨタ+ 1'11"4062
9クルサードレッドブル・ルノー+ 1'15"2702
10トゥルーリトヨタ+ 1'16"3442
11バトンホンダ+ 1 lap1
12コバライネンマクラーレン・メルセデス+ 1 lap3
13グロックトヨタ+ 1 lap1
14バリチェロホンダ+ 1 lap1
15ピケルノー+ 1 lap2
16スーティルフォース・インディア・フェラーリ+ 1 lap3
17ベッテルトロロッソ・フェラーリ+ 1 lap4
18ブルデートロロッソ・フェラーリRetire(25)1
19中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタRetire(1)1
20フィジケラフォース・インディア・フェラーリRetire(1)0

AutosportWebより:


1 キミ・ライコネン(フェラーリ) 予選4位
正直もっと上のグリッドにつきたかったんだけど、まあこのポジションだって最悪ってほどのものじゃない。問題はポイントが関わってくるレースの方だよ。別に驚くようなことではないけど、僕らはすごく強い敵に向かっていかなきゃならない。もちろん燃料の搭載量なんかの不明点はあるけど、それは明日の午後、1回目のピットストップを見るまでは分からないことだからね。ちょっと残念だけどQ3の2回目のアタックでミスをしてしまったんだ。でも、それは受け入れなきゃならないことだ。ピットストレート前の最終コーナーの進入がうまくいかなくて、かなりのスピードを失った。クルマはロングランでも調子が良いし信頼できるから、僕らはその最大の力を引き出して、できるだけ沢山のポイントを獲得するよう頑張るよ。勝つことはいつだって簡単なことではないけれど、やってみるさ。

2 フェリペ・マッサ(フェラーリ) 予選1位
ここでは3年連続となるポールが獲れてすごく嬉しいよ。とてもやる気が出るから、明日のレースでも同じように連勝できたら良いよね。このサーキットをドライブするのは楽しいけど、ターン8とか、その他にもかなり難しい部分があるんだ。今日はクルマの調子が素晴らしく良くて、僕もそこから最大限を引き出すことができた。明日は僕の周りにいる他のクルマに気をつけなきゃ。路面の状況や温度がどう変化していくかを踏まえて、ベストなタイヤマネージメントをしていくことが重要になる。Q2ではちょっと混雑に引っかかったけれど、Q3では何のトラブルもないアタックが2回もできたよ。

3 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) 予選9位
9位という結果にはもちろん満足していないけど、今日の予選からもポジティブな要素を見つけることができた。フリー走行より大分うまくいったんだ。日が出てきてタイヤを暖めやすくなったんだよね。最後のアタックは最終セクターでミスをおかすまでは素晴らしいアタックだったのに、そのミスで0.3秒くらい失ってしまった。レースではポジションを上げていけると思う。

4 ロバート・クビカ(BMWザウバー) 予選5位
予選結果には満足してるし、良いレースができることを願ってる。Q2を2位で通過できたからもう少し良い結果を期待していたけど、燃料を入れたらいくつかのコーナーでクルマのバランスがおかしくなって運転が難しくなってしまったんだ。燃料を沢山積んだせいでアンダーステアも出ていたんだよね。これからデータを分析して原因を解明してみようと思う。

5 フェルナンド・アロンソ(ルノー) 予選7位
今日は難なくQ3に進出できて、おかげでレースを7位からスタートできる。もう少し上位につけられたかもしれないけど、大体予想どおりの結果だよ。明日のスタートはきわめて重要なものになる。でもポイント獲得に向けて戦っていけるはずだ。2レース前、自分たちがどのポジションにいたかを忘れないことが大切だ。僕らは確実に前進しているんだ。

6 ネルソン・ピケ(ルノー) 予選17位
今日の予選のパフォーマンスには酷くがっかりだよ。チームメイトは楽にQ3まで行ったっていうのに、僕は17位だよ。明日も簡単なレースにはならないだろうけど、最大限の努力をして順位を回復する。今夜は明日とこれからのレースのために、エンジニアと一緒に一生懸命に仕事をするよ。その後はレースで僕がどれだけのことができるかにかかってるんだ。

7 ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ) 予選11位
期待していたようにはいかなかった。トップ10に入れると思っていたんだけど、クルマにいまいち満足できなくてダメだったんだ。だけど11位もスタートするのには良い位置だし、僕らはいつもスタートが良いから自信を持って1コーナーに飛び込んでいける。それにこの位置なら戦略を選べるから、レースでうまくやれる可能性があるよ。

8 中嶋一貴(ウイリアムズ) 予選16位
僕にとっては難しい予選だったし、たった1つのポジション差でQ2進出を逃してしまって残念だった。クルマのバランスは良かったけど、今日の午後は全てをうまくまとめることができなかったんだ。それに十分なグリップを得るのにも苦労させられた。これから明日のレースに向けて前進するための仕事をするよ。

9 デイビッド・クルサード(レッドブル・レーシング) 予選10位
これまでの2戦はトラブルに見舞われていたから、トップ10に入れて嬉しい。でもそのためにオプションタイヤをQ1で2セット、Q2で2セットと、全て使ってしまったんだ。リスクを負いたくなかったんだよね。その結果、最終的に僕らにはプライムタイヤしか残っていなかった。Q3では燃料をセーブしたくて1回しかアタックしなかったから、クルマは結構重かった。

10 マーク・ウエーバー(レッドブル・レーシング) 予選6位
昨日のクラッシュでチームを落胆させてしまったので、6位という結果は嬉しい。ひとつだけ残念なのはグリッドの左側になってしまったことなんだけど、それ以外はうまくいった。調子も良くて明日はポイント獲得を期待できるから、トラブルに巻き込まれないようにして、ピットも問題なくこなすことだね。面白いレースになると思う。チームが今日、素晴らしい仕事をしてくれたおかげで2台ともQ3に進出することができたよ。

11 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ) 予選8位
またトップ10に入れて、4列目につけられるなんて期待していた以上の結果だよ。だけど実は満足してないんだ。セッティングをうまく決めることができなくて、アンダーステアとオーバーステアに悩まされていた。だからクルマは運転しづらい状態だったし、セッション序盤にしたようなアタックを再現できずにいた。風が影響して何か変なことが起こっていたのかもしれないけど、それなら皆が同じ状況のはずだしね。僕らはかなりの接戦の中にいるから、レースで良い結果を出すためには頑張って攻めないといけないね。

12 ティモ・グロック(トヨタ) 予選15位
今週末はクルマのハンドリングも良かったし僕も攻められていただけに、この結果にはがっかりだよ。Q2ではターン9までは良いラップが刻めていたんだ。なのにブレーキングをしたら突然、右フロントのホイールに問題が起きた感じがした。そしてその周回を終えられずに、あきらめてピットにクルマを戻すことになってしまった。良いラップだったし、無理なく10位以内に入ることができるくらい良い走行をしていたから残念だよ。この結果は、言い換えれば明日のレースもタフになるってことだよね。

14 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ) 予選18位
渋滞に巻き込まれてしまったんだ。フォース・インディアの連中が僕の午後を台無しにしてしまった。最初のアタックではターン3でスーティルに引っかかって、2回目はターン8でフィジケラの後ろについてしまった。それで、クルマのハンドリングが確実じゃなかったので、調整をしてもらって最後のアタックをした。でもそれは正しい選択ではなかった。0.2秒差でQ2進出ができなくて、腹立たしいよ。他のみんなは予選をうまくやったみたいだけど、彼らは『アウト』ラップで一体どんなことをしていたんだろうと、少し驚かされたよ。18位からのスタートでは期待できることも限られてくるけど、普段どおりベストを尽くして、何か普段どおりでないことが起きたらそのチャンスを最大限に活かすつもりだ。

15 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ) 予選14位
路面状況がころころと変わって、序盤に雨が降ったのも厳しかった。でも、ここまでの2戦では良いバランスを見つけるのに苦労していたけど、少しずつながらうまく運び始めたし、前進していることを感じるから僕はハッピーだよ。この古いクルマで戦う最後のレースで良いポジションが獲れて良かったよ。Q2ではホンダにかなり近かったのに、残念ながら路面状況の改善に合わせていけなかった。全体的に今日の結果には満足だ。明日は58周を走り切ることを楽しみにしてるよ。

16 ジェンソン・バトン(ホンダ) 予選13位
予選ではタイヤの性能を引き出すことに悩まされていたから、13番手という結果には満足すべきなのかもしれないね。Q1はそんなに悪くなくて、僕は2回のアタックともプライムタイヤでいったんだ。他のドライバーはオプションの方が速いみたいだったから、僕もQ2の最初のアタックではオプションに履きかえたんだけど何故かうまくいかなくて、グリップがまるでなかったんだ。トップ10より0.3秒くらい遅いけどプライムに戻しての13番手だし、そう悪い結果ではないよ。オプションがうまく機能しないのは悩ましいことだけど、プライムでのペースは特にロングランでとても良いんだ。

17 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ) 予選12位
僕らが思っていたほどこのトルコでは速さがなかったけど、チームの皆がすごく努力してくれた。これはタイヤやグリップレベルというよりバランスの問題で、今日はできる限り頑張ったと思うよ。ラップ全体を通してパフォーマンスを発揮することができなかったんだ。第1セクターと第2セクターは良いんだけど第3セクターがうまくいかなかった。今日の結果が現時点での僕たちのポジションだ。Q3で戦う常連になるためには、もう一歩前進しなければならないね。

20 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) 予選20位
フリー走行から大きな進歩があって、かなり良い予選ができたよ。僕のクルマはフリー走行でバランスに関していくつか問題点を抱えていたから、セッションの合間に変更を加えて、それで午後は良くなったんだ。最後のタイヤではタイムを縮めることができなかったし、期待していたほどのグリップも得られなかった。ターン12でロックさせてしまったんだけど、でも全体的にはそんなに悪くなかった。パフォーマンスの面から言えばフリー走行よりペースを上げられたことと、他のクルマに近づけたことが良かったね。

21 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア) 予選19位
クリーンなアタックができたしチームもクルマに対して良い仕事をしてくれた。バランスは悪くないけど、これより上のポジションにつくためにはグリップとダウンフォースがもっと必要だ。明日は良いレースができると良いね。

22 ルイス・ハミルトン(マクラーレン) 予選3位
今日の3位という結果には満足していない。もっと速く走れたと思うし、最後のアタックではブリヂストンの堅い方のタイヤを履いていたんだけど、これが正しい選択ではなかったと思うんだ。Q1では素晴らしいアタックができた。Q2よりもQ1での方がクルマのフィーリングが良く、それが原因であのタイヤを選んでしまったんだ。最後のアタックもそれほど良いものではなくて、だから全体的にはちょっと残念だな。だけど僕らの技術的なパッケージは素晴らしいものだし、明日は良い結果を出すために頑張って攻めていくよ。僕らはフェラーリに近いところにはいるものの、レースはかなり厳しくなるだろう。このサーキットにはいくつかのオーバーテイクポイントがあるから、観客やファンも楽しめるね。

23 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン) 予選2位
スペインでクラッシュして、この2週間はいろいろなことがあったけれど、ここイスタンブールでフロントロウからスタートできて嬉しいよ。昨日の最初の走行からクルマのフィーリングも良く、全てがスムーズに進んでいる。Q3の2回目のアタックではできるだけ攻めて、クリーンなラップが走れたから良かったよ。タイヤの選択がすごく難しいんだ。サーキットの汚れている側からスタートすることになるけれど、大した問題だとは思っていない。明日も良いレースができると言えるだけの根拠もあるよ。

2008年トルコGP予選結果です。

既報の通り、予選フォーマットが少し変わって、Q1とQ2でのノックアウト台数が5台になりました。

Q1

これまで、今シーズンのSAF1がQ2進出を果たせずにいた事実を踏まえれば、従来であればSAF1以外にノックアウトされたのは4台だったところが、トルコGPからは5台に増えるということでフォースインディアを始めとする後方グループは従来以上の厳しい戦いを強いられる格好です。

そんな中、中嶋一貴も16番手でノックアウトゾーンに落ちてしまいました。

Q2

ホンダ勢が12番手・13番手に沈みました。

Q3

マッサが3年連続ポール。そして2・3番手にはマクラーレンの2台が付けました。コバライネンは前戦での不運を乗り越えてのフロントロー。職人魂、流石です。

 

Pos Driver Team-Engine Q1 Q2 Q3 laps
1 マッサ フェラーリ 1'25"994 1'26"192 1'27"617 16
2 コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'26"736 1'26"290 1'27"808 16
3 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'26"192 1'26"477 1'27"923 15
4 ライコネン フェラーリ 1'26"457 1'26"050 1'27"936 17
5 クビサ BMW・ザウバー 1'26"761 1'26"129 1'28"390 17
6 ウェバー レッドブル・ルノー 1'26"773 1'26"466 1'28"417 17
7 アロンソ ルノー 1'26"836 1'26"522 1'28"422 18
8 トゥルーリ トヨタ 1'26"695 1'26"822 1'28"836 20
9 ハイドフェルド BMW・ザウバー 1'27"107 1'26"607 1'28"882 20
10 クルサード レッドブル・ルノー 1'26"939 1'26"520 1'29"959 16
11 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'27"367 1'27"012   13
12 バリチェロ ホンダ 1'27"355 1'27"219   13
13 バトン ホンダ 1'27"428 1'27"298   14
14 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1'27"442 1'27"412   15
15 グロック トヨタ 1'26"614 1'27"806   15
16 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'27"547     9
17 ピケ ルノー 1'27"568     7
18 ブルデー トロロッソ・フェラーリ 1'27"621     8
19 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'27"807     10
20 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'28"325     9

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