2008年4月アーカイブ

クルサードがSAF1のことを「stupid Aguri」呼ばわりしたそうで、デビッドソンが怒りを露わにしているようです(http://www.topnews.jp/f1/4442.html)。

「stupid Aguri」とは他車に比べてスピードが上がらないSAF1の2台を邪魔とみての発言のようですが、同一周回で文句言われる筋合いじゃないはずなのに何をぬかしているんですかね?デビクルさんは。

そりゃ同一周回とは言え、無意味な妨害はすべきではないでしょうが、SAF1なりに懸命の走りをしている中での攻防なわけで、少しくらいスピードに差があるからと言って「stupid Aguri」は無いでしょう!と思います。もちろん、周回遅れの場合はブルーフラッグに従って速やかに道を譲るのは当然ですが、スペインGPの時の琢磨がクルサードに抜かれた時は、あれは同一周回だったような気がしてなりません。(記憶があいまいなので、映像を見直してみないことには正確性を欠きますが。)

まぁ、でも、デビッドソンも少し言いすぎですね。フラストレーションが溜まる状況なのはよく理解できるにしても、「そんなことを言う奴とは喜んでクルマを交換してやるよ。絶対苦戦するだろうし、クラッシュする奴もいるかもね」とか「今年の車は失敗車」などと発言するのはチームに対する敬意の気持ちが無さすぎると言わざるを得ないでしょう。
「チームは僕がこんなことをいっているのを喜ばないだろうな」などという言葉で締めくくったようですが、そう思うなら記者の前で発言してほしくなかったです。

(一方で、本当に車をスワップしてみたらどうなるか見てみたい気持ちもありますけどね・・・)

 


さて、今日はホンダと亜久里代表が重要な話し合いの場(最後の話し合いの場?)が持たれると言われる日。その成り行きに大いに注目です。

一方では、スペインGPの出走を救ってくれたホンダの首脳陣(誰?)が、スペインGPのようなスポット的な形での救済はトルコGP以降には行わないことを明言しているようです(http://www.topnews.jp/f1/4440.html)。

そしてさらには、ドイツのワイグル・グループがSAF1との交渉に名乗りを上げているとの報道も目に付き始めました。このワイグル・グループがSAF1にとって救世主になれば良いのですが。ワイグル・グループは約650万ポンド(13億2,788万円)の契約金額を提示しているとみられるということで、この金額をSAF1が手にすることができれば、今季の当面の活動資金のかなりの部分を充てることができるとみられます。
それでも、借金すべてを返済できる額ではない他、ワイグル・グループ自体にそこまでの資金力が果たしてあるのか疑問という報道もあり、ワイグル・グループとの契約が最善策かどうか、ホンダと亜久里代表は難しい決断を迫られることになるものと思われます。
逆に言うと、その決断を今日の会議の中で出せなければ、その場合はトルコ以降のGP欠場というストーリーが濃厚になってしまいそうな気配・・・

フロム・ザ・パドックWEB:スペインGP

おなじみ、「F1速報」の編集部による「フロム・ザ・パドックWEB」ですが、SAF1のチーム譲渡にまつわる内容についてスペインGP号(5/2発売)に掲載されているとのこと。今年は「F1速報」買っていなかったのですが、スペインGP号は要チェックですね。

そして、本稿タイトルにしたカラーリングの話題も。SA08Aのウィングレットが青い!
結構深い青で、車体全体がこの色ベースならかなりイケてるのでは?と思える良い色です。個人的にはかなり良い感じです。

マリンブルーのような深い青につつまれたSA08の姿が見てみたいぞ!!

ドライバーズランキング

ドライバー R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 R8 R9 R10 R11 R12 R13 R14 R15 R16 R17 R18 合計
ライコネン 1 10 8 10                             29
ハミルトン 10 4   6                             20
クビサ   8 6 5                             19
マッサ     10 8                             18
ハイドフェルド 8 3 5                               16
コバライネン 4 6 4                               14
トゥルーリ   5 3 1                             9
ウェバー   2 2 4                             8
ロズベルグ 6   1                               7
アロンソ 5 1                                 6
中嶋一貴 3     2                             5
バトン       3                             3
ブルデー 2                                   2

 

コンストラクターズランキング

コンストラクター R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 R8 R9 R10 R11 R12 R13 R14 R15 R16 R17 R18 合計
フェラーリ 1 10 18 18                             47
BMW・ザウバー 8 11 11 5                             35
マクラーレン・メルセデス 14 10 4 6                             34
ウィリアムズ・トヨタ 9   1 2                             12
トヨタ   5 3 1                             9
レッドブル・ルノー   2 2 4                             8
ルノー 5 1                                 6
トロロッソ・フェラーリ 2                                   2

saf1公式サイトから:

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
13位 走行周回数:65周  最速ラップタイム:1分24秒617(34周目)

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
リタイヤ  走行周回数:8周  最速ラップタイム:1分26秒864(6周目)

天気:晴天 (湿度:28.3% -40.2%)
気温:最低22.4°C 最高24.2°C
コース路面温度: 最低34.9°C 最高41.0°C

SUPER AGURI F1 TEAMにとってスペインGPの決勝は二人のドライバーにとって、まちまちの運命を経験した一日となった。佐藤琢磨はSAF1の今期最高順位となる13位でチェッカーを受けた一方、アンソニーデビッドソンはラジエーターに穴が開いたことによるオーバーヒートの問題からレース序盤でのリタイヤを余儀なくされた。

佐藤琢磨

「厳しいレースだったが、楽しむことができた。スタートは満足のいく程度に良く、2、3台を抜いたが、前の2、3台が接触し、避けることができなかったため、ノーズのパーツを失ってしまった。それが空力のバランスに明らかに悪影響を及ぼした。チームからマシンは問題無いという連絡があったので、そのままレースを続けた。一時は9位まで順位をあげることができ、とても気持ちがよかった。今週末は難しい状況の中、スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。僕を含め、スタッフや僕達をサポートしてくれる人々全員にとって喜ばしいことなので、この勢いを今後を維持できることを期待している」

アンソニー デビッドソン

「僕にとっては期待はずれの週末となってしまった。ネルソンピケJr.がレース序盤にコースをはみ出しコース上に小石を撒き散らし、その一つがラジエーターにダメージを与え、結果的にレースを終えざるを得なかった。スタートも良く、それまでは快適に走行していたので、こんなに早くリタイアしなくてはならなかったのは本当に残念だ。それでも、今週末のチームスタッフ全員の懸命な働きと決断に感謝したい」

鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表

「チェッカーフラッグを受けたのがたった半分のマシンだったという厳しいレースだった。先週ここでのテストに参加できなかったにも関わらず、両ドライバー共に、そしてメカニックやエンジニア全員が今日は素晴らしい仕事をしてくれた。アンソニーに関しては、良いスタートを切っていたのに、ラジエーターの損傷からリタイヤしなくてはならなかったのは残念だった。琢磨は難しい状況の中でとても良いレースをしてくれた。13位でのフィニッシュは我々にとって今シーズン最高の成績だ。チームスタッフ全員にとって難しい週末だったが、パートナーやファンの方々のサポートに感謝したい

Circuit de Cataluna, Montmelo, Spain
2008/4/27

結果から見ればフェラーリの1-2で終わったスペインGP決勝でした。この2台については、はっきり言って盤石のレース運びでしたね。

3位はハミルトンだったわけですが、これでまた良い波に乗って行けるのでしょうか?心配事はチームメイト・コバライネンのあの事故ですね。昨年ハミルトンが経験した問題とおそらく同じだとのことで、人命尊重の観点からマシンの安全性再点検が必要と思います。とにかく、コバライネンは無事で良かった。タイヤバリアに突き刺さったマシンをタイヤバリアから引きずり出すだけでも時間がかかったわけで、すごく見ている側としても衝撃を受けました。

期待されたアロンソですが、こちらはレース中盤でエンジンが逝ってしまって残念。台風の目だっただけに、終盤のレース展開においてアロンソがいてくれたら、もう少しスパイスの効いた展開が楽しめたと思うと残念です。

さてさて、話は飛んでSAF1。アンソニーの方はマシントラブル(ピケJrがまき散らした小石がラジエータに入り込んだ)ということで途中リタイヤと残念な結果でしたが、琢磨の方は相変わらずのファイティングスピリットをまざまざと見せつけてくれたと思います。テレビにもほとんど映らず、ただLT上の推移を眺めるだけにならざるを得ないSAF1の応援ですが、それでもなぜか琢磨の走りには熱いものを感じざるを得ません。もしもテレビ画像がフルに琢磨を追い続けてくれていたらどんなに世界中のF1ファンを魅了できるだろうか、などと夢見てしまったりもします。
(そういう意味では、昨年日本GPで初めて触れたKangarooTVは、好みのドライバーのオンボード画像を常に追い続ける機能を持っていました。有料でも良いので、テレビかインターネットを通じてあのサービスが得られたらいいなぁ、と思ってしまいます。)

話がかなり脱線してしまいました。
琢磨ですが、1周目のスーティルとベッテルの事故をもらってしまいました。スーティルから事故をもらってしまったベッテルの真後ろにいた琢磨は、よけきれずにSA08A-06号のフロントノーズをベッテルのマシン後部にぶつけてしまった格好です。それでもフロントウィングにダメージがなかったためそのまま琢磨は走り続け、第1~第2スティント(ソフトタイヤ)の間はライバル車とそん色のないタイムで走り続けました。何と、一時は9位まで順位を上げることに成功したのですから応援する側としても高揚しないわけがありません。(この陰には、コバライネンの事故によるセーフティカー導入の直前に1回目のピット作業に向かったことで、ハイドフェルドのようなガス欠問題に遭遇せずに済んだというラッキーな出来事もありました。)
問題は、2回目のピットストップと第3スティント。給油リグがうまく入らずにピットインの時間を大幅にロス。この時点で「アッチャぁ・・・」な状況でしたが、その後の第3スティントで琢磨は失速。どうもマシンバランスがレース後半のトラック状態におけるハードタイヤの使用に合わせきれていなかったようですね。

それにしても、チームの危機的な状況の中でありながらも、しっかりとバトルを繰り広げ13位完走で締めくくった琢磨のスピリットに・・・拍手っ!!

 

Pos No Driver Team Time Pits
1 1 ライコネン フェラーリ 1h38'19"051 2
2 2 マッサ フェラーリ + 3"228 2
3 22 ハミルトン マクラーレン・メルセデス + 4"187 2
4 4 クビサ BMW・ザウバー + 5"694 2
5 10 ウェバー レッドブル・ルノー + 35"938 2
6 16 バトン ホンダ + 53"010 2
7 8 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ + 58"244 2
8 11 トゥルーリ トヨタ + 59"435 3
9 3 ハイドフェルド BMW・ザウバー + 1'03"073 3
10 21 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ + 1 lap 2
11 12 グロック トヨタ + 1 lap 3
12 9 クルサード レッドブル・ルノー + 1 lap 3
13 18 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ + 1 lap 2
14 7 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ R(42) 1
15 17 アロンソ ルノー R(35) 3
16 5 バリチェロ ホンダ R(35) 1
17 23 コバライネン マクラーレン・メルセデス R(22) 0
18 19 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ R(9) 1
19 14 ブルデー トロロッソ・フェラーリ R(8) 1
20 6 ピケ ルノー R(7) 0
21 20 ベッテル トロロッソ・フェラーリ R(1) 0
22 15 スーティル フォース・インディア・フェラーリ R(1) 0

SAF1公式より:

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行3回目 20 位 周回数:16周 最速ラップタイム 1分23秒726
予選順位 22番手 周回数:9周 ラップタイム 1分23秒496

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行3回目 21位 周回数:15周  最速ラップタイム 1分23秒921
予選順位 21番手 周回数:9周  ラップタイム 1分23秒318

天気: 晴天 (湿度31.0% - 47.5%)
気温: 最低21.4°C 最高24.3°C
コース路面温度:最低27.8°C  最高40.3°C

SUPER AGURI F1 TEAMの夜を徹した作業の結果、今日の予選は昨日よりも確実に改善されいい結果をもたらした。午前のフリー走行中に両ドライバーともそれぞれのSA08Aのセッティングで着実な進歩を遂げ、午後の予選の走行にマシンのより良いバランスを見つけることができた。

佐藤琢磨

「昨日と比べると改善していると思う。予選での一度目と二度目の走行は常に良くなっているように感じたが、最後の最後にバランスに変化があり、アンダーステアが出てしまった。クリーン・ラップを取れなかったこともあり、自分が思っていたほどタイムを縮めることができなかった。全体的には確実に前進できているので、かなり良い一日だった」

アンソニー デビッドソン

「チーム全員にとって今日はかなり厳しい予選の日となったが、スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。いい走行ができたし、今週皆がしてくれている仕事をとても誇らしく思っている。マシンのバランスは予選を戦うにはとても良かった。個人的にリチャードレインの今週末の素晴らしい仕事に感謝したい」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター

「我々にとって実質的にとても良い土曜日だった。マシンの信頼性は高く、チームの仕事も通常通りに行うことができた。アンソニーは予選の最終走行中に最高のマシンバランスを見つけることができた一方、琢磨はそうはいかなかった。バーレーンの時よりも直近のライバルとの差をより縮めることができ、SUPER AGURI F1 TEAMの決意を再び見せることができた。皆明日の決勝を楽しみにしている」

Circuit de Cataluna, Montmelo, Spain
2008/4/26

2008年スペインGP予選結果です。

Q1

Q1の主役と言えば、毎度おなじみSAF1。(本当はQ2、Q3の主役になりたいですが・・無茶言っても仕方がないので)
結果だけ見れば定位置ですが、これまでの事前のテストや車開発の事情を鑑みれば、20位のスーティルとの差がたったのコンマ1~2秒にまで肉薄してきたというのは賞賛されるべきと思います。今宮さんも驚きにも似た声で称えていましたし。

Q2

ここで特筆すべきは、一貴ですね、やはり。ようやく、チームメイトのニコを上回る予選グリッドを実力で得ることに成功しました。しかも、これだけ上位~中段グループのタイム差が肉薄している中にあって一貴はニコにコンマ2秒以上引き離したのですから、これは素晴らしいと言えるでしょう。ただ、CSの解説で言われていたことですが、一貴はカタロニャサーキットを走りこんでいてよくサーキット特性を理解していることが結果につながったとも言えるわけです。その意味では、今後初めてのサーキットで結果を出すことが一貴には求められますね。その前に、このスペインGPの決勝でせめて入賞する程度の活躍はしてほしいものです。

Q3

さて、Q3。びっくりしました。プラクティスの時からルノーの調子が良さそうなことは認識していましたが、それにしてもアロンソが2位・フロントローをゲットするとは。BMWの2台はどうしてしまったんでしょうか?特にハイドフェルト。
決勝では、アロンソが1コーナーでライコネンを抑えてくれたりすると少しは楽しめそうな展開になると思うのですが。フェルナンド、ぜひ頼みます。(ただ、アロンソの方はダーティーグリッドなんだよなぁ。)

PosDriverTeamQ1Q2Q3Laps
1ライコネンフェラーリ1'20"7011'20"7841'21"81317
2アロンソルノー1'21"3471'20"8041'21"90418
3マッサフェラーリ1'21"5281'20"5841'22"05816
4クビサBMW・ザウバー1'21"4231'20"5971'22"06513
5ハミルトンマクラーレン・メルセデス1'21"3661'20"8251'22"09614
6コバライネンマクラーレン・メルセデス1'21"4301'20"8171'22"23115
7ウェバーレッドブル・ルノー1'21"4941'20"9841'22"42919
8トゥルーリトヨタ1'21"1581'20"9071'22"52919
9ハイドフェルドBMW・ザウバー1'21"4661'20"8151'22"54220
10ピケルノー1'21"4091'20"8941'22"69918
11バリチェロホンダ1'21"5481'21"049 12
12中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ1'21"6901'21"117 15
13バトンホンダ1'21"7571'21"211 12
14グロックトヨタ1'21"4271'21"230 16
15ロズベルグウィリアムズ・トヨタ1'21"4721'21"349 15
16ブルデートロロッソ・フェラーリ1'21"5401'21"724 15
17クルサードレッドブル・ルノー1'21"810  6
18ベッテルトロロッソ・フェラーリ1'22"108  10
19フィジケラフォース・インディア・フェラーリ1'22"516  11
20スーティルフォース・インディア・フェラーリ1'23"224  8
21デイビッドソンスーパー・アグリ・ホンダ1'23"318  9
22佐藤琢磨スーパー・アグリ・ホンダ1'23"496  9

f1gpnews:
 ・スーパー・アグリ、出場できた理由
 ・鈴木亜久里、来週は重要な週
 ・鈴木亜久里、現在の交渉状況を語る

土壇場でスペインGP欠場回避することができたSAF1ですが、ホンダによる資金支援を受けることができたためだそうです。ただ、ホンダからの資金支援を受けられるのも本GP限りということで、次戦トルコGPおよび残りのGPシーズンを戦い抜くにはやはり早期にチーム売却に向けた交渉を結実させることが必要という状況になっています。

と言いつつも、冒頭の記事によれば、ホンダとの4/30の会議がチームの将来を決定づけるものになるとも書かれています。つまり、チーム売却に向けて残されたハードルはホンダ絡み、とも言えるのではないでしょうか?

その交渉先との間の交渉状況についてはNDA契約が結ばれているとのことで、4/30のホンダとの会議の結果何らかの状況の進展があったとしても、4/30に発表されることはないかもしれませんね。

私としては、トルコGPのトラックに真新しいカラーリングをまとったSA08A(できればSA08B)が登場してくれれば、そしてそのマシンのドライバーが相変わらず佐藤琢磨であり続けてくれさえすれば、そして亜久里代表が何らかのポジションで引き続きチームの顔として居続けてくれさえすれば、それで十分満足です。(求めすぎ・・・?)

SAF1の2台、徐々にセットアップが煮詰まってきたか?上意車とのタイム差が縮まってきました。

PosDriverTeamTimeGapsLaps
1ハイドフェルドBMW・ザウバー1'21"269 19
2クルサードレッドブル・ルノー1'21"465+ 0"19616
3アロンソルノー1'21"599+ 0"33016
4クビサBMW・ザウバー1'21"717+ 0"44823
5トゥルーリトヨタ1'21"771+ 0"50221
6ブルデートロロッソ・フェラーリ1'21"942+ 0"67319
7ピケルノー1'21"992+ 0"72318
8バトンホンダ1'22"060+ 0"79117
9マッサフェラーリ1'22"075+ 0"80616
10グロックトヨタ1'22"081+ 0"81223
11ハミルトンマクラーレン・メルセデス1'22"094+ 0"82515
12ロズベルグウィリアムズ・トヨタ1'22"174+ 0"90519
13ライコネンフェラーリ1'22"176+ 0"90718
14中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ1'22"189+ 0"92016
15コバライネンマクラーレン・メルセデス1'22"220+ 0"95116
16ベッテルトロロッソ・フェラーリ1'22"292+ 1"02320
17バリチェロホンダ1'22"350+ 1"08117
18フィジケラフォース・インディア・フェラーリ1'22"466+ 1"19722
19スーティルフォース・インディア・フェラーリ1'22"689+ 1"42021
20佐藤琢磨スーパー・アグリ・ホンダ1'23"726+ 2"45716
21デイビッドソンスーパー・アグリ・ホンダ1'23"921+ 2"65215
22ウェバーレッドブル・ルノーNo time 2

スペインGPへの出走が叶うかどうか注目された4/25のSAF1。

佐藤琢磨はこのスペインGP初日について、F1キンダーガーテンのインタビューに答えてくれています。

F1キンダーガーテン:いまは続けることが重要--佐藤琢磨

琢磨本人は、出走可能とチームから知らされたのはFP1開始1時間40分前の8時20のことだったそうです。本当に間際ですね。モチベーションを維持するのが大変だと思いますが、頑張って欲しいです。

プラス材料としては、金曜日用のギヤボックスが今回から投入されてようやく本番ぶっつけ以外ではない純粋なスタート練習を2回(それでもたったの2回)できたことですね。

Autosport Webより:

1 キミ・ライコネン(フェラーリ) フリー走行1=1位/2=1位
初日の結果には満足している。必要な仕事をこなせたし、何も問題がなかった。これはおそらく最もポジティブなことだろう。常に前進できる要素を残しつつもクルマのバランスは良く、ふたつの異なるタイヤどちらを履いてもハンドリングも決まっている。いつも通り、金曜日にライバルと比べて自分たちがいい状態にあるのかどうか判断するのは難しいが、非常に接近した戦いになると思っている。新しいフロントノーズについて? 実際にアドバンテージがあると感じなかったら、使わないかもしれないね。

2 フェリペ・マッサ(フェラーリ) フリー走行1=2位/2=5位
いい1日だった。この日の始まりから見て、今週末は十分戦えると思っていたし、実際正しい方向性で仕事ができているよ。路面コンディションは明日以降には改善されるだろう。今日はちょっと限界という感じで、誰でも簡単にミスをしてしまうほどの状態だった。実際、今朝僕がスピンをしたとき、左リヤタイヤにフラットスポットができていて、それでその後多くの周回数をこなせなかったんだ。午前中のセッションではニュータイヤを使う必要性は感じなかったしね。午後のセッションでは恐らくもっと速いタイムを出せたと思うが、ソフトタイヤを履いた最初のアタックラップ中にトラフィックにつかまってしまったんだ。今日は僕の誕生日だから、日曜日に自分に素敵なプレゼントを贈りたいんだけどね。

3 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) フリー走行1=9位/2=13位
僕の視点から見ると、プラクティス初日はOKだよ。僕らはこれといった問題もなかったし、予定通りのテストをできた。クルマのバランスに関しては、まだ完璧とは言えない。ただ、明日に向けてクルマの状態を改善できると思うよ。

4 ロバート・クビカ(BMWザウバー) フリー走行1=4位/2=12位
多くの周回を消化するのは僕にとってすごく重要だった。先週のテストでは2009年用のタイヤをテストしていたので、このGPに向けて十分に準備できるチャンスがなかったんだ。しかし、今日のプログラムで多くのセットアップを試せたし、タイヤの評価テストもできた。今日収穫できたデータを見直して、明日に向けて準備をするよ。

5 フェルナンド・アロンソ(ルノー) フリー走行1=6位/2=3位
先週のテストで始めた作業を今日の走行でやり終えることができた。僕らはいろいろと異なった形状をトライして、多くの情報を得れている。でも、今日の路面コンディションは先週のテスト時と比べてかなり異なっていた。風が強く、グリップがかなり低下していたから、まずはそれに慣れる必要があった。全体的には今日の内容と結果には満足している。ただ、明日の予選を良い結果にするためにはさらなる改善が必要だ。それが日曜日のレースを決める要素になるからね。

6 ネルソン・ピケ(ルノー) フリー走行1=7位/2=2位
今日の内容には満足している。クルマはいい感じだし、たくさんの異なるセットアップを試せた。タイヤの評価テストも行えて、クルマの状態はかなり改善しているよ。多くの周回数をこなせたし、予定のプログラムを終えることもできた。今夜解析すべき多くの走行データも取れたので、この状態をキープして、明日の予選を最高の状態で臨めると思うよ。

7 ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ) フリー走行1=12位/2=7位
午前中にいくつか試したセットアップはまったくダメだったので、午後にいろいろと変更を加えたら、クルマはかなり良い状態になった。ただ、まだバランスに問題があるから、ここを解決する必要がある。サーキットの状況は先週ここでテストをして以来かなり変化している。明日の前に、別のセットアップも試していおた方が良さそうだね。

8 中嶋一貴(ウイリアムズ) フリー走行1=15位/2=4位
今日はいい1日だった。午前と午後の両セッションでいくつかの異なるセットアップを試して、予選に向けていい方向性を見つけられた。今夜、まだやらなければいけないことはあるが、明日に向けて準備はできているよ。

9 デイビッド・クルサード(レッドブル・レーシング) フリー走行1=8位/2=8位
いつも通りの金曜日のプログラムを消化できた。先週ここでテストを行えたのでコースに関する経験はかなりあるが、実際にはテストで成し遂げた結果はあまり問題ではない。路面コンディションはその日その日で状態が異なるからだ。いつもどおり、クルマの最適なバランスを探すことに努めた。先週のテストで使用したタイヤは僕らにいくらかの情報をもたらしてくれたが、今日はそのときより暖かかったので、タイヤの特性は異なっていた。湿度も違ったためダウンフォースレベルも異なっていた。暖かい日では酸素の量が少ないのでエンジンのパワーはやや低下する。そのため、多くの要素がクルマに影響を及ぼすんだ。

10 マーク・ウエーバー(レッドブル・レーシング) フリー走行1=13位/2=6位
先週ここでテストを行うことができた我々にとっては、いい1日になった。先週のテストで試した新しい空力パーツを装着して走行し、すべて良い方向に機能している。午前中のセッションでちょっとした問題を抱えたが、午後にはすべて解決された。日曜日のレースに向けて予定していたプログラムをすべてこなすことができた。明日の午前の走行中に多少まだやるべきことがあるけど、クルマには非常に満足している。難しいことはわかっているが、でも明日の予選でQ3まで進出できると思うよ。

11 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ) フリー走行1=14位/2=14位
今日はやや骨の折れる1日になった。サーキットは風が強かったため、クルマのセットアップが難しかったんだ。データを検討して、明日どこが改善できるかを把握しなくてはならない。ここで先週行ったテストは悪天候で中断してしまったが、全体的には期待が持てる結果だったので、我々は前進していけると確信している。今年に入ってからの成績は、我々のクルマに競争力があることを示しているし、ほとんどのチームと同じように、ここに新しいパッケージを持ってきている。今は、良い結果を得るために、週末を通して皆でいい仕事をしていかなければならないと思っている

12 ティモ・グロック(トヨタ) フリー走行1=11位/2=20位
今日はとても厳しい1日になった。先週のテストでクルマは調子は良かったのだが、今日はコースの感じが完全に異なっていて、全体的にグリップが不足していた。状況は皆同じだが、正しいバランスを見つけるために、ラストランで変更を加えるまで1日の大半を費やした。そのおかげで改善はしたものの、今は明日の予選と明後日の決勝に向けて、然るべき方向を見つけるために作業しなければならない。

14 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ) フリー走行1=19位/2=19位
2月に僕らが最後にこのコースでテストを行った時と比べるとコンディションはかなり違っていた。今日の我々の一番大事な仕事は、自分たちのマシンパッケージを可能な限り試すことだった。現時点では、新車を投入し戦闘力が大きく向上している中団グループのチームが多い中、我々はまだ彼らと戦うだけの十分なポテンシャルを持っていない。風は午前から午後にかけてかなり向きを変えていて、クルマのバランスに影響を及ぼした。でも全体的に見て、午前中からは前進したと思う。タフな戦いになるだろうが、僕らはもう明日の予選を見据えている。燃料を軽くするとクルマはまったく違う性質を見せるからね。もしうまく行けば、おそらくQ2には進出できるだろう。

15 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ) フリー走行1=20位/2=18位
このコースのことは良く知っているが、今年の2月以来ここでテストをしていない。当然だが、今日のコンディションは僕がイメージしていたよりはかなり異なっていた。なかなか有意義な1日だったが、クルマを向上させるのにまだ多くの余地がある。いくつかのエリアを特定して、そこの部分での向上を目指した。午後のセッションでその部分がかなり良くなり、午前中に比べて前進できたのはすごく良かった。外側(結果)から見るとどの部分で向上しているのかわからないだろうけが……。僕らがどのあたりのポジションにつけているのか定かではないが、確実にタフな週末になるだろう。でも、もちろん明日もハードに仕事を続けて戦い続けるよ。

16 ジェンソン・バトン(ホンダ) フリー走行1=10位/2=15位
先週のテストでは天候が悪くて走行できなかったから、今日のセッションはとても重要だった。だから、新しいスペックを搭載したマシンで周回を重ねることができて良かった。バランスが難しくてまだベストのセットアップを見つけられてはいないが、明日は良くなる自信がある。先週のテストが終わってから、僕らは予選でQ3に残り、トップ10に入ることを期待している。バーレーンではこれができた。今回はマシンに改良が施されているので、バーレーンに続きトップ10に入れるだけの大きな進化に期待したい。

17 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ) フリー走行1=18位/2=17位
今日はタフな1日だったが、一番の目標はマシンが先週のテストと同じようなフィーリングになるよう調整することだった。しかし、マシンのバランスやフィーリングがまったく変わっていて、テストでのイメージを再び取り戻すために、セットアップ作業をかなり懸命にやる必要があった。問題がどこにあるのかを明確にするため、今夜はかなりのデータ分析作業が必要だ。テスト後はとても自信があった。マシンに改良を施したとはいえ、僕らの目標である予選Q3進出を果たすために、まだやるべきことがある。厳しい状況だが、不可能ではない。

18 佐藤琢磨(スーパーアグリ) フリー走行1=21位/2=21位
去年のスペインGPからここには来ていなかったから、またバルセロナでマシンに乗れることがうれしい。たいてい冬のテスト期間に何度も走行するが、今回はまったく走行することができなかったので変な感覚だ。チームにとって難しい状況の中、今週末は始まったが、皆が一丸となってがんばっていることを誇りに思う。パフォーマンスをとっても、非常に厳しい状態だ。チームはマシンのセッティングを改良しようと金曜日のいつものプログラムをすべて行ったが、スピードがあまり出ない。明日に向けてできる限り改善しなくてはならないので、皆100%を力を出してやってくれると思う。

19 アンソニー・デイビッドソン(スーパーアグリ) フリー走行1=22位/2=22位
今週は厳しい1週間だ。チーム全員にとって精神的にも厳しいが、そんな中でも前に進めている。今日はマシンのバランスはそれほど悪くなかったので、それに関してはうれしかった。ただ2度目のセッションの時に残念なことにブレーキに問題を抱えてしまい、フロントに比べてリヤが長い踏み込みで効きすぎるように感じた。ブレーキを解決できれば、マシンに戻って明日の予選を戦うことを楽しみにしている。

20 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) フリー走行1=16位/2=10位
今日はそんなに悪くはなかった。路面コンディションはテストのときと比べるとかなり異なっていたが、走り始めはかなり良かった。先週からグリップをかなり失っていたが、午前中はOKで、午後はさらに向上した。ニュータイヤを履いて2回目のセッションを走ったが、バランスが良く、すごく満足できた。しかし、その後風が強さを増し、ロングランはそんなに悪くなかったが、クルマのバランスが変化してしまい満足できるものではなかった。この日最後のランも期待していたほどではなかった。風向きが変わり、それに対応できなかったんだ。本来ならもっといい走りを出来ると思っていたのだが……。でも、全体的には開幕3戦からかなり状態は上昇している。ひとつひとつだけど良くなっているよ。

21 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア) フリー走行1=17位/2=9位
午後にはクルマのバランスはかなり良くなった。午前中はひどいアンダーステアだったが、今日と先週のテストのときとはコンディションがあまりにも違いすぎていた。今日は一般的にグリップが少なく、アンダーステアとホイールスピンが多く出た。午前中に僕らはちょっと苦しんだが、午後はかなり満足できるレベルになったし、正しい方向性でセットアップを進められている。自分たちのことを評価するのはまだ早過ぎるが、そんなに悪くはないと思うよ。

22 ルイス・ハミルトン(マクラーレン) フリー走行1=3位/2=11位
今日は両セッションともクルマのバランスに苦しんだ。オーバーステアがひどくて、改善するためにあらゆることを試したが、望んでいたような結果にはならなかった。今夜この原因を探ることになるけど、必要な改善がされることに自信を持っているよ。両セッションとも燃料を多く積んだレース仕様で走行したため、タイムはそれほど意味を持たないだろう。明日が結果を確認できる日になるだろうから、さらにたくさん走り込めることを期待しているよ、

23 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン) フリー走行1=5位/2=16位
不運にも落胆した1日となった。最初のセッションで走行時間を制限したんだけど、ギヤボックスのオイルポンプに問題が見つかってタイムをロスしてしまった。結局、両セッションの合間にギヤボックスの交換を余儀なくされた。午後のプラクティスではエンジンを切ったとき突然パワーがなくなり、クルマをコース脇に止めるように指示された。それでこの日は終わりさ。今晩中にクルマをよく見直して、午後のセッション中に何が起こったのかを明日のセッションが始まる前に見極める必要がある。まだ多くの時間が残っているし、いろいろな事が起こる可能性もある。

SAF1公式より転載します。非力なマシンを駆りながらも、懸命に通常のGPウィークのように冷静に対処する彼らのパフォーマンスに敬服です。

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行1回目 21位/14周/最速ラップタイム 1:24.278
フリー走行2回目 21位/30周/最速ラップタイム 1:25.110

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行1回目 22位/10周/最速ラップタイム 1:25.068
フリー走行2回目 22位/31周/最速ラップタイム 1:25.163

天気 晴天 (湿度:最低37.0% - 最高63.5%)
気温 最低18.0°C - 最高25.0°C
コース路面温度 最低22.8°C - 最高39.3°C

SUPER AGURI F1 TEAMは2008年度スペインGPのためにモントメロに到着してから一貫して一致団結した勇気と闘志を見せている。 カタルニヤサーキットでいつもとは違った金曜日ではあったが両ドライバーは再びチームの中心となった。

佐藤琢磨

「去年のスペインGPからここには来ていなかったから、またバルセロナでマシンに乗れることが嬉しい。たいてい冬のテスト期間に何度も走行するが、今回は全く走行することができなかったので変な感覚だ。チームにとって難しい状況の中、今週末は始まったが、皆が一丸となって頑張っていることを誇りに思う。パフォーマンスをとっても、非常に厳しい状態だ。チームはマシンのセッティングを改良しようと金曜日のいつものプログラムを全て行ったが、スピードがあまり出ない。明日に向けてできる限り改善しなくてはならないので、皆100%を力を出してやってくれると思う」

アンソニー デビッドソン

「今週は厳しい1週間だ。チーム全員にとって精神的にも厳しいが、そんな中でも前に進めている。今日はマシンのバランスはそれほど悪くなかったので、それに関しては嬉しかった。ただ2度目のセッションの時に残念なことにブレーキに問題を抱えてしまい、フロントに比べてリアが長い踏み込みで効きすぎるように感じた。ブレーキを解決できれば、マシンに戻って明日の予選を戦うことを楽しみにしている」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター

「去年初ポイントを獲得したこのバルセロナへ戻ってくることができ、嬉しく思う。午前中のフリー走行ではあまり進歩はなかったが、2度目のフリー走行では両方とものマシンやタイヤの理解が深まり、いくつか良い走行をすることができた。この難しい時期をチームに関わっている皆が動じずに強い意志をもって仕事に取り組んでいることに感謝したい」

Circuit de Cataluna, Montmelo, Spain
2008/4/25

SAF1の出走が大きな関心を集めたスペインGPの初日でした。はっきり申し上げて、トップ勢のタイムはもはやほとんど目に入らず、SA08Aの2台の様子をLTとiTVの映像でチェックする、そんなFP1とFP2でした。
(iTVにはほとんど映りませんでしたが。)

ということで、FP1とFP2の結果です。

FP1

順当にフェラーリが強さを見せました。

PosDriverTeamTimeGapsLaps
1ライコネンフェラーリ1'20"649 17
2マッサフェラーリ1'20"699+ 0"0509
3ハミルトンマクラーレン・メルセデス1'21"192+ 0"54320
4クビサBMW・ザウバー1'21"568+ 0"91920
5コバライネンマクラーレン・メルセデス1'21"758+ 1"10910
6アロンソルノー1'21"933+ 1"28418
7ピケルノー1'21"936+ 1"28721
8クルサードレッドブル・ルノー1'22"118+ 1"46920
9ハイドフェルドBMW・ザウバー1'22"278+ 1"62924
10バトンホンダ1'22"632+ 1"98316
11グロックトヨタ1'23"002+ 2"35321
12ロズベルグウィリアムズ・トヨタ1'23"003+ 2"35425
13ウェバーレッドブル・ルノー1'23"015+ 2"36614
14トゥルーリトヨタ1'23"141+ 2"49215
15中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ1'23"153+ 2"50424
16スーティルフォース・インディア1'23"156+ 2"50722
17フィジケラフォース・インディア1'23"196+ 2"54720
18バリチェロホンダ1'23"353+ 2"70414
19ブルデートロロッソ・フェラーリ1'23"952+ 3"30315
20ベッテルトロロッソ・フェラーリ1'24"082+ 3"43315
21佐藤琢磨スーパー・アグリ・ホンダ1'24"278+ 3"62914
22デイビッドソンスーパー・アグリ・ホンダ1'25"068+ 4"41910


FP2

一時、一貴がファステストを出していました。終盤の結構な時間、最上位にいて少しビックリしましたね。
そして、ルノーの2台が上位に食い込んできました。

ただ、何れのドライバー・チーム共にFP1よりタイムが伸びていません。コース状況が悪くなったわけではないと思うのですが、なぜでしょう?
いずれにせよFP2の順位はあまり気にする必要はない、と言うことだと思います。
それにしてもホンダは遅いですなぁ。先週のテストの勢いは何処へ?

PosDriverTeamTimeGapsLaps
1ライコネンフェラーリ1'21"935 38
2ピケルノー1'22"019+ 0"08438
3アロンソルノー1'22"032+ 0"09726
4中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ1'22"172+ 0"23735
5マッサフェラーリ1'22"229+ 0"29432
6ウェバーレッドブル・ルノー1'22"238+ 0"30336
7ロズベルグウィリアムズ・トヨタ1'22"266+ 0"33133
8クルサードレッドブル・ルノー1'22"289+ 0"35430
9フィジケラフォース・インディア・フェラーリ1'22"383+ 0"44838
10スーティルフォース・インディア・フェラーリ1'22"548+ 0"61338
11ハミルトンマクラーレン・メルセデス1'22"685+ 0"75033
12クビサBMW・ザウバー1'22"788+ 0"85338
13ハイドフェルドBMW・ザウバー1'23"130+ 1"19540
14トゥルーリトヨタ1'23"224+ 1"28934
15バトンホンダ1'23"263+ 1"32834
16コバライネンマクラーレン・メルセデス1'23"264+ 1"3298
17バリチェロホンダ1'23"415+ 1"48031
18ベッテルトロロッソ・フェラーリ1'23"661+ 1"72635
19ブルデートロロッソ・フェラーリ1'23"684+ 1"74937
20グロックトヨタ1'23"883+ 1"94840
21佐藤琢磨スーパー・アグリ・ホンダ1'25"110+ 3"17530
22デイビッドソンスーパー・アグリ・ホンダ1'25"163+ 3"22831

実際の映像も写真も確認できていませんが、LTやニュースソースによればSAF1の2台は元気にスペインGPのトラックを走り出したとのことです!!!

そしてそのいでたちですが、どうやら真っ白なカラーリングとのこと。

マグマ色に染めるはずが急遽従来のカラーリングを施す作業をし始めたのが一昨日の話。
ところが今日は一転、真っ白なカラーリングと相成りました。

これはもしや、契約の方向性が良好で、最終的にマグマ色にSA08Aを染めるための途中経過・・・?

なんにせよ、ここまでのところは良かったです。タイムシート上は最下位でも、琢磨が14周、アンソニーは10周走ってくれました。

あとの疑問は、ここにきて金曜日専用のギヤボックスをSAF1が手に入れたこと。うれしいニュースではあるものの、なぜに今このタイミング?と思わないでもない所です。

FP2も、楽しみであります。

F1キンダーガーテンによるSAF1亜久里代表のインタビュー。我々に伝えられない様々な機密情報が脳裏に渦巻きながら、言葉を選んで声に出している亜久里さんの受け答えがとてもリアルです。

ある意味では一番気になっていたと言っても過言ではない亜久里さんの体調ですが、きっぱり絶好調と答えてくれました。でも次の一言は「ちょっと疲れた」とも。そりゃそうですよね。早く亜久里さんが心身ともに落ち着ける日が来てほしいです。


  4月16日に突然の通達を受けたスーパーアグリ。スペインGPの舞台となるバルセロナの会場に姿を表した亜久里代表は、笑顔を見せながら疲れた表情だった。
 鈴木亜久里代表は、ドライバー時代からサービス精神旺盛なことで知られる。スペインGPのスケジュール開始を翌日に控えた木曜日午後、様々な契約の問題がありながら、心配して集まった報道関係者に状況を伝えるべく、広報担当者を“大丈夫”と伝えて会見を開いた。しかし、契約の関係から言葉は限られ、歯切れは渋りがちだった。

--ファンは配しています。
亜久里代表 いまも、話合いが続いています。契約の問題でお話することができないこともありますが、インベスターとは話を続けているけれど、その流れについては契約があるので何も言えません。話を進めて、前向きに物事が進んでいる、ということです。

-- 亜久里さんも来ているし、二人のドライバーバルセロナの会場に来ています。
亜久里代表 現状の中でこのレースに向けての準備は進んでいます

--同じインベスターですか?
亜久里代表 それも答えられません。

--4月16日にマグマ・グループからの話を聞いた時は?
亜久里代表 驚きました。でも、そこを含めていろんなところと話をしています。

--マグマ・グループは、他の出資者を探しているのですか?
亜久里代表 彼らから先のことは分からない。誰とどうしているかはこちらに関係いのないことだし、細かい話はできません。話をしたいけれど、どこまで話ていいかとても難しいけれど、4月16日以降も前向きに動いていることだけは確かです

--明日は?
亜久里代表 ドライバーが乗ってエンジンをかければ走ります。タイヤもガソリンもあるし。

--今回の動きに関して、例えばバーニー・エクレストンがなにかアドバイスをしてくれたとか。
亜久里代表 普通に準備してここに来ただけなので、特になにかあったわけではないです。

--明日、走るかどうかの問題は、金銭的なことですか、それとも契約上のことですか?
亜久里代表 いろいろです。物理的には問題ないです。

--誰かが走るなと言うかもしれない?
亜久里代表 そうかもしれないですね。

--バーレーンの時は99%行けるという話でしたが。
亜久里代表 99%より残りの1%の方が強い場合もあるし、何とも言えないですね。でも、ボクらとしてはできる最大限のことをやってきたし、これからもやっていきます。チームとしてもボクとしてもやれることはしてきたし、これ以上なにかをやるというのは、無理かな

--今日の夜か明日までに最終決定が下されるわけですが。
亜久里代表 いや、明日は走らなくても土曜日に走れば参戦になりますから

--自分がここまでアプローチしたことに対して結果待ちということでしょうか?
亜久里代表 これからもできることはやっています。

--ホンダがなにかしてくれるとなにかが動くということはありますか?
亜久里代表 それはノーコメント。話せる時になれば全部お話します

--体調は?
亜久里代表 それは大丈夫、絶好調(笑)。でも、ちょっと疲れたね

--明日走れなくても予選は走りますか?
亜久里代表 できることは最大限やり続けます。チームも最大限のことをやってくれています。今後もいい形でレースを続けられるようにしたいと思っています

4/16にSAF1公式サイトに掲載された「鈴木亜久里からの声明」に続き、4/24付でまたも同じタイトル「鈴木亜久里からの声明」というお知らせ文が掲載されました。以下、全文転載します。

鈴木亜久里からの声明

2008年4月16日水曜日に発表した声明以降、我々は株式譲渡に関する話し合いを進めているが、現時点では機密事項であることから法的にこれ以上の詳細を提供することができない。

チームのパートナーやサプライヤー、そしてファンやメディアの方々には我慢強くサポートしていただき、とても感謝している。我々は今週末のスペインGPを楽しみにしている。

Circuit de Cataluna, Montmelo, Spain
2008/4/24

既に現地では物理的なスタンバイは完了し、またマグマ・グループとは再度契約締結に向けた交渉が続けられているとも伝えられるSAF1。4/16の時のニュースに比べれば格段に明るいニュースと言えるでしょう。

それでも、あと1時間後に迫ったスペインGPのFP1、出走できるかどうかのコミット情報は未だ流れてきません。契約締結に向けたギリギリの交渉の時間的猶予を確保するという意味においては、場合によってはフリープラクティスはパスして予選からの出走という形も可能性としてあると思われます。

泣いても笑っても、スペインGP開幕まであと57分・・・

YouTube上にSAF1のこれまでの軌跡をまとめた素晴らしい動画がありましたので、ここにSAF1応援の意味を込めて紹介させていただきます。

がんばれ亜久里!がんばれSAF1! Go for it !!

 

SAF1が2006年に初めてF1選手権に参戦するチームとして名乗りを上げた際、大きく苦しめられた供託金制度。この供託金4800万ドル(約58億円)の出資者が『あおぞら銀行』であったことは昨年出版された「鈴木亜久里の冒険」の中で明らかになっています。

その供託金はおそらく2006年に全戦出走したことによりSAF1に返金されてきたはずですので、おそらくは、あおぞら銀行に返金されたものと推測します。逆に、まだ返金が済んでいないとしたら大変なことに・・・

あおぞら銀行、本日、2008年3月期の連結経常損益が220億円の赤字(前の期は624億円の黒字)になったもようだと発表しました。サブプライムローンが引き金になっているとの事ですのでSAF1の供託金とは無縁だとは思いますが、仮に2006年のあおぞら銀行がこんな経営状態だったとするならば、SAF1に供託金を資金貸付してくれる余裕もなかったはず。

その意味では、危ういところでセーフだったと言っていいですよね、SAF1にとっては。

さて、今週末のスペインGP出走ですが、こちらも「危ういところでセーフ」と行きたいところですね。
はたしてどうなるか。

topnews.jp:F1 : アロンソ、2009年移籍候補を語る

記事によれば、アロンソは2009年の移籍先について、「いくつかある。何がどうあれ、ウィリアムズ、トヨタ、BMWザウバー、フェラーリが常に上位候補だ」と述べたそうです。

アロンソは勝てるマシンを得たいわけで、その意識の中で候補を絞り込んでいった時に「トヨタ」が候補に残って「ホンダ」が候補から外れるというのは意外な感覚です。

トヨタ(とりわけトゥルーリ)の躍進が今のところ目につくのは確かに事実ですが、ホンダだって飛躍の片鱗は既に見せ始めていますし、先日のカタローニャテストでの結果を見れば、ますます調子を上げてくるように思います。更に言えば、ロス・ブラウンの手がけたマシン(RA109?)が来年は登場するわけで、早い段階から来年のマシンへの注力を宣言しているホンダの状況を見ながら、それでもなおアロンソのお眼鏡に適わないのは少し解せないところです。
(SAF1が候補に入っていないことにコメントする気はないですが・・・笑)

とはいえ、琢磨の本家復帰のストーリーの芽を摘まないためには、この展開は悪いことではない気も。(おおい、バリチェロさん。そろそろ引退しても良いんでないですか?)

個人的に、SAF1のことを案じるばかりで、先日のカタローニャテストのことを一切記事にする余裕もない状態です。そんな中、とうとうグランプリウィークに入り開催が迫ってきました。

例によって、FMortorsportsさんの記事よりGPスケジュール等の情報を引用掲載させていただきます。
FP2の時間帯には帰宅して、何とかiTVのネット中継を見られるといいなぁ。(iTV良いですよぉ。)

金曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per. 721
フリー走行1回目10:00 - 11:3017:00 - 18:30  
フリー走行2回目14:00 - 15:3021:00 - 22:30  

土曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per. 721
フリー走行3回目11:00 - 12:0018:00 - 19:00 17:50 - 19:10
公式予選14:00 - 15:0021:00 - 22:0025:35 - 26:2520:50 - 23:00

日曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per.721
決勝レース14:00 -21:00 -23:50 - 25:3020:50 - 23:50
周回数66周307.104km1周4.655km 

ポールポジション2007データ
タイム1'21.421 (205.819km/h)
ドライバーフェリッペ・マッサ
マシンFerrari

ファステストラップ2007データ
タイム1'22.680 (202.685km/h)
ドライバーフェリッペ・マッサ
マシンFerrari

開催年優勝者マシン
2007年フェリッペ・マッサFerrari
2006年フェルナンド・アロンソRenault
2005年キミ・ライコネンMcLaren Mercedes
2004年ミハエル・シューマッハFerrari
2003年ミハエル・シューマッハFerrari

マグマ・グループへとの契約白紙問題によりスペインGPへの出走が限りなく危ぶまれているSAF1ですが、トランスポータがが無事カタローニャサーキットに到着して設営が始まっているようです。

そして、あのダニエレ・オーデット氏も現場復帰しているとの事。

チームが仮にGPを欠場した場合も賠償金を支払わねばならないということで、八方塞の感があるSAF1ですが、一方ではバーニー・エクレストンが救済に乗り出しているという報道も目にします。(興行的に、欠場されるとバーニーも困るらしい。)

何らかの瀬戸際交渉が行われているのは間違いないはずで、おそらく金曜日のFP1が始まるまで正式にどうなるのかは判らないという流れではないかと推測します。

予定通り、フジテレビ739のこちアグ2008・第1回目放送がたった今終わりました。

  西岡アナ+金子博カメラマンのコンビによる1時間でしたが、1時間を通じてのキーワードは、ずばり、

「鈴木亜久里 力」!

亜久里さんの人柄、周りを引き付ける力、これを金子カメラマンは強調されていました。そして、スペインGPでもいつも通り、亜久里さんの写真を取れることを確信していると力説されていました。

終盤に登場したのは亜久里さんのロングインタビュー。4/7に収録されたものということで、マグマグループとの一件など核心を突く部分は一切ありませんでしたが、ファンに向けて、スペインGP以降も引き続き応援して欲しいとカメラ目線で力強く語ってくれました。

 

SAF1公式サイトに、昨晩から報道されている内容を裏付ける「鈴木亜久里からの声明」という残念なお知らせ文が掲載されました。以下、全文転載します。

鈴木亜久里からの声明

SUPER AGURI F1 TEAM は、チームの支援者となるはずだったMagmaGroupから、彼らの投資家がチームを取得するための資金を提供をする予定がなくなった、との通知を受けた。

再びチームの将来について検討することを強いられるのはとても残念だが、引き続き他社との交渉を続けていく。

詳しくは追ってチームから発表される。

Leafield, UK
2008/4/16

大変、大変、残念です。
これまでSAF1は数々の荒波を乗り越えてきましたが、今回ほどの高波は初めてのことと言って良いでしょう。SAF1丸が転覆する姿など見たくはありません。荒天の先にある(はず)の一筋の光に向かって、何とか目先の波を乗り越えて欲しい。そう願います。

フジテレビのCS番組、「こちらスーパーアグリF1広報室2008」の放送が今晩24時に待ち構えています。今のところ、番組ホームページおよびフジテレビ739の番組表に変動はないので、このままであれば予定通りの枠で番組が放映されると思われます。

しかし、昨晩のマグマ・グループとの離別報道からたった1日しか経たないタイミングでの番組ですから、亜久里代表の生出演はおそらく叶わないのではないでしょうか。新たな相手やホンダとの交渉で亜久里代表はそれこそ必死なはずですから。

番組でどのような新たな情報がもたらされるのか、あるいはもたらされないのか、はたまた番組そのものが別のものに差し替わってしまうのか解りません。しかし、期待と不安を抱きつつ、11時間後に迫った番組の時間を待ちたいと思っています。

あと、F1通信さんのところに「スーパーアグリ買収中止の背景」という記事が掲載されていましたので、併せてご紹介まで。

先ほど「SAF1、マグマグループへの売却に暗雲との報道」と書いたばかりですが、今度はもっと衝撃的なニュースが飛び込んできました。

formula-web.jp:マグマ・グループ,SAF1買収を破棄

先ほど,SUPER AGURI F1 TEAMは緊急リリースを発表し,開幕前にイギリスのマグマ・グループと合意がとれていた「チーム株式の買収」が破談に終わったことを明らかにした。同グループはチーム株式の一部を所有することで合意を結んでいたが,シーズンが始まっても最終契約には至らず,先日のバーレーンGPの現場でも関係者が折衝を続けていた。SUPER AGURI F1 TEAMにとっては昨年のSSユナイテッドと同様に「シーズン途中でのスポンサー降板」となり,今シーズンの残りのレースへの影響が心配される。

ここに書いてある「緊急リリース」を私はまだこの目で確認できていません。
なので、信じたくはありません。

でも、おそらく、きっと真実の報道でしょう。だとするならSAF1の今後はどうなるのでしょうか?琢磨の将来はどうなるのでしょうか?

f1gpnews:スーパー・アグリ売却に暗雲、スペインGP欠場か?

スーパー・アグリのマグマ・グループへの売却が暗雲が立ち込めている。これはマグマ・グループの後ろ盾にいるドバイの投資家が今回の投資についての見直しをしているためだという。
現在、鈴木亜久里はホンダの経営側とその資金繰りを含めて相談しており、24時間以内の実効性のある解決が求められているという。

ヤバイです。英文契約書を亜久里さんがじっくり読んでいる間に、こんなことに!

ベルガーがトロ・ロッソの売却に向けて中東を駆けずり回っているとの報道もありますので、この記事にあるドバイの投資家、まさかSAF1よりトロ・ロッソに走ったとか?

他チームがカタロニアサーキットでこぞってマシンを熟成させている中、何でSAF1だけこんなことに・・・

今回ばかりは、f1gpnewsさんには申し訳ないですが誤報であることを祈ります。

一昨日の記事ですが、msnスポーツに「『バーレーンGP注目会見』まだ見えぬスーパーアグリの新体制について語る鈴木亜久里代表」という記事が掲載されていました。注目の亜久里さんのインタビュー記事であり第注目ですので、ご紹介。

ポイントだけ箇条書きにして書き抜くと、こんな感じでしょうか。

  • 今回の交渉はSAF1とマーティン(・リーチ/マグマ・グループ代表)だけの話し合いだけでなく、マーティンとホンダの話し合いもある
  • 現時点の進捗状況は、「9割9分」。レースに例えるなら、もう最終コーナーを立ち上がって、コントロールラインが目の前に見えていて、アクセルを離しても惰性でチェッカーフラッグを受けられるところまで来ている感じ。
  • タイトルスポンサーが付く
  • 亜久里さんの今後のモチベーションについて、微妙な発言。
    「やらせてもらえるなら、やりたいし、向こうもずっと一緒にやっていきたいと言っている。でも、体力的な問題もあるし、日本のレースもあるし……」
  • 今のクルマ(SA08A)はもう開発しない。途中から、今年のホンダのクルマ(RA108)が使えるようになるから。
  • ニック・フライはSAF1の代表にはならない。
  • Aカンパニーは、今後SAF1からは離れていく方向。

タイトルスポンサーがどこになるのか?またRA108はいつ手に入るのか?気になります。

未だマグマ・グループとの最終合意に至っていないSAF1。おかげで、来週4/14からのバルセロナ合同テストも引き続きキャンセルすることになりました。

琢磨は、自身のWebサイト(会員制)で、自身が次にマシンに乗るのはスペインGPの金曜日になると明言しています。

契約書が英文であるが故に文面の租借に時間を要していると言われるSAF1とマグマ・グループの契約ですが、早く明るい話題がもたらされることを願いたいものです。

SAF1公式より:

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
17位 走行周回数:56周  最速ラップタイム:1分35秒891(56周目)

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
16位 走行周回数:56周  最速ラップタイム:1分35秒324(45周目)

天気:晴天 (湿度:19.8% -25.8%)
気温:最低28.0°C 最高30.1°C
コース路面温度: 最低34.2°C 最高39.7°C
 

両ドライバー共にチームが計画した通りにレース運びができ、2台のSA08がバーレーンGPのチェッカーを受けた。アンソニーは16位、佐藤琢磨は17位の結果だった。

佐藤琢磨

「オープニング直後の数周回は波乱含みで、集団の中で中盤争いを本当に楽しむことができた。少し接触があり、エアロパーツにダメージを負ったかもしれないが、14位まで順位を上げることができ、エキサイティングだった。1周目以降コースにはかなりのオイルが撒き散らされており、危険な状況だったが、なんとか走り切り、良いレースができたと思う。二度目のピットストップで問題があり、順位を落とすことになったが、結果的には今日レースを完走したということがとても重要だったと思う。この勢いを維持していきたい

アンソニー デビッドソン

今日は楽しいレースだった。マレーシアGPに続いての2台揃っての完走はチームにとって素晴らしいことだ。初めの2スティントまでは少しトラフィックに阻まれたが、その後クリアになってからは良いリズムにのれた。このレースは僕にとってもう一つの満足のいくレースとなった。全てのスタッフの今週末の努力に感謝したい」

鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表

「マレーシアGPに続いて2台揃っての完走はチームにとって素晴らしいことだ。ドライバー達は素晴らしい仕事をしてくれているのに、マシンのペースがあげられないことはもどかしい。かなりのデータを収集してきているが、バルセロナでの次のGPに向けてパフォーマンスを上げられるように頑張らなくてはいけない

Bahrain International Circuit, Sakhir, Kingdom of Bahrain
2008/4/6

ドライバーズランキング

ドライバーR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
ライコネン1108               19
ハイドフェルド835               16
ハミルトン104                14
コバライネン464               14
クビサ 86               14
マッサ  10               10
トゥルーリ 53               8
ロズベルグ6 1               7
アロンソ51                6
ウェバー 22               4
中嶋一貴3                 3
ブルデー2                 2

 


コンストラクターズランキング

コンストラクターR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
BMW・ザウバー81111               30
フェラーリ11018               29
マクラーレン・メルセデス14104               28
ウィリアムズ・トヨタ9 1               10
トヨタ 53               8
ルノー51                6
レッドブル・ルノー 22               4
トロロッソ・フェラーリ2                 2

遅くなりましたが、昨晩のバーレーンGPを軽く振り返りたいと思います。

まずは何といってもBMWの2台。解説の誰かが「BMWは猫を被ってたみたい」と言っていたと思いますが、まさにその通りで、プレシーズンの前評判を大きく覆す好成績と言って良いのではないでしょうか?
クビサとハイドフェルドが3・4位ということで、安定感抜群です。

そしてそれよりも安定感抜群だったのは言わずと知れたフェラーリ。マッサは「気張った!」って感じがしますね。序盤の2戦で評判を大きく落とし今後どうなるのか騒がれたマッサですが、野次馬の声を吹き飛ばす安定感を見せました。

そして、逆に、地に落ちたとも言えるルノー陣営。こりゃアロンソは確実に来シーズンは他のチームに移籍しそうな雰囲気濃厚ですね。ピケは論外にしても、アロンソですらトップ10争いできるかどうかの瀬戸際ラインをふらついている状態なわけですから、早晩、堪忍袋の緒が切れるのは必至と言えるかと。

そして、我らがSAF1。シグナルがブラックアウトした直後の琢磨のジャンプスタートは見事でしたね。22位からいきなり14位に上がり、その後同一周回のハミルトンを抑える走りを続け、同一周回にも拘らずハミルトンに拳を上げさせたあのファイトはさすがです。その後はずっとアンソニーを従えて両車ほぼ同一ペース(若干アンソニーの方が良かったかも)で進行していましたが、琢磨の2回目のピットストップ時にトラブルがありピットストップ時間が長引いたとのことで、そこからはアンソニーに先行を許したものの引き続きのランデブー走行となりました。そして、内容はともあれ2台そろっての完走を亜久里代表にプレゼントしてくれたのでした。

一貴は・・・スタートの悪さが響いてしばし琢磨より後方でのレースになりました。
やはり、一貴の場合は予選順位をもっと上げていかないとですね。

PosNoDriverTeamTimePits
12マッサフェラーリ1h31'06"9702
21ライコネンフェラーリ+ 3"3392
34クビサBMW・ザウバー+ 4"9982
43ハイドフェルドBMW・ザウバー+ 8"4092
523コバライネンマクラーレン・メルセデス+ 26"7892
611トゥルーリトヨタ+ 41"3142
710ウェバーレッドブル・ルノー+ 45"4732
87ロズベルグウィリアムズ・トヨタ+ 55"8892
912グロックトヨタ+ 1'09"5002
105アロンソルノー+ 1'17"1812
1117バリチェロホンダ+ 1'17"8622
1221フィジケラフォース・インディア・フェラーリ+ 1 lap2
1322ハミルトンマクラーレン・メルセデス+ 1 lap2
148中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ+ 1 lap1
1514ブルデートロロッソ・フェラーリ+ 1 lap2
1619デイビッドソンスーパー・アグリ・ホンダ+ 1 lap2
1718佐藤琢磨スーパー・アグリ・ホンダ+ 1 lap2
189クルサードレッドブル・ルノー+ 1 lap3
1920スーティルフォース・インディア・フェラーリ+ 2 laps3
206ピケルノーRetire(42Laps)3
2116バトンホンダRetire(20Laps)3
2215ベッテルトロロッソ・フェラーリRetire(1Laps)0

琢磨のパーソナルスポンサーを長年務めていただいているヴァージンアトランティック航空が、自社Webサイトの「イギリスへ行こう」というコーナーで琢磨のインタビュー連載を開始しました。

佐藤琢磨スペシャルインタビュー!

バーレーンGPでマグマグループとのコントラクトサインを踏まえた体制発表があると見られていたSAF1。

しかし、その音沙汰は全くないままバーレーン・レースウィークの金曜日/土曜日が終わってしまいました。この分だとこの週末に体制発表があるとは考えにくく、次のグランプリであるスペインGP(決勝は4/26)に持ち越しですね。

琢磨の予選でのミスも、順位よりも「決勝走れるのか?大丈夫かぁ?」と真っ先に心配したファンは私だけではないはず。また、GPをただ走るだけでなく尻上がりにチーム体制を整えてレベルアップしてくれると開幕前の琢磨は語ってくれたにも拘らず既に3戦を消化してしまうという実情。この先どうなっていくのでしょうか?

そして、チーム体制が固まるまで、もう最終コーナーの所まで来ていると語っていた亜久里代表ですが、それがなかなかフィニッシュラインにたどり着けない(サインに至らない)理由というかポイントがどこにあるのかも大いに気になるところです。

SAF1公式より転載します。アンソニーのとても前向きなコメントが印象的。琢磨はとても残念でしたが、リヤサスペンションの修復は可能で、破損の範囲はスペアのないギヤボックスにまでは至っておらず決勝の出走は可能だそうです。琢磨には中嶋家持ち前の納豆走法のスピリットで決勝レースを完走しきって欲しいと願っています。

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行3回目 22 位 周回数:16周 最速ラップタイム 1分34秒952
予選順位 22番手 周回数:5周 ラップタイム 1分35秒725

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行3回目 21位 周回数:18周  最速ラップタイム 1分34秒591
予選順位 21番手 周回数:9周  ラップタイム 1分34秒140

天気: 晴天 (湿度16.7% - 29.6%)
気温: 最低28.3°C 最高30.0°C
コース路面温度:最低38.2°C  最高46.3°C

SUPER AGURI F1 TEAMは午前中のフリー走行で着実な進歩を遂げた。両ドライバー共にスタッフが昨日から取り組んで成し得た改良に満足することができた。予選のために今まで以上にSA08のバランスを掴むことができ、午後の予選では砂の多い、すべりやすい難しいコンディションの中、両ドライバーはマシンを限界まで攻めることができた。

佐藤琢磨

「昨晩からの取り組みのお陰でかなり前進した。今朝のフリー走行の間に車が出来上がってきて、バランスに満足できた。予選では最初の走行は少しすべりやすかったが、妥当だったと思う。二度目の走行ではグリップレベルが上がったため、嬉しかった。最後のコーナーまではとても良い感触だったが、外側の縁石に接触し、外側に膨らみ、すぐに飛び出してしまった。予選を完走することができなかったことは本当に残念だが、明日のレースではいい走りを見せたいと思う

アンソニー デビッドソン

良い予選の日だった。車のバランスにも満足していたし、ここのサーキットでの走行をずっと楽しむことができた。今日は僕達にとって良かった。というのも、前の車を最後まで追いかけ、スーティルと僕はほとんど離れていなかった。今日は本当にマシンの限界が見えたと思うため、かなり僕達にとっては嬉しいことだ

グラハム・テーラー スポーティングディレクター

「午前中のフリー走行では、両マシンともレース用のセッティングを中心にかなりのことをカバーできた。ただタイヤの一つに少し問題があったため、予選のバランスのためにもう少し取り組む必要があることはわかっていた。 予選では全て予定通りに進んだが、残念なことに琢磨はターン15でひっかかってしまい、リアエンドにダメージを受けてしまった。アンソニーは両走行とも素晴らしく、明日の決勝で前の車とのレースを楽しみにしている」

Bahrain International Circuit, Sakhir, Kingdom of Bahrain
2008/4/5

天候は良いですが、風が強くて各車セッティングを煮詰めるのに苦労したまま迎えた予選です。

Q1

中段以降のグループは3回アタックを行うのが定石となった今年のF1予選Q1です。

開始から13分辺りで、アタック2回目を行っていた琢磨に不運が。最終コーナーで膨らんでしまい、バランスを崩してコース内側のウォールにヒット!SA08Aの6号車のリアサスペンション部分がどの程度傷んだのか、修理に辺りスペアパーツはあるのか、かなり不安です。(川井ちゃんは、マレーシアGPの時よりはスペアパーツの状況は少しは良いはずと言っていましたが。)

琢磨のトラブルによりイエローフラッグ、その後赤旗になって数分間の中断がありました。
一貴については、ギリギリ15番手でのQ2進出ということになりました。

Q2

一番時計はマッサ。相変わらず速いですね。2位のコバライネンに0.5秒の差をつけています。
そして、落ちてしまったのは一貴。ロズベルグが8位でQ3通過したのに対して、一貴は15位でノックアウトされました。一発のタイムを出す点ではまだまだ一貴は大きな課題を抱えていると言わざるを得ませんね。ウィリアムズ幹部が辛口コメントを出し始める前に結果を出してほしいものです。

なお、ホンダの方はバトンが10位で滑り込みQ3進出。バリチェロは残念ながら12位でノックアウトされてしまいました。

Q3

Q3開始直前、トヨタのトゥルーリのTF108への給油がうまくいかず、給油機のスペアでもうまくいかずにクルーが慌てる姿が映像に映りました。ただ、ほどなくトゥルーリはコースインしていきましたので結果的には必要な燃料を積むことができたのでしょう。

そして何と、ポールポジションを奪取したのはBMWのクビサ。2位のマッサはアタックラップ中に自らのミスでタイムロスしてしまいました。(本人はトラフィックにはまってしまったと言っているようですが、映像にはしっかりと単独走行中のドライビングミスがしっかり映ってましたね。)
まぁ、フェラーリが独走してはレースがつまらなくなるので、これで決勝も少し楽しめそうです。

PosDriverTeamQ1Q2Q3Laps
1クビサBMW・ザウバー1'32"8931'31"7451'33"09612
2マッサフェラーリ1'31"9371'31"1881'33"12312
3ハミルトンマクラーレン・メルセデス1'32"7501'31"9221'33"29213
4ライコネンフェラーリ1'32"6521'31"9331'33"41812
5コバライネンマクラーレン・メルセデス1'33"0571'31"7181'33"48812
6ハイドフェルドBMW・ザウバー1'33"1371'31"9091'33"73715
7トゥルーリトヨタ1'32"4931'32"1591'33"99419
8ロズベルグウィリアムズ・トヨタ1'32"9031'32"1851'34"01522
9バトンホンダ1'32"7931'32"3621'35"05717
10アロンソルノー1'32"9471'32"3451'35"11517
11ウェバーレッドブル・ルノー1'33"1941'32"371 12
12バリチェロホンダ1'32"9441'32"508 12
13グロックトヨタ1'32"8001'32"528 15
14ピケルノー1'32"9751'32"790 15
15ブルデートロロッソ・フェラーリ1'33"4151'32"915 15
16中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ1'33"3861'32"943 15
17クルサードレッドブル・ルノー1'33"433  7
18フィジケラフォース・インディア・フェラーリ1'33"501  5
19ベッテルトロロッソ・フェラーリ1'33"562  9
20スーティルフォース・インディア・フェラーリ1'33"845  6
21デイビッドソンスーパー・アグリ・ホンダ1'34"140  9
22佐藤琢磨スーパー・アグリ・ホンダ1'35"725  5

FP3がたった今終了。

1番手はロズベルグで1:32.521。チームメート一貴は約0.5秒遅れで6番手の1:33.020。ウィリアムズの復活が印象的なFP3でした。

そして、トゥルーリの4番手も見逃せませんね。今年のトゥルーリはかなりいい流れで来ているように思います。一方のグロックがまだTF108を乗りこなせていないのは気になりますが。

予選はこの後日本時間で20:00から。楽しみです。

PosDriverTeamTimeGapsLaps
1ロズベルグウィリアムズ・トヨタ1'32"521 17
2マッサフェラーリ1'32"726+ 0"20510
3ウェバーレッドブル・ルノー1'32"742+ 0"22116
4トゥルーリトヨタ1'32"901+ 0"38018
5クルサードレッドブル・ルノー1'32"918+ 0"39714
6中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ1'33"020+ 0"49916
7クビサBMW・ザウバー1'33"024+ 0"50318
8ピケルノー1'33"074+ 0"55316
9ライコネンフェラーリ1'33"237+ 0"71610
10コバライネンマクラーレン・メルセデス1'33"367+ 0"84615
11ブルデートロロッソ・フェラーリ1'33"372+ 0"85117
12フィジケラフォース・インディア・フェラーリ1'33"392+ 0"87120
13アロンソルノー1'33"445+ 0"92413
14バリチェロホンダ1'33"551+ 1"03018
15グロックトヨタ1'33"595+ 1"07420
16バトンホンダ1'33"600+ 1"07917
17ベッテルトロロッソ・フェラーリ1'33"651+ 1"13014
18ハミルトンマクラーレン・メルセデス1'33"659+ 1"13814
19スーティルフォース・インディア・フェラーリ1'33"857+ 1"33618
20ハイドフェルドBMW・ザウバー1'34"074+ 1"55316
21デイビッドソンスーパー・アグリ・ホンダ1'34"591+ 2"07018
22佐藤琢磨スーパー・アグリ・ホンダ1'34"952+ 2"43116

Autosport Webより:

1 キミ・ライコネン(フェラーリ) フリー走行1=2位/2=2位
午前、午後共にチームが行ってきた仕事すべてにおいて満足している。2月にここで行ったテスト時に試したセッティングを皮切りに、あらゆる種類のセットアップを試した。予選と決勝に向けて多くのデータも収集できた。クルマの状態も良い。自分たちのポジショニングが分からない状態で口にするのはいつも難しいけど、でも僕らは十分な戦闘力があると思う。2種類のタイヤのパフォーマンスも似ているね。

2 フェリペ・マッサ(フェラーリ) フリー走行1=1位/2=1位
初日の結果には満足している。午前中は走り始めからいいセッティングを見つけられ、午後にはコースコンディションが改善された。クルマのセットアップに関しては正しい方向性で進んでいると思うし、明日以降にも自信があるよ。このコースは好きだし、僕らはとても競争力があると思う。明日と決勝日は風がさらに強くなりそうで、ドライブするのは難しくなるだろう。でも、プラス面としてはもっとグリップが高まっていくだろう。

3 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) フリー走行1=14位/2=17位
予定通りプログラムを消化できたし、テクニカルな問題も特に出なかった。(バーレーンで毎年問題になる)砂も特に問題にはならなかった。ロングランでのマシンのバランスはかなりいい状態だけど、逆に1周のアタックラップではバランスにちょっとした問題を抱えている。明日の予選に向けてどうすればクルマが改良されるか、データを再度チェックしてみるよ。

4 ロバート・クビカ(BMWザウバー) フリー走行1=7位/2=5位
今日の仕事には満足している。たくさん周回数をこなせたし、エアロダイナミクスのセットアップも試せた。マシンのバランスも徐々に良くなっている。すべてにおいて、すごく前進できた1日になったよ。

5 フェルナンド・アロンソ(ルノー) フリー走行1=10位/2=12位
僕らにとって楽な1日ではなかった。今日はレースに向けたセットアップに集中したのだが、特にスピードがあったわけでもない。このコースで良いトラクションを得るのは簡単なことではなかった。これは、明日に向けて我々が集中しないといけないことだ。クルマのスピードを高める必要があるし、今夜データを分析し、引き続きトライしていくよ。

6 ネルソン・ピケ(ルノー) フリー走行1=13位/2=10位
1日を通じてすごく前進できたし、特に午後のセッションはいい方向に進んだ。このコースでは、僕らチームは毎年ブレーキに苦しめられる傾向にあるので、今日はその調整に多くの時間を費やした。午後のセッションまでにクルマはすごく良く反応するようになり、コース上ではさらに快適に感じた。全体的なペースアップをする必要があることは明確だが、明日にはそれを実現するのは可能だと確信している。予選では(上位に食い込める)良いチャンスを得られるはずだよ。

7 ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ) フリー走行1=3位/2=6位
前回のマレーシアでのレースに比べると、今日のクルマにはすごく満足だし、ようやく“希望の持てる”通常の状態に戻ったのだと思う。コースの路面は僕らのクルマには合っているようで、ドライブするのがすごく楽しく感じるほどだ。2回のセッションともセットアップを大きく変更したのだが、僕らは正しい方向性に進んでいると思う。中団グループは多くのクルマがひしめき、さらに接近してきているが、僕らはその中でも十分チャンスがあると思う。それと、クルマはすごく信頼性があったので、十分な走り込みができた。充実した1日になったよ。

8 中嶋一貴(ウイリアムズ) フリー走行1=6位/2=8位
今日は特に大きな問題はなかったので、プラクティスの時間をすべて有効に使えた。午前中はやや苦しんだが、午後のセッションでは大きなセットアップ変更を行い、すごくいい方向に進んだ。明日に向けてはもう少し改善させる必要がありそうだけど、でもいい初日になった。

9 デイビッド・クルサード(レッドブル・レーシング) フリー走行1=9位/2=7位
このコースは気に入っている。今日はうまくいったし、有益な情報もいくつかつかめた。でも、明日に向けてはクルマのトラクションとリヤの安定感をさらに改善させないといけない。

10 マーク・ウエーバー(レッドブル・レーシング) フリー走行1=12位/2=13位
午後はすごく良かったし、クルマには信頼性があった。今夜分析するための多くのデータを収集でき、特にタイヤに関してはこのデータを大いに利用できるだろう。明日もいい走りを続け、いいグリッドを得て、日曜日のレースに向けて理想的な状況を作り出せればいいんだけどね。

11 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ) フリー走行1=8位/2=14位
なかなかいいプラクティスになった。トラックの路面は予想通り、午前中は汚れていてすごく滑りやすかった。風は1日中強かったし、時折突風があらゆる方向から吹いていた。この風を攻略する必要があったし、総合的にはクルマ自体もまだ改善させないといけない。僕らは2月にここでテストを行っていたので、今日は予想通りに事はうまく進んだ。素晴らしくチャレンジングなコースだし、ここでは僕らはいつも力強いパフォーマンスを見せられているので、今週末がすごく楽しみだよ。今日の結果が、僕らのクルマがすごく競争力のあることを示している。さらに開発の手を緩めることなく前進し、可能な限りポイントを獲得していくことが重要だ。

12 ティモ・グロック(トヨタ) フリー走行1=11位/2=15位
有意義な1日だった。2回目のプラクティスは1回目よりもさらにうまく行ったよ。午前中はブレーキング時の安定性にちょっと問題を抱えていたが、インターバルを経てコースの路面は良くなり、マシンの開発とセットアップをこなすことができた。スタッフが良い仕事をしてくれたおかげで、我々は正しい方向へと進み、ロングランではさらに好感触になったよ。2月にここで行ったテストは我々にとって有意義なものだった。この週末へ向けて心配なのは強風の可能性が高いということだ。もし風が強くなったら問題になるだろう。もちろん、それは誰にとっても同じことだけれどね。

14 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ) フリー走行1=15位/2=9位
午前中は特に大きな問題もなく良い方向で仕事が進み、午後も同じことを実行できた。この結果、多くの周回数を重ねられ、金曜日から速いラップタイムを刻むことができた。すごく満足しているよ。このコースは初めて走行したけど、すごくいいね。ただ、3つのスローコーナーは驚くほどスピードが遅く、僕らのクルマには決して理想的な場所とは言えないね。

15 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ) フリー走行1=16位/2=20位
タフな1日だった。年間に多くのマシンが走行していないみたいで、最初はコース上の路面にグリップがほとんどなかった。午前中はドライブするのが本当に難しかったが、午後にはやや改善された。とはいっても、僕らが求めるレベルには到底達していない。満足するにはグリップがあまりにも足りず、それにスピードもない。正直言って、どうやればクルマが改善されるのは分からないんだ。でも、明日の走行前までにデータを解析すれば状況は変わってくるだろうし、期待している。

16 ジェンソン・バトン(ホンダ) フリー走行1=18位/2=11位
ここ数日かけて大量の砂がレーシングライン上に吹き込んでいたため、午前の路面は本当に汚れていた。僕らはコンディションが回復するまで、最初のセッションの前半には走行せずに様子を見守り、午後のセッションで距離をかせいだ。午後のセッションで何人かのドライバーが出ていったあとに路面はとてもきれいになり、それからずっとコンディションが良かった。今日はいいテストができ、タイヤ比較でいくつかの価値ある結果を得た。これが、この週末に向けたいいベースとなるだろう。まだいくらかセットアップ作業が残っているし、バランスも改善しなければならないが、全体としていいスタートだった。今週末は予選でトップ10に入りたい。厳しい挑戦で、ライバルのパフォーマンスについては明日の午前にならなければわからないが、僕らはきっとうまくやれると思う。

17 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ) フリー走行1=19位/2=16位
シーズン最初のオーストラリアGPとマレーシアGPの2戦がとても暑かったから、ここの天候にはしっかりと順応できている。ここは高温だが乾いているから、それほどドライバーにとって体力的な負担とはならない。僕自身の健康状態のことを言えば、気分は悪くないし、たった1カ月で3戦をこなすのは、最高のトレーニングになる。ここ2戦でマシンの信頼性が示されているから、こういった天候下でのマシンオペレーションはまったく心配していない。僕が今日一番取り組んだことは、ブレーキワークだ。2回のセッションの大半をこれに費やした。僕らの目標は、マシンセットアップを通じて、高次元でブレーキを使うために、このサーキットが要求するレベルを明確にすることだった。残念ながら、セッションの終わりになってもまだ課題が残り、新品タイヤではブレーキに確信が持てず、タイムをロスした。明日もこの作業を続ける。

18 佐藤琢磨(スーパーアグリ) フリー走行1=22位/2=21位
簡単な1日とはならなかった。周回を重ねるに従ってバランスがどんどん変化し続け、セットアップの評価やセットアップを詰めて行く時間がなかったため、マシンバランスを掴むのに苦労した。タイヤに関しては、昨年よりも一段階ソフトなタイヤに取り組んでいるため、今日はミディアムとソフトの違いの比較が興味深く、両方ともうまくいっている。明日はマシンバランスを見つけるために、もっと努力しなければならない。

19 アンソニー・デイビッドソン(スーパーアグリ) フリー走行1=21位/2=22位
今日は横風が吹いてだれにとっても厳しい1日だった。なんとかマシンのレース用のバランスを見つけることができたが、明日の予選に向けてのマシンバランスを掴む必要がある。トラフィックのため新しいタイヤをしっかり試すことができなかったが、心配には及ばないだろう。

20 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) フリー走行1=20位/2=19位
午前中は、ハードタイヤが汚れた路面上では予想以上に厳しく、クルマのバランスを見つけるのが難しかった。午後に入ってソフトタイヤを履いたらかなり良くなった。実際、ソフトとハードのタイヤの違いを明確に感じたのは今日が初めてだった。タイヤのコンパウンドはかなり改良されているね。タイヤのテストをできてすごく満足だし、明日はさらに改善されていくはずだ。最終コーナーでのアロンソとの出来事は残念だったが、でも事は起きてしまった。彼はブレーキキング中にリヤがロックしてダウンフォースを失っていたようだね。でも、このアクシデントはそれほど問題じゃあないよ。

21 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア) フリー走行1=17位/2=18位
今日は正しいセットアップを見つけるのは簡単ではなかった。いくつかのコーナーでアンダーステアが出て、別のコーナーではオーバーステアになった。午後のセッション最後にニュータイヤを履いて走行しようとした時はリヤウイングにトラブルが発生し、コースインしたときにはすでに周回できるほどの時間がなかった。クルマを改善できなかったし、良いラップタイムも出せなかった。新パーツを投入していくつかの小さな改善は見られたが……。今夜やるべきことは多そうだ。

22 ルイス・ハミルトン(マクラーレン) フリー走行1=4位/2=4位
すごく実り多い1日になるはずだったのに、コースオフし、ターン7のバリアにマシンをぶつけてしまった。あの時はかなりプッシュしていたのだが、そういうときにはこのようなことが起きることがある。僕は大丈夫。クルマもそれほどダメージがなければいいのだが……。どっちにしても、エンジンとギヤボックスは載せ換える予定だったから、ガレージのクルーからそんなに嫌がられなければいいんだけどね。午前中のセッションでは、ずっと同じセットのタイヤで走行した。そのうちのひとつにフラットスポットができてしまったのだが、そのときはまだプラクティスが1回終わったばかりだったし、僕らは多くのタイヤをセーブすることにしたんだ。でも、(フラットスポットによって発生した)バイブレーションがクルマの他の部分にダメージを与えていないか確認する必要はあった。コースはすごく汚れていたが、両セッションを通してコンディションはよくなっていった。

23 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン) フリー走行1=5位/2=3位
ブレーキにすごくハードなコースなので、午前中はブレーキのセッティングに集中した。可能な限りデータを収集し、すべてがうまく行くようにね。コースの路面はすごくダーティーで、走り始めはほとんどグリップがなかったので、1セット以上のタイヤを使わないことに決めたんだ。午後のセッションでは、クルマ全体のセットアップに焦点を変え、タイヤの評価テストも行った。オプションとプライム両方のタイヤで走り、そんなに違いがないことが分かった。クルマはすごく快適だし、残りの週末が楽しみだよ。

SAF1公式より転載します。

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行1回目 22位/ 6周/最速ラップタイム 1:36.536
フリー走行2回目 21位/24周/最速ラップタイム 1:35.288

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行1回目 21位/ 6周/最速ラップタイム 1:36.145
フリー走行2回目 22位/25周/最速ラップタイム 1:35.712

天気 晴天 (湿度:最低20.1% - 最高39.2%)
気温 最低27.0°C - 最高30.8°C
コース路面温度 最低35.2°C - 最高42.5°C

限られた周回数の中で、予定のテストプログラムを行い、オーストラリアGP、マレーシアGPと同じような金曜日となった。

佐藤琢磨

「簡単な一日とはならなかった。周回を重ねるに従ってバランスがどんどん変化し続け、セットアップの評価やセットアップを詰めて行く時間がなかったため、マシンバランスを掴むのに苦労した。タイヤに関しては、昨年よりも一段階ソフトなタイヤに取り組んでいるため、今日はミディアムとソフトの違いの比較が興味深く、両方ともうまくいっている。明日はマシンバランスを見つけるために、もっと努力しなければならない」

アンソニー デビッドソン

「今日は横風が吹いてだれにとっても厳しい一日だった。なんとかマシンのレース用のバランスを見つけることができたが、明日の予選に向けてのマシンバランスを掴む必要がある。トラフィックのため新しいタイヤをしっかり試すことができなかったが、心配には及ばないだろう」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター

今週末に向けて調整する必要があったために、1回目のフリー走行では最小限の走行しかできなかった。今日は天候も良く、風もそれほど吹いていなかった。コースもすぐにきれいになったようだった。午後のフリー走行ではタイヤを試すために長めに走行する狙いで、おおまかには試すことができたが、車のハンドリングには満足からはほど遠い状態だ。これからしなくてはならないことがたくさんあるが、明日には少し改良されることを期待している。ドライバーたちはここでは2008年のレギュレーションに苦労しているようだ」

Bahrain International Circuit, Sakhir, Kingdom of Bahrain
2008/4/4

3日間共に晴れの予報のバーレーンです。その初日FP1とFP2を振り返ります。

相変わらずマイレージ制限のあるSAF1ですが、その中で本GPも大健闘していると言えるでしょう。

FP1

良いところを見せたのはウィリアムズ勢。一貴も6番手に入りました。SAF1の方は琢磨もデビッドソンも6周しか走ることができませんでした。セットアップを煮詰めきれるはずもなく辛い状況が続いています。

そして、1・2を飾ったのはフェラーリの2台でした。マッサがリベンジに燃えているようですね。

Pos Driver Team Time Gaps Laps
1 マッサ フェラーリ 1'32"233   20
2 ライコネン フェラーリ 1'32"350 + 0"117 15
3 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'32"415 + 0"182 23
4 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'32"705 + 0"472 21
5 コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'32"868 + 0"635 20
6 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'33"121 + 0"888 24
7 クビサ BMW・ザウバー 1'33"333 + 1"100 16
8 トゥルーリ トヨタ 1'33"539 + 1"306 27
9 クルサード レッドブル・ルノー 1'33"788 + 1"555 20
10 アロンソ ルノー 1'33"815 + 1"582 19
11 グロック トヨタ 1'33"929 + 1"696 28
12 ウェバー レッドブル・ルノー 1'33"950 + 1"717 20
13 ピケ ルノー 1'33"981 + 1"748 24
14 ハイドフェルド BMW・ザウバー 1'34"106 + 1"873 17
15 ブーデ トロロッソ・フェラーリ 1'34"235 + 2"002 27
16 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1'34"321 + 2"088 32
17 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'34"892 + 2"659 20
18 バトン ホンダ 1'34"915 + 2"682 16
19 バリチェロ ホンダ 1'35"174 + 2"941 12
20 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'35"429 + 3"196 22
21 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ 1'36"145 + 3"912 6
22 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ 1'36"536 + 4"303 6

 


FP2

FP2も、FP1同様に比較的淡々とした進行でした。タイム順も、ほぼFP1と同じ傾向でした。一つ言えることは、1位のマッサが2位のライコネンを大きく引き離したことですね。気合が感じられます。

そして、ハミルトン。セッション終盤にコーナーで膨らんで縁石に乗り上げ、宴席の乗り方がまずかったかスピンしてコースアウト。車を大きく壊してしまいました。本人は無傷のようですが、その後メディカルセンターでチェックを受けるべきところすぐに受けに行かずペナルティ対象になりかけたものの、結果ペナルティなしという出来事もありました。

Pos Driver Team Time Gaps Laps
1 マッサ フェラーリ 1'31"420   30
2 ライコネン フェラーリ 1'32"327 + 0"907 30
3 コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'32"752 + 1"332 30
4 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'32"847 + 1"427 26
5 クビサ BMW・ザウバー 1'32"915 + 1"495 29
6 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'33"022 + 1"602 34
7 クルサード レッドブル・ルノー 1'33"048 + 1"628 27
8 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'33"098 + 1"678 33
9 ブーデ トロロッソ・フェラーリ 1'33"197 + 1"777 37
10 ピケ ルノー 1'33"247 + 1"827 37
11 バトン ホンダ 1'33"710 + 2"290 33
12 アロンソ ルノー 1'33"755 + 2"335 26
13 ウェバー レッドブル・ルノー 1'33"782 + 2"362 34
14 トゥルーリ トヨタ 1'33"822 + 2"402 38
15 グロック トヨタ 1'33"856 + 2"436 30
16 バリチェロ ホンダ 1'33"966 + 2"546 35
17 ハイドフェルド BMW・ザウバー 1'34"023 + 2"603 36
18 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'34"388 + 2"968 35
19 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'34"405 + 2"985 34
20 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1'34"787 + 3"367 30
21 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ 1'35"288 + 3"868 24
22 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ 1'35"712 + 4"292 25

既にFP1とFP2が終わりFP3が始まろうとしているバーレーンGPですが、ここからキャッチアップしていきたいと思います。

まずは、バーレーンGPのスケジュールその他について、FMortorsportsさんの記事より情報引用掲載させていただきます。

金曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per. 721
フリー走行1回目10:00 - 11:3016:00 - 17:30  
フリー走行2回目14:00 - 15:3020:00 - 21:30  

土曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per. 721
フリー走行3回目11:00 - 12:0017:00 - 18:00 16:50 - 18:10
公式予選14:00 - 15:0020:00 - 21:0025:35 - 26:3519:50 - 22:00

日曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per.721
決勝レース14:30 -20:30 -23:50 - 25:3020:20 - 23:20
周回数57周308.238km1周5.412km 

ポールポジション2007データ
タイム1'32.652 (210.284km/h)
ドライバーフェリッペ・マッサ
マシンFerrari

ファステストラップ2007データ
タイム1'34.067 (207.120km/h)
ドライバーフェリッペ・マッサ
マシンFerrari

開催年優勝者マシン
2007年フェリッペ・マッサFerrari
2006年フェルナンド・アロンソRenault
2005年フェルナンド・アロンソRenault
2004年ミハエル・シューマッハFerrari
2003年開催なし--------

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