フランスGP決勝を振り返ります。
既報の通り、ハミルトンとロズベルグがそれぞれ10グリッド降格、コバライネンは予選での違反、バリチェロはギアボックス交換でそれぞれ5グリッド降格という形で決勝のグリッドを迎えました。
スムーズなレーススタートでしたが、アロンソは力んだかスタートを失敗して順位を少し落としました。それ以外では、バトンがブルデーに接触されてその3周後にはフロントウィングを落とし、交換。あらら。
元々抜きにくいと言われるマニクールな上に、天候の波乱もなく大きなトラブルや事故もないまま、淡々トレース周回数が消化されていきます。そんな中、16周目でした。バトンはピットに向かい、そのままリタイヤとなりました。その瞬間、CS放送での今宮さんのコメントが私には大変印象的でした。
精彩ないですねぇ。最近のジェンソン・バトンは、本当に見ていて・・・
結局、レースを通じてリタイヤを喫したのはバトンただ一人。それだけに、目立つ、目立つ。
その後の展開ですが、それまで盤石の走りでトップを改装していた35周目にペースダウン。右後方セクションのエグゾーストパイプが取れ、プラプラ車にぶら下がったような形になってしまいました。これによりエンジン出力も低下。それでも結局は、マッサには抜かれたものの2位をキープしてフィニッシュラインを通る事になったわけです。その後の報道では、どうやらライコネンは次戦イギリスGPでペナルティなしのエンジン交換を行う模様です。(初めて知ったのですが、今季から、各ドライバー1回だけ、ペナルティなしでエンジン交換できるのだそうです。)
フランスGP決勝の3位に入ったのは何とトヨタのトゥルーリ。故オベ・アンダーソンに哀悼の意を捧げる黒い帯入りのマシンで臨んだトヨタチームでしたが、グロックも含めようやく結果が出てくるようになってきましたね。
それにしても・・・抜きにくいサーキットって奴は見ていて眠くなりますなぁ。琢磨がいれば話は別ですが。
| Pos | Driver | Team | Time | Pits |
|---|---|---|---|---|
| 1 | マッサ | フェラーリ | 1h31'50"245 | 2 |
| 2 | ライコネン | フェラーリ | + 17"984 | 2 |
| 3 | トゥルーリ | トヨタ | + 28"250 | 2 |
| 4 | コバライネン | マクラーレン・メルセデス | + 28"929 | 2 |
| 5 | クビサ | BMW・ザウバー | + 30"512 | 2 |
| 6 | ウェバー | レッドブル・ルノー | + 40"304 | 2 |
| 7 | ピケ | ルノー | + 41"033 | 2 |
| 8 | アロンソ | ルノー | + 43"372 | 2 |
| 9 | クルサード | レッドブル・ルノー | + 51"072 | 2 |
| 10 | ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | + 54"521 | 3 |
| 11 | グロック | トヨタ | + 57"738 | 2 |
| 12 | ベッテル | トロロッソ・フェラーリ | + 58"011 | 2 |
| 13 | ハイドフェルド | BMW・ザウバー | + 1'02"013 | 2 |
| 14 | バリチェロ | ホンダ | + 1 lap | 2 |
| 15 | 中嶋一貴 | ウィリアムズ・トヨタ | + 1 lap | 2 |
| 16 | ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | + 1 lap | 1 |
| 17 | ブルデー | トロロッソ・フェラーリ | + 1 lap | 2 |
| 18 | フィジケラ | フォース・インディア・フェラーリ | + 1 lap | 2 |
| 19 | スーティル | フォース・インディア・フェラーリ | + 1 lap | 2 |
| バトン | ホンダ | Retire | 2 |

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