2008年7月アーカイブ

つい先ほどまで普通に入札が入っていたsaf1-auction.comですが、今見たら、出品の多くが出品停止になってしまっています。よく判りませんが、BDO Stoy Hayward LLPという団体が購入したようです。

対象は、ロット番号54~320と、ロット番号322~846(SA06本体を除く、パーツや各種装置、トランスポータなど多数)。

残り(ロット番号321のSA06と、847~1356の写真やシャツなどのグッズなどは引き続き競売の対象とのことですが、今時点、これらへの入札はできないようになっています。

これは・・・どういうことでしょうか?

saf1-auction.comにて、7/29~31の間に開催されるネットオークションの対象品リストが公開されました。リストは、http://www.saf1-auction.com/catalogue.pdfにて入手できます。

所々欠番もありますが、リスト番号は1356番まで続く膨大なものです。まさかこれ程の品々が出品されるとは思いもよりませんでした。

SA06や様々な備品、パーツを焼くための釜などのかなり高価になることが予想されるアイテムから、チームクルーなどが使ったと思われるパソコン多数やチームシャツなどのチームウェアも多数出品されるようです。さらに、大判の写真なども。これら写真の中は、古くは亜久里代表のラルース現役時代のものなども含まれているようです。

中でも一番複雑な想いで眺めたのが、出品番号321番です。中身は次の通り。

SA06 B formula 1 rolling chassis, Brazilian spec chassis, number 03, with travel tyres, finished 10th in 2006 Brazilian Grand Prix. No engine and gearbox. Started in 2006 as a SA05 car driven by Y Ide Bahrain DNF, Australia 13th, San Marino DNF then converted to a SA06 and driven by T Sato Germany DNF, Hungary 14th, Turkey 17th, China 14th, Japan 15th, Brazil 10th (9th fastest lap)

SA06-Bのシャシー03号です。当初はSA05として井出さんが駆り、ドイツGPからはSA06としてブラジルGPまで琢磨が駆り続けたマシンと紹介されています。エンジンもギアボックスも外されているものではありますが、沢山の思い出の詰まったマシンであり、こういう形で売られていくのは非常に胸の痛む思いです。せめて、SAF1を愛して止まないファンのどなたかが購入し保存し続けてくれることを願って止みません。

さて、私も写真1点くらい入札してみようかなぁ・・・・

佐藤琢磨サポートプロジェクト”SIDE BY SIDE FOR TAKU”にて先日申し込んでいたTシャツですが、本日届きました!

早速、琢磨関係のイベントなどと関係なく、ちょっとした外出時に普通に着ようと思います。

琢磨の92戦目、見たいぞぉ!!

IMG_2344

ドイツGP終了時点のドライバーズランキングおよびコンストラクターズランキングです。
ドライバーズランキングではピケが躍進し、コンストラクターズランキングでは、トップ3の順位変動こそ無いものの、3位のマクラーレンがフェラーリ・BMWとの差をグンと縮めてきました。

ドライバーズランキング 

ドライバー R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 R8 R9 R10 R11 R12 R13 R14 R15 R16 R17 R18 合計
ハミルトン 10 4   6 8 10      10  10                 58
マッサ     10 8 10 6  4  10    6                 54
ライコネン 1 10 8 10 6     8  5  3                 51
クビサ   8 6 5 5 8  10  4    2                 48
ハイドフェルド 8 3 5   4   8    8  5                 41
コバライネン 4 6 4     1    5  4  4                 28
トゥルーリ   5 3 1     3  6  2                    20
ウェバー   2 2 4 2 5    3                      18
アロンソ 5 1     3     1  3                    13
バリチェロ           3  2    6                    11
ピケ               2    8                 10
ロズベルグ 6   1   1                           8
中嶋一貴 3     2   2      1                    8
クルサード             6                        6
ベッテル           4  1      1                 6
グロック             5                       5
バトン       3                             3
ブルデー 2                                   2

 

コンストラクターズランキング

コンスト R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 R8 R9 R10 R11 R12 R13 R14 R15 R16 R17 R18 合計
フェラーリ 1 10 18 18 16 6 4 18 5 9                 105
BMW・ザウバー 8 11 11 5 9 8 18 4 8 7                 89
マクラーレン 14 10 4 6 8 11   5 14 14                 86
トヨタ   5 3 1     8 6 2                   25
レッドブル   2 2 4 2 5 6 3                     24
ルノー 5 1     3     3 3 8                 23
ウィリアムズ 9   1 2 1 2     1                   16
ホンダ       3   3 2   6                   14
トロロッソ 2         4 1     1                 8

ドイツGP決勝を振り返ります。

トラブルのないスタート展開でした。順位変動もほとんどなし。と思った瞬間、国際映像が一貴をとらえます。一貴はニコの後ろを走っていましたが、後ろのバリチェロにかわされて17位に落ちてしまいました。

さらに16周目、一貴はスピンを喫し、無事コースに戻すものの後ろのピケとフォースインディアの1台に先を行かれてしまい19位に転落してしまいました。

35周目、最終コーナーでグロックが大クラッシュ。セーフティカーが入り、多くの車がピットレーンオープンと同時に入ってきます。しかし、ハミルトン、ハイドフェルド、ピケを含む数台の車は入りませんでした。

その後、ハミルトン、ハイドフェルドがピットに入ります。結果、残り14周の時点でラップリーダーとなったのは、何とピケ。

残り8周、ピケの真後ろにハミルトンがぴったりと付きます。そして、ほどなく抜かれてしまいました。これが腕の差ということでしょうか。
とはいえ、何と何と、ピケ、2位でフィニッシュしました。これにはビックリ。ドイツGPの主役は、ピケだったと言っても良いかもしれません。1ストップ作戦がずばり的中したとはいえ、後半戦のピケには注目すべきかもしれませんね。

 

PosDriverTeamTimePits
1ハミルトンマクラーレン・メルセデス1h31'20"8742
 2ピケルノー+ 05"51
3ハイドフェルドBMW・ザウバー+ 09"32
4マッサフェラーリ+ 09"82
5コバライネンマクラーレン・メルセデス+ 12"42
6ライコネンフェラーリ+ 14"42
7クビサBMW・ザウバー+ 22"62
8ベッテルトロロッソ・フェラーリ+ 33"22
9トゥルーリトヨタ+ 37"12
10ロズベルグウィリアムズ・トヨタ+ 37"62
11アロンソルノー+ 38"62
12ブルデートロロッソ・フェラーリ+ 39"12
 13クルサードレッドブル・ルノー+ 54"9 2
 14フィジケラフォース・インディア・フェラーリ+ 59"0 2
15中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ+ 60"02
 16スーティルフォース・インディア・フェラーリ+ 69"4 2
 17バトンホンダ+ 1 lap3
 バリチェロホンダRetire3
 ウェバーレッドブル・ルノーRetire2
 グロックトヨタRetire1

去年秋、初めて訪れたホンダTHANKS DAY。今年は11/24に決まったそうです。

例年通りであれば間違いなくホンダのRA108がもてぎを疾走するのは当然のことですが。このイベントに琢磨が何らかの形で関わるかどうかが目下の関心事です。

琢磨が出るなら、もちろん行きますよ、もてぎ。
しかも、ホンダの粋な計らいでSA08を一時的に復刻し琢磨を走らせてくれたりしたなら、きっと涙が止まらない感動のイベントになるのは間違いないところです。

はい。私の勝手な妄想です。でも実現するといいなぁ。

ドイツGPの予選結果です。ドライセッションでした。

これまでのFPではマクラーレンが強さを見せていましたが、Q1ではフェラーリが気を吐いてきました。一貴は、残念ながらノックアウト。ニコを上回るリザルトを残すことはできませんでした。トヨタ勢は、同タイムで6位・7位と準母国GPでパフォーマンスを見せました。

 Q3では、ライコネンがパフォーマンスを見せきれずに6位に沈みます。ポールは、ハミルトン。マッサもまたフロントロー2位を獲得しました。前戦イギリスでのミスを取り戻すことができるか?

さて、予選の結果です。

PosDriverTeam-EngineQ1Q2Q3laps
1ハミルトンマクラーレン・メルセデス1'15"2181'14"6031'15"66613
2マッサフェラーリ1'14"9211'14"7471'15"85916
3コバライネンマクラーレン・メルセデス1'15"4761'14"8551'16"14317
4トゥルーリトヨタ1'15"5601'15"1091'16"19121
5アロンソルノー1'15"917

1'15"481

1'16"38519
6ライコネンフェラーリ1'15"2011'14"9431'16"38919
7クビサBMW・ザウバー1'15"9851'14"9491'16"52120
8ウェバーレッドブル・ルノー1'15"9001'15"4201'17"01420
9ベッテルトロロッソ・フェラーリ1'15"5321'15"3381'17"24422
10クルサードレッドブル・ルノー1'15"9751'15"1221'17"50320
11ハイドフェルドBMW・ザウバー1'15"5961'15"508 17
12グロックトヨタ1'15"5601'15"581 14
13ロズベルグウィリアムズ・トヨタ1'15"8631'15"633 16
14バトンホンダ1'15"9931'15"701 15
15ブルデートロロッソ・フェラーリ1'15"9271'15"858 15
16中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ1'16"083  10
17ピケルノー1'16"189  7
18バリチェロホンダ1'16"246  10
19スーティルフォース・インディア・フェラーリ1'16"657  10
20フィジケラフォース・インディア・フェラーリ1'16"963  10

既に予選も終わっているこのタイミングで載せるのもどうかと思いますが、ドイツGPのスケジュールは次の通りです。毎度気合不十分ですが、またさらに輪をかけてしまっているように思います。すみません。

既に予選が終わってますが、地上波観戦組の私はまだ予選結果は知りません。悪しからず。

金曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per. 721
フリー走行1回目10:00 - 11:3017:00 - 18:30  
フリー走行2回目14:00 - 15:3021:00 - 22:30  

土曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per. 721
フリー走行3回目11:00 - 12:0018:00 - 19:00 17:50 - 19:10
公式予選14:00 - 15:0021:00 - 22:0025:35 - 26:2520:50 - 23:00

日曜日セッション現地時間日本時間フジTV系列SKY Per.721
決勝レース14:00 -21:00 -23:50 - 25:3020:50 - 23:50
周回数67周308.863km1周4.574km 

ポールポジション2006データ
タイム1'14.070 (222.309km/h)
ドライバーキミ・ライコネン
マシンFerrari

ファステストラップ2006データ
タイム1'16.357 (215.650km/h)
ドライバーミハエル・シューマッハ
マシンFerrari

開催年優勝者マシン
2007年
(ニュルブルクリンク)
フェルナンド・アロンソMcLaren Mercedes
2006年ミハエル・シューマッハFerrari
2005年フェルナンド・アロンソRenault
2004年ミハエル・シューマッハFerrari
2003年ファン・モントーヤWilliams BMW

gpupdate.net:ヴェッテル 2009年よりレッドブル加入

ベッテルが、来年2009年よりレッドブルで走ることが発表になりました。これで、レッドブルの2009年ドライバーラインアップは、マーク・ウェバーとベッテルの2名体制で確定したことになります。

このラインアップは既定路線だっただけに、早々の発表はむしろウェルカムですね。琢磨にとって。

山本左近が、ルカ・フィリッピに代わりGP2・ARTチームのシートに座ることになりました。左近は、ARTでロメイン・グロージャンとのコンビでGP2シリーズの後半戦を戦っていくことになります。

フライデーされたり、DJやったりとドライバー業から遠ざかっていた左近ですが、これで本業に目覚めて活躍してほしいものです。

今宮雅子さんの”「スーパーアグリF1チーム」全戦密着現地直送ブログ”ですが、7/11、ついに最終記事が投稿されました。

ご本人自ら「今宮雅子さん渾身のフィナーレをじっくりと味わってください!」と語りかけるところから始まるこの記事、本当にじっくりと読ませていただきました。

これまでの記事で、表立って報道されていない内容をも盛り込んだ迫真に迫る、また時に心に染みる記事を書き続けてくれた今宮さんに、ただただ、”ありがとうございました”と言いたいです。

今宮さんは、最後の記事でもフライCEOの痛烈批判を展開。今宮さんの記事を読めば読むほど、やはり今琢磨はホンダに戻るべきではない、新たな巣立ちの時来たれり、という感想を持たずにはいられません。

琢磨には、チャンピオンシップを戦うに十分なチームのドライバーとして活躍してほしい、そう思うわけですが一方では今一番候補として騒がれているフォース・インディアでも良いのでは、そうも思い始めています。但し、ホンダエンジン抜きでフォース・インディアが琢磨に関心を持ってくれているのであれば、ですが。

既にあちらこちらで報道されている内容ですので今更ですが、琢磨がイギリスGPのパドックに姿を見せていた件について。

F1以外のカテゴリー(ル・マンやアメリカのレースカテゴリー)からはオファーがあったものの、全て断ったとのこと。引き続き、F1でのレースの道のみに集中して複数のチームと交渉中であることを明かしてくれています。

そして、F1通信さんのところには、「佐藤琢磨:独占インタビュー」という、イギリス”AutoCar”の訳記事が掲載されました。記事の内容はF1通信さんの記事をご覧いただくとして、その中ほどのやり取り部分をごく一部分だけ転載させていただきます。

それに失敗した場合、他のシリーズに参戦しますか?
佐藤琢磨:そうですね、F1から引退したくはありませんが、レーシングからも引退したくはないのです。(中略) F1に復帰できない場合は、他のレーシングについて考えるでしょう。でも現時点ではF1のことしか考えられません

これまで「F1に復帰できない場合は他のレーシングについて・・・」などという表現は一度も使ってこなかったと思いますが、インタビュアーの意地悪な質問のせいもあってか、微妙な言い回しの珍しい受け答えだと思います。何れにしても今はまだF1のことしか考えていないことは事実でしょうから、ファンとしては信じて待ちたいと思います。

佐藤琢磨ファンクラブ会員向けの限定グッズが7/10に販売になったことを依然書きましたが、結局、その日の19時の販売開始時間は職場の宴会真っ只中で、手元のスマートフォンから買えないか試行錯誤はしてみたもののダメでした。

その後ファンクラブのBBS見たら、やはり予想通り速攻で売り切れたみたいですね。残念です。

ただ、ピンバッジの方は買い逃しましたが、ポロシャツの方はEURO SPORTSさんの方で販売中でしたので、そちらで買えました~~!ラッキー!

って、今EURO SPORTSさんのページ見たら、既にポロシャツ売り切れになってますね。買えて良かったぁ。

takumasato.comの会員向け限定の会報である「ニューズレター」最新号の中で、琢磨自身の口から「我が家も今年の10月にふたり目の子どもが生まれることになっており・・・」との報告がありました!

おめでとうございます!

元気なお子さんが無事生まれるよう、奥様をしっかりサポートしてあげてほしいと思います。

あ、あと7/10には東京に帰っているそうです。詳細をここで書くのは遠慮しておきますが。

8/9には富士スピードウェイでのカートイベントも開催されるとのことで、こちらも非常に楽しみですね。個人的には前日8/8に手術を控えており、当日8/9も術後の経過を診ていただくための通院が予定されているのでさすがに富士スピードウェイに行くのは無理ですが、皆さんのブログ等でのレポを楽しみにしたいと思います。

 

ドライバーズランキング 

ドライバーR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
ハミルトン104 6810   10          48
マッサ  108106 4 10           48
ライコネン1108106  8 5          48
クビサ 86558 10 4           46
ハイドフェルド835 4 8  8          36
コバライネン464  1  5 4          24
トゥルーリ 531  3 6 2          20
ウェバー 22425  3           18
アロンソ51  3  1 3          13
バリチェロ     3 2  6          11
ロズベルグ6 1 1             8
中嶋一貴3  2 2   1          8
クルサード      6            6
グロック      5           5
ベッテル     4 1            5
バトン   3              3
ブルデー2                 2
ピケ       2           2

 

コンストラクターズランキング

コンストR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
フェラーリ1101818166 4 18 5          96
BMW・ザウバー81111598 18 4 8          82
マクラーレン141046811  5 14          72
トヨタ 531  8 6 2          25
レッドブル 22425 6 3           24
ウィリアムズ9 1212   1          16
ルノー51  3  3 3          15
ホンダ   3  3 2  6          14
トロロッソ2    4 1            7

イギリスGP決勝を振り返ります。

目まぐるしく変わるウェットコンディションを制した者が勝つ、という展開でした。そういう意味では終始波乱含みでしたので、久々に見ていていて少し力が入りました。

オープニングラップ、フロントローのウェバーは力んだかミス。ポールのコバライネンは、ハミルトンの猛追で早々に1位の座を明け渡すという幕開けでした。同チームでここまでやりあうか?昨年のアロンソとの同士討ちを見ているような序盤数ラップでした。

そして、とにかくいたるところで様々な車がスピン!順位がガラガラ変わります。一番ヘマしまくっていたのはマッサ。だれの目にも明らかな、マッサのドライビングの酷さが印象的でした。(そして結果、マッサは完走こそするものの、トップから2周遅れで完走13台中ビリというリザルトでした。またしても株を落としてしまいましたね、マッサは。

残り24周という辺りで、雨が一段と激しくなります。各社急速にペースダウン、そしてスピン、スピン。この天候変化にうまく対応したのが、ホンダとウィリアムズでした。両チームは、すかさず2台の車をピットに戻してタイヤをエクストリーム・ウェットに履き替えさせます。この決断の速さが結果に結び付いたと言えるでしょう。

ただ、元々シルバーストーンではエクストリーム・ウェットタイヤは厳しい(使えないのでは?)と言われていた通り、雨が上がり始め路面状態が改善し始めた終盤、エクストリーム・ウェットタイヤを履いていた車はとたんに苦しくなります。当時2位を走っていたバリチェロは、素晴らしい決断でタイヤをスタンダード・ウェットに戻します。順位は落としましたが、それでもポディウムの一角をキープできたのは、あのタイヤチェンジの賜物でしょう。

一方、エクストリーム・ウェットで走り切ると決断したのが一貴。7位をキープして走っていた終盤、前にアロンソ、後ろにトゥルーリという状態で、アロンソをパスしきれずに逆にトゥルーリにかわされ、8位でフィニッシュというリザルトでした。あのタイヤ状態じゃ仕方ないねぇ、と思う一方、最終ラップでかわされた点を考えると「あともう一踏ん張り、できんかったのかい!」とも言いたくなります。ともあれ、これほど熱い眼差しで一貴を応援したのはこのGPが初めてだった気がします。

最後に・・・ますます以って精彩を欠くのがバトン。バリチェロおじさんが最近息を吹き返して良い所を見せてきているだけに、バトンのダメさ加減が際立ちます。

PosDriverTeamTimePits
1ハミルトンマクラーレン・メルセデス1h39'09"4402
2ハイドフェルドBMW・ザウバー+ 1'08"5772
3バリチェロホンダ+ 1 22"2733
4ライコネンフェラーリ+ 1 lap2
5コバライネンマクラーレン・メルセデス+ 1 lap2
6アロンソルノー+ 1 lap2
7トゥルーリトヨタ+ 1 lap2
8中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ+ 1 lap2
9ロズベルグウィリアムズ・トヨタ+ 1 lap3
10ウェバーレッドブル・ルノー+ 1 lap2
11ブルデートロロッソ・フェラーリ+ 1 lap2
12グロックトヨタ+ 1 lap2
13マッサフェラーリ+ 2 lap3
 クビサBMW・ザウバーRetire2
 バトンホンダRetire2
 ピケルノーRetire1
 フィジケラフォース・インディア・フェラーリRetire 
 スーティルフォース・インディア・フェラーリRetire 
 ベッテルトロロッソ・フェラーリRetire 
 クルサードレッドブル・ルノーRetire 

F1通信:アドリアン・カンポス、スーパーアグリの資産を狙う

エイドリアン・カンポス氏はGP2のチームオーナーでありSAF1のパートナーとして幾度となくその名前が登場した人物です。

そのカンポス氏が、7/31に決まったSAF1の競売資産に関心を示し、競売発表前に交渉を行っていたとの事。

これは、実際に7/31の競売の場でカンポス氏が登場することも有り、かもですね。

SAF1健在時においてはスペイン資産家なんて勘弁してほしいという思いが強くありましたが、今となっては早くからSAF1に目をつけてくれていたカンポス氏に買い取っていただき、何らかの形で新たなF1チャレンジの芽が息吹くことを願って止みません。

中嶋悟氏を地上波放送のゲストに迎えてのイギリスGPです。

Q1では、いきなり悟氏の息子の一貴が魅せてくれました。Q1中盤に雨が落ちてくる前にしっかりとタイムを出し、後続が雨であきらめざるを得ない中15位に留まりQ2に進出しました。その中嶋のQ2進出を演出したのがホンダのバトン。Q1の終盤ギリギリに雨が上がって来て、最後まで粘りの挑戦を続けていたバトン(その時点で17位)はS2で15位の一貴と百分の一秒まで同タイム!ただS3は一貴を上回る走りをできず、17位に終わりました。

その一貴ですが、Q2では天候の波乱もなく結局は15位でした。でも、何はともあれロズベルグを上回ったことが良かったと言うべきでしょう。

Q3ですが、気がつけば残っていたのがピケ。ここ数戦で見せ始めてきているパフォーマンスは本物か?7位に収まりました。もう一人気を吐いたのがウェバー。2位に飛び込んできました。結果、フェラーリはフロントローの一角に入ることができないという形になりました。

ポールポジションは、自身初となるコバライネン!明日の走りが楽しみです。

 

さて、予選の結果です。

Pos Driver Team-Engine Q1 Q2 Q3 laps
1 コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'19"957 1'19"597 1'21"049 15
2 ウェバー レッドブル・ルノー 1'20"982 1'19"710 1'21"554 16
3 ライコネン フェラーリ 1'20"370 1'19"971 1'21"706 18
4 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'20"288 1'19"537 1'21"835 13
5 ハイドフェルド BMW・ザウバー 1'21"022 1'19"802 1'21"873 16
6 アロンソ ルノー 1'20"998 1'19"992 1'22"029 15
7 ピケ ルノー 1'20"818 1'20"115 1'22"491 19
8 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1'20"318 1'20"109 1'23"251 16
9 マッサ フェラーリ 1'20"676 1'20"086 1'23"305 16
10 クビサ BMW・ザウバー 1'20"444 1'19"788   12
11 クルサード レッドブル・ルノー 1'21"224 1'20"174   14
12 グロック トヨタ 1'20"893 1'20"274   14
13 ブルデー トロロッソ・フェラーリ 1'20"584 1'20"531   16
14 トゥルーリ トヨタ 1'21"145 1'20"601   13
15 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'21"407 1'21"112   14
16 バリチェロ ホンダ 1'21"512     9
17 バトン ホンダ 1'21"631     11
18 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'21"668     6
19 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'21"786     9
20 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'21"885     8

topnews.jp:SUPER AGURIの資産が競売へ
F1通信:スーパーアグリの資産、オークションで売却へ

現在は管財人の管理下にあるSAF1の資産が、7/31に競売にかけられることになったそうです。競売にかけられる品目は7月下旬にリーフィールドで確認できるそうです。

車本体やトランスポーターなどは元々ホンダ資産でしょうから、ファクトリー周りの設備がメインでしょうか...

何れにせよ、寂しい限りです。でも、仕方ないですね。

願わくば、コアとなるような思い出の品々だけでも、ホンダまたは別の日本企業か日本の資産家の方が手に入れられることを希望します。そして、ホンダのファン感謝デーなどでたまにお披露目いただけると嬉しいなぁ。


<追加情報>
 

車本体やトランスポーターも競売にかけられるようです。初稿で違うことを書いて失礼しました。

管財人である、"SHM Smith Hodgkinson"では、競売の内容について詳細を記したサイトをオープンしています。
http://www.shm.co.uk/html/auction-detail.asp?ID=307

この中では、「さらに競売の詳細情報はこちら」とばかりに、http://www.saf1-auction.com/ なるページが紹介されています。
ここに車体の写真が1枚掲載されています。これは、SA06ですね。確かにSA06はアローズベースのマシンですからSAF1資産のマシンであり、ホンダに帰属するものではないはずですから納得です。

Car -0036.jpg

イギリスGP開催中の週末ですが、これに合わせる形で2009年のイギリスGP開催がシルバーストーンではなくドニントンになることが発表されました。シルバーストーンで引き続き開催させる方向で交渉してきたBRDC(ブリティッシュ・レーシングドライバーズ・クラブ)のデーモン・ヒル代表は、このFIAの発表に相当ご立腹のようです。

一方、時を同じくして、オーストラリアGPの開催地関連の話題も入ってきました。地元で反対の声があったり無いトレース化が求めていたりと色々あったオーストラリアGP・メルボルン・アルバートパークでの開催ですが、2015年までの開催契約延長が行われたとの報道です。注目の決勝スタート時間は、夕方5時からと伝えられています。オーストラリアGPは日本にとって時差の少ないGPなので、残ってくれて嬉しいと言うのが正直です。

ここのところ常に後手後手に回っている、個々のGPのリザルト追随です。イギリスGP、既に開幕してますねぇ。いやいや、早いものです。
さて、このGPから地上波観戦組の私ですが、地上波の決勝、放送は23:15からといつもより早めです。嬉しいですね。これなら放送を生で見る気が沸いてくるってものです。

それでは、あらためて、イギリスGPのスケジュールです。FP1とFP2はもう終わっちゃってますが。(爆)

 

金曜日セッション 現地時間 日本時間 フジTV系列 SKY Per. 721
フリー走行1回目 10:00 - 11:30 18:00 - 19:30    
フリー走行2回目 14:00 - 15:30 22:00 - 23:30    

 

土曜日セッション 現地時間 日本時間 フジTV系列 SKY Per. 721
フリー走行3回目 10:00 - 11:00 18:00 - 19:00   17:50 - 19:10
公式予選 13:00 - 14:00 21:00 - 22:00 25:35 - 26:25 20:50 - 23:00

 

日曜日セッション 現地時間 日本時間 フジTV系列 SKY Per.721
決勝レース 13:00 - 21:00 - 23:15 - 24:55 20:50 - 23:40
周回数 60周 308.355km 1周5.141km  

 

ポールポジション 2007データ
タイム 1'19.997 (231.354km/h)
ドライバー ルイス・ハミルトン
マシン McLaren Mercedes

 

ファステストラップ 2007データ
タイム 1'20.638 (229.515km/h)
ドライバー キミ・ライコネン
マシン Ferrari

 

開催年 優勝者 マシン
2007年 キミ・ライコネン Ferrari
2006年 フェルナンド・アロンソ Renault
2005年 ファン・モントーヤ McLaren Mercedes
2004年 ミハエル・シューマッハ Ferrari
2003年 ルーベンス・バリチェッロ Ferrari

 

デビッド・クルサードが今季限りでの引退を発表しました。今季最終戦・ブラジルGPまでは走り切るとの事です。ここ数日の予想と本人コメントからの流れ通りですので、既定路線であり驚きはありませんね。

一方、マーク・ウェバーがレッドブルとの契約を1年延長して2009年もレッドブルで走ることが発表されました。

これで、おそらくレッドブルの2009年ラインアップは、マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルという形になるだろうと想像されますね。

そうなると、次に気になるのがトロ・ロッソの動きです。2009年もトロ・ロッソとして活動することが既に発表されているわけですが、ベッテルのレッドブル行き(レッドブル昇格?)はほぼ既定路線。さらに、セバスチャン・ブルデーの方はパフォーマンスを発揮できておらず本人の来季以降のモチベーションもうだつがあがらなそうな状態。そうすると、2シートとも空く可能性も出てくる?

その空く可能性が高いシートの一つに収まることが最近噂されているのが、GP2で活躍中のブルーノ・セナ。ご存じ、トロ・ロッソオーナーであるゲルハルト・ベルガーの親友アイルトン・セナの甥っ子なわけです。もう一つのシートについてはまだどうにも想像しようがないですね。

何れにせよ、具体的に動き始めた2009年ストーブリーグ。琢磨はいったい今、どことどのような交渉を進めているのでしょうか???