2008年11月アーカイブ

Takuma Club Meeting 2008 in 東京 のメモ、第6弾です。

「金でシートを買うのは僕のポリシーに反する」


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司会 それではここでですね、毎年恒例になってまいりましたけれども、会場の皆さんからの質問コーナーに移らさせていただきたいと思います。琢磨さん、そして大谷さんからもお答えをいただければと思います。質問のある方、手を挙げていただきましょう。
Fan6 こんにちは。レースの世界って腕だけじゃシートがなかなか取れなくって、お金が絡んでくるっていう話を聞きますけど。
琢磨 (ずっこけ)
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大谷 いきなり来ましたねぇ!(笑)
Fan6 私、最近独立して開業したんですね。で、周りには琢磨のスポンサーになれる会社に育てるんだ、って言って歩いているんですけど。ま、理想は高く。なんでずっと現役でやってもらわないと困るんですが。(笑)
具体的にスポンサー探すっていうのは、よく雑誌で「スポンサーが・・・」、て書いてあるだけで私たちにはよく分からないんですが。個人スポンサーを琢磨君のマネージャーが探してきて紹介するっていう形?額とかもよくわからないし。私たちファンが、細かいお金ですけど何とかしてあげられることないかなぁって。
司会 ちょっと、マネージャーさん!!なんて、呼びたくなっちゃいますけど。
琢磨 マシュー呼ぼうか?マシュー。(笑)6-2.jpg
司会 マシュー!マシュー呼んじゃう?面白い質問が出てまいりました! 
琢磨 初めてのアングルですね。システムは色々あるんですけども。僕が直接いきなり会社に訪ねて行っていって交渉するということはまずない。自分が本当にゴーカート始めて、それこそSRS-Fに入る前に、「スーツ提供してください」とか「ヘルメットお願いします」、とかっていうんで自分で活動したことはありますけども。F1のレベルになるとそうではなくて、自分のマネージャだったり、僕の場合はマネージャーは本当にレース契約をメインにしてもう一人コマーシャルマネージャがいるんですけれども。例えば日本のスポンサーだと、日本は代理店があって、そこと企業がつながっているんですよね。まず最初にそこでミーティングをして、その先の話がどんどん進んでいく。そんな話を僕がここでレクチャーしても仕方ないんですけど。(笑)
確かに、現状トロ・ロッソでは、各メディアで伝えられている通り、多少ちょっと厳しい一面もあるんですけども、自分もスーパーアグリの立ち上げの時から一緒にやってきて、プライベートチームが今F1で生き残るのがどれだけ大変かというのを身を持って体験して。本当にお金がかかるスポーツなので、腕だけなんとかなるのが理想だけども、それだけではない。ただ、僕のポリシーとして、シートをお金を払って買うというか、乗せてもらうというのは、ちょっと僕のポリシーに反する。現状がそうならざるを得ないのかもしれないけど、そうではないアングルでやりたいんですね。どういうことかというと、例えば、僕が現金を持っていくことはできないし、それは僕のプロドライバーとしての哲学から外れてしまうので。チームと契約する時は、しっかりお互いの立場をリスペクトして、レーシングドライバーといて契約をしてもらいたい。その上に立って、やっぱり自分のチームが大好きだし、コンペティティブなクルマにしたいし、さらに大きくしたい。そのために必要なサポートを自分のプライベートスポンサーから受けられるのであれば、喜んで応援したいんですね。
そういうアブローチで、今トロ・ロッソチームとも当然交渉してて、その中で最終的にチームがどういう判断を下すかというのは、待つしかないですね。自分はコックピットの中では、自分が出来る限りの100%の仕事はしてきたつもりだし、コックピットを離れてもチームをサポートできる所はやってきたけど、ここから先はどうなるかわからない。どこかのメディアに、いくらいくら持参金って書いてあったけど、僕の場合はそれ請求書じゃなくて領収書にしたい位の気持ちで頑張りたいですよね(笑)。
今、こういう世界的な情勢の中で、大変なこともあるんですけど、チームは生き延びるためにというよりも、ここまで頑張ってきたチームをさらに勢いを強くして、さらに前に進めていきたい、そういう思いの結果として、さらにバジェットが必要だという風に僕は理解しているのでね。ま、ここから先はマネージャーに頑張ってもらって、僕は運転の方を頑張りたいと思いますね。
司会 琢磨さんのレーシングスピリットをご理解いただいて、本当に走れることを願っているわけなんですけれども。どうもありがとうございました。
Fan6 お金で何かできることとかあれば、気軽にファンに・・・
司会 心強~い!!
大谷 (苦笑)多分、多分ですよ。僕琢磨君から聞いてないからね。例えば10億円とかそういうお金なんですよ。ここに千人の皆さんがいらっしゃるわけですね。千人で10億円を割ると、一人100万円?だから一人100万円ずつ出してもらうなんていうのは無いし。でもね、もっと大事なのは、F1のチームってだいたいみんな企業・・・営業しているわけなんですね。だから、そこのチームが取り扱っている商品をみんなが買うっていうのがね、結果的に琢磨君のサポートになるわけなんですね。だから、お金払いたいっていう気持ちになっちゃうのもわかるけども、そういう形ではなく、そこの商品を積極的にみんなで買っていく。みんなで「そうだよね。%$#は美味しいよね」、そういう風になっていけば、それが結局琢磨君の応援になると僕は思っています。
司会 じゃぁ皆さん、そういうことも踏まえて、よろしくお願いします!ありがとうございます!


第7弾(質問コーナー②)に続く・・・

 

Takuma Club Meeting 2008 in 東京 のメモ、第5弾です。

「今後も夏にTakuma Club Karting?」


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司会 さてさて、ここでですね、もう一つご紹介させていただきたいなと思うことがございまして。夏にですね、実は琢磨クラブカーティングというのがあったんですけれども。来れた方と来られなかった方がいらっしゃったという話も今いただきましたので、ちょっとご紹介をさせていただきたいと思います。8月9日(土)富士のカートコースにて行われたんですけど。ちょうど今後ろに全体の集合写真が写っているんですけれども。 あの日は大変でしたね、色々あって。
琢磨 いっつも何か天候がね。
司会 波乱万丈な感じで、えぇ。
琢磨 本当に、最初は、すごい暑くて。
司会 今一番初めのあいさつの場面が映っていますけれども。この時は結構暑かったんですよね。 5-1.jpg
琢磨 ちょっと雲が怪しいけど、でも暑くてね。でも逆に雲も出てきて、今日は少し涼し目で出来るかななんて思ってて。ちょっと完熟走行初めたらいきなりすごい突風が吹いてきてね。本当にびっくりしましたけど。
司会 あれ?って感じで。最後はみんなテントを抑えながら頑張ったっていう感じで。
琢磨 あのまま終わってしまうかと一瞬思ったけど。 でも、ずっとファンのみんなも待っていてくれて、サーキットも待っていてくれたんですね。「もう夕方こんな時間に走らないだろう」という時になって走ることができて。すごい良かったですけどね。
司会 この中でいらっしゃった方どのくらいいらっしゃいます?あ、ありがとうございます!本当に皆さんありがとうございました。また機会があったら、やりたいですね?
琢磨 いつもファンクラブミーティングというか、こういう形で、トークショーで終わっていたんですけど。今年は初めての参加型イベントで。まぁ、今後夏に出来てたら、それはそれで問題なんですけど(笑)。本当に時期的に許されるならば、今後もこういう大会なんかもやっていきたいなという風に考えているんで。でもその前に自分が走らなきゃいけないから、そっちをメインに頑張りたいですね。
大谷 でも11月にカート大会なんていうのもアリなんじゃないの?(会場拍手)
琢磨 そうですね、暑すぎないですしね。
司会 案外天気の良い日もありますからね。今回のような企画ができたら良いなと思っておりますので、その時は皆さん、ぜひご参加いただきたいと思います。



第6弾(質問コーナー①)に続く・・・

 

Takuma Club Meeting 2008 in 東京 のメモ、第4弾です。

琢磨、「轟く」!


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ここからは、ファン応募写真の紹介で、その後半です。ファンの名前は、伏せた形で紹介していきます。

司会 続いて、こちらのお写真ご覧いただきましょう。***さんからいただきました。お、押しがけしてますね?4-1.jpg
琢磨 してますねぇ。
司会 琢磨さんが押しがけしているのを初めて見ました。これは富士スピードウェイの時のですよね?
琢磨 そうですね。最後デモランをやった時の奴ですね。
司会 これ、絶妙なタイミングでお撮りいただきましたけれども。琢磨さんへの熱いメッセージをお願いいたします。
Fan3 びっくりしました。ウチの息子がカートをやっていまして、琢磨さんと一緒に走らせていただいたんですね。でその時に自分の息子も押しがけをやりたいというのに出来なくって。このシーンを撮りたくって、それで・・・ 
司会 琢磨さんに熱いメッセージを頂ければと思いますが。
Fan3 これからもがんばってください。トロロッソの情報も気になって・・・。仕事の途中もずっと気になって・・・。
司会 それはいけません!それはいけません!
Fan3 頭の中がそっち方面に行ってしまって。これからも頑張ってください。
琢磨 がんばります!
司会 仕事の最中も思っていただけるなんて。ねぇ?
ありがとうございます!
司会 さて、続きましてこちらの写真は***さんからいただきました。おっ!これは・・・BAR時代のですね。4-2.jpg
琢磨 すごいですね。フルレプリカ仕様ですね。
司会 すべて、いつでも琢磨さんを応援する気持ちでカート走行を楽しんでいるということなんですけれども。今日いらっしゃいますかね、***さん!琢磨さんに熱きメッセージをお願いいたします。
Fan4 琢磨さん、こんにちは。
琢磨 こんにちは。
Fan4 先日8月にカート大会ありまして。私は残念ながら行けなかったんですけれども、私も10年位自分でカート持ってやっていまして。これはBAR時代なんですけど、ジョーダン時代はジョーダン仕様にしまして。いつも乗る時は琢磨さんの魂とスピリッツを頂いて乗っているつもりなんですけども、なかなか速くはできないと、そういうことをずっとやっています。
琢磨 ちょっと、真似しているところがいけなかったのかなぁ?(笑)
Fan4 いえ、そんなことないです・・・
司会 では熱きメッセージをお願いいたします。
Fan4 今先ほど二人前の方がトロロッソ仕様にされているという話があって、私もそうしないといけないかな、と思っています。是非とも来年は琢磨さんがF1のマシンに乗っている姿をみたいと思っていますので、是非とも頑張ってください。
琢磨 ありがとうございます!
司会 ありがとうございます!
司会 さて、もう一方、今日は紹介させていただきたいと思います。こちらのお写真です。***さんから頂きましたが、、今日はいらっしゃっていますか?
これはですね。何と富士スピードウェイで琢磨さんが走る姿を見て書道の作品にしました。今年の6月に書展で大きな賞をいただいた、ということなんですけれどもね。熱きメッセージを、***さんよろしくお願いします。4-3.jpg
Fan5 選んでくださってありがとうございます。琢磨さん初めまして。
琢磨 初めまして。
Fan5 私はF1のことはよく分からないんですけど、佐藤琢磨ファンなんですね(笑)。
司会 いいんですよ!いいんですよぉ!
Fan5 F1は高校生ぐらいにセナが走っていたころに夜中に時々見るぐらいで。「マンセルに負けるな」って感じで車のことは何もわからなくってただセナを応援していたって感じで。セナが亡くなってからはF1全然見なくって。で、たまたま日本人ドライバーF1参戦みたいなテレビ番組を見て、それが琢磨さんの番組で、「何か日本人走るから応援しなきゃ」っていう気になって。それがきっかけでテレビで応援するようになって、そこから琢磨ファンが始まり・・・
本当に車のこととか全然わからないんですが、私の友達にナニーニファンの女の子がいて、私は「スーパーアグリちょっとやばいみたいだから、琢磨の姿を一回生で見たい。」とその女の子に頼んで、「じゃぁ一緒に見に行ってあげる」って、初めて富士スピードウェイに去年行ったんですね。
あの時すごい寒かったじゃないですか、行かれた皆さんわかると思うんですけれども。あんな寒くなると思わないので軽装で行って、土砂降りの雨の中。なんか自由席の人とかは雨を凌ぐのにメインスタンドの下にいっぱい寝ていて、「これ難民キャンプみたい」、みたいな感じで。すごい体力的に辛いんですけど、ドキドキとワクワクが収まらなくって。
とりあえず一周歩こうと言って、雨の中傘をさしながらスピードウェイの周りをずっと一周、「アップダウン激しいんだね」、とか言いながら歩いて。で、レースが始まったら、雨だったので本来のスピード感とかなかったのかもしれないんですけど、あの水しぶきとあの爆音とで。 私は書道20年くらいやっているんですけど、最近なんかスランプで、なんの作品を書いていいか分からないってすごく悩んでいた時に、「あぁもうこれは琢磨を書くしかない!」って気持ちになって。
そういうことってあまりないというか「産みの苦しみ」というか。書いている間もドキドキワクワク、爆音とか色々なことが思い出されて、ワクワクしながら作品を書いて、その作品が書き終わった後に「やった!自分の作品できた!」ていう感じで。「人生の中でこんな気持ちにさせてくれて、琢磨ありがとう」という思いをいつか伝えたいと思っていたんですが。こんなに早く伝えられて、もうすごく今日は嬉しいです!
司会 これっていうのは、実際にはどのくらいの大きさの作品なんですか?
Fan5 縦が90で、横が180で、畳くらいの大きさですね。この表彰式の時に「これは何を書かれたんですか?」と質問されて、「F1ドライバーの佐藤琢磨っていう人がいて・・・」と答えるところから始まって。
これ一応漢字なんですよ。漢字一文字で「轟」ていうF1の音と水しぶきを表現したくて書いたんですが。実はこれよりももっと良い出来の作品があって、それは佐藤琢磨の走りそのものを琢磨の「琢」っていう一文字を書いて、それは賞とかまったく何も関係ないもうちょっと大きい展覧会に出しちゃったので。今これは準大賞になっているんですけど、それを出したら大賞だっただろうな、と思います。(笑)
司会 じゃ次回はまたチャレンジしていただきたいなと思いますが、最後に琢磨さんにメッセージをお願いします。
Fan5 この賞をいただいたおかげで、1月に今年受賞した人の作品展みたいなのにまた出品しなくちゃいけなくって。でその作品を来週書くんですが、「また作品書けない」って感じだったら、友達が「何言ってんの。今日"生琢"に会うんでしょ。その感動を書けば良いのよ。」と言って送り出されてきたんで。(笑) これからも自分の作品作りを琢磨さんの走りと関係させてやっていきたいと思いますので、琢磨さんもいい走りを見せてください。お願いします。
琢磨 わかりました。ありがとうございます。がんばってください。やっぱり気持ちが大事ってことですよね。
司会 そうですよ。皆さんからお写真を頂いてありがとうございました。まだまだご紹介したいんですけれどもね、今日はこの辺でという形にさせていただきたいと思います。 本当になんか嬉しいですね。
琢磨 本当にうれしい。いろいろな形で応援してもらって。今日も、バナーも来ているし、思い思いのみんな手作りの作品で、本当に嬉しいです。
司会 とっても熱いメッセージと共に頂きました。ありがとうございます。



第5弾に続く・・・

バリチェロもまた、トロ・ロッソのドライバーシートを目指して交渉中であると本人が認めました。

これで、2つのシートに対して、可能性の高そうな順から、ブエミ、琢磨、ブルデー、セナ、バリチェロの5人がトロ・ロッソのシートに目をつけていることになります。

ただ、バリチェロは最近フェラーリバッシングでネットを賑わしています。トロ・ロッソのエンジンはフェラーリ。このバッシング発言がシート争いに影を落とすことは間違いないでしょう。(だから、私の中では、バリチェロは一番可能性が低いと見ています。)

そして、トロ・ロッソと言えば昨日、ベルガーの持つ株式の50%がレッドブルに買い取られ100%レッドブル所有のチームになったわけですが、100%所有になったことで今度はレッドブルが他者にチームを売却するのではないかと噂されています。どうなるんでしょうか?

  

Takuma Club Meeting 2008 in 東京 のメモ、第3弾です。

「僕らには、琢磨が必要なんだ。」


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ここからは、ファン応募写真の紹介で、その前半です。ファンの名前は、伏せた形で紹介していきます。

司会 まずはちょっとご紹介させていただきたいものがあるんですけれども。実は皆さんご承知のとおり、ホームページの方でこの一年間、佐藤琢磨さんを応援した軌跡の写真の方をファンクラブ会員の皆さんから募集をさせていただいたわけなんですが。本当に沢山ご応募いただきましてありがとうございました。
今日はその中から抽選で数名の方の写真をこちらの大きなスクリーンの方に映させてい ただきたいと思いますので。琢磨さんたちもご覧いただきたいと思います。
ちょっとこれから上げさせていただきますので、それをお撮りになった方がいらっしゃいましたら手を挙げていただきたいと思います。
まず初めはこれです。ニックネームご紹介させていただきます。***さん、いらっしゃいます? あぁ、そちらにいらっしゃいました。まず琢磨さんこちらの写真、如何でしょうか?3-1.jpg
琢磨 これは思い出のコーナーですね。(感慨深く)
司会 これはカナダですか?
琢磨 そう。これはカナダモントリオールの最終コーナーのシケインですね。
司会 「もう僕たちには琢磨が必要なんだ。この想いを世界に届けたい。」ということで、わざわざ行っていただいたということなんですが。
琢磨 このレースはもちろん今年は出れなかったけれども、こうして行って応援していただけるというのは本当にありがたいことです。
司会 これかなりいろんなメディアに映されていましたよね。ちょっとお話伺っても宜しいですか?***さんから熱きメッセージを琢磨さんにお願いします。
Fan1 どうもすみません、しょっぱなから。昨年からカナダ行きは予定していたんですけども、まさかあんなことになるとは思っていなかったんで。でもとにかく、この、「僕らには琢磨が必要なんだ」という気持ちを少しでも世界の人に伝えたい。このフラッグと、もう一つ「ありがとうSAF1。夢をありがとう。」というメッセージをカナダに挙げました。この写真はもうレースが終わった後に撮ったんですけど。1コーナーでレースは見ていまして。カナダはコースに入れるんですね、レースが終わると。このフラッグを表彰台の前が一番目立つだろうと。とにかくメディアにこのフラッグを広げよう、ということで友人と二人で1コーナーから必死に走りまして。何とか国際映像に2度ほどこのフラッグが映ったことを誇りに思っています。
琢磨 ありがとうございました。
司会 ありがとうございました。
大谷 このコーナーは狙って写真を?
Fan1 やはりここは、一番の思い出の場所だったんで。
琢磨 ちょうど走ったぐらいのラインですよね。
司会 嬉しいですね。どうもありがとうございます!

 

司会 さて続いてのお写真はこちらです。ニックネーム***さん、いらっしゃいます?まずこちら見て琢磨さんいかがですか?3-2.jpg
琢磨 これ・・・これ実車じゃないですよね?
司会 「佐藤琢磨さん仕様のドリフト広報車です、このマシンで広報活動がんばっています!」ということなんですが。
琢磨 すごい!すごいですね、これ。
司会 たぶんこれご自宅の廊下か何かだと思うんですけどもね。では、熱いメッセージをお願いいたします。
Fan2 おはようございます(笑)。
琢磨 おはようございます。
Fan2 これを出していただけるとは思っていないかったんですよ。事前に連絡があると聞いていたんですけれども、これドッキリじゃないですよね?
司会 ドッキリじゃないです(笑)。
Fan2 感激と、今日久しぶりに琢磨君に会えたことで、ちょっと今、心拍数が上がっちゃっているんで。申し訳ないんですが。
これなんですけど、今まで、小さい子からある程度の大人までの範囲でドリフトというのが一部流行っているという部分があるんですよ。琢磨さんも昔、FormulaTakumaの雑誌方にもラジコンをやっていたという記事を見させていただいたんで。私も30年近くやっています。ある程度の腕も自分ではあると自負しています。ぶつけることもないんですが。
サーキットとか、パーキングロットといって一般道路でパフォーマンスをしながら、今、ちょっと琢磨君のことをみんなに知ってもらいたいということで、これを走らせながら、またできるだけきれいに維持しながら、あちらこちらに出させていただいているんですよ。ここで言わせていただくのもあれなんですけど、この間今宮さんのミーティングがあったんですが、そちらの方にも出させていただいて、置かせていただきました。 これからもこういったもので私なりの応援していただきたいと思います。で、今三号車を作っている最中です。これが、申し訳ないことに、トロロッソ仕様です。(会場、爆笑と共に拍手)
琢磨 じゃぁ、そのためにもね、表舞台に出られるように頑張りたいですね。
司会 ありがとうございました!



第4弾(ファン写真紹介・後半)に続く・・・

Takuma Club Meeting 2008 in 東京 のメモ、第2弾です。

Bチームは時折Aチームからイジメを受ける


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司会じゃぁその辺も含めて今日は伺っていきたいと思うんですけれどもね。ここで今日もう一方ゲストの方に出てきていただきまして、詳しいその辺の話も聞いていきたいな、と思います。毎度出てきて頂いていますので皆様にはお馴染みかと思います。カーグラフィック副編集長の大谷達也さんにご登場いただきましょう。皆さん盛大な拍手、お願いいたします。
大谷こんにちは。
司会どうぞよろしくお願いします。まずは皆さんに一言ご挨拶をよろしくお願いします。
大谷一人だけ半袖で季節はずれな熱い男が、暑苦しい男がまた来ちゃいましたけれどもどうぞよろしくお願いいたします。
司会どうぞよろしくお願いいたします。今日もいろいろお話伺いたいと思っておりますので、どうぞお掛けください。テストの話なんていうのも出てきたので、これはちょっと大谷さんに出てきてもらわないと、と思ってしまったんですけれどもね。
大谷僕はヘレスとバルセロナの内の、9月のヘレスの方には行ってきて。チームの雰囲気とか。琢磨君の直後の話とか聞いてきたんですが、実はバルセロナの話は僕もあまり聞いていないんです。実は今日この本番が始まる直前にメディアの人に集まってもらって、インタビューとか受けてて。だから、それはたぶん明日以降にいろんなところで記事が出てくると思うんですけれども、それよりも早く今日は皆さん、話を聞くことができる。とてもラッキー。
司会ラッキーですよね。じゃ大谷さんもまだ聞いてないことも沢山あるっていう感じですか?
大谷あのね、わざと楽しみにして聞かなかったの。
琢磨だってメディアスクランブルの囲みに来ないんだもん。
大谷知らないの、本当に。


 

司会まず、テストから帰ってきたばっかりだということですけど、大谷さんから見て如何ですか?
大谷トロロッソ今年はイタリアグランプリ、たまたま僕もイタリアグランプリ行っていたんですけど。優勝したりって、やっぱりチームとしてはすごい伸び盛り、実力が凄くあるチーム。でも考えてみれば当たり前でね、シャシーはエイドリアン・ニューウェイという人が作っているし、エンジンはフェラーリって一番多分パワフルな良いエンジン。その組み合わせだから、あとはちゃんとそれを走らせる力さえあれば、トップクラスの実力を出すのは、ある意味当たり前のことなのかな。たぶんそれを一番感じてきたのは琢磨くんだと思いますけどね。
司会でも、ものすごいプレッシャーじゃなかったですか?
琢磨プレッシャーもあるし、AチームBチームに分かれていると時折イジメにあうんで。(会場爆笑)
大谷そんなことあったの?今まで。(笑)
琢磨ある・・・場合があるので。(笑)
いや、よくやったなと思いますね。来年に響かなきゃいいけど(笑)。
冗談でね。でも本当にね、今大谷さん言われた通り、正しい道具が揃っていると言えども、それはもう一方のチームも同じなわけでね。それを、正直言って規模としてはもっとも小さいチームだと思うんですね。その中でよくあれだけのパフォーマンスを車から引き出しきったなと。それは本当にミラクルに近いリザルトだと思うんですね。だからテスト前も、トロロッソというチームはずっとライバルとして闘ってきたわけだけども、それだけにすごい興味がわいたし。で、さっきも言った通り、だから僕も知らない、相手も僕を知らない。だから本当に未知の世界だったんだけれど、エンジニアのアプローチも含めてイギリスのチームとは違ったけども、ある意味僕にとってはすごい新鮮で。「あ、このチームはこうやって実力を出してきたんだ」っていうのが見えてすごく楽しかったです。


 

大谷僕ある人から聞いたんだけども、今のF1ってすごいストラテジーが大事でね、だから例えば天気の変化とかってすごい大事なわけですよ。サテライトのいろんな情報を仕入れたりしている。どのチームもみんなでコンピュータの中を見て「あと14分で雨が降る」とかみんなやっているわけですよ。でも誰一人空を見ている人はいないんだって。だけどトロロッソというチームは割とそういう時にそういう時に空を見て、「あ、あの雲近づいてきているな」とかやっているわけですよ。すごい原始的な気がするけれども、実はそれが一番手堅くって。レースって勝負なわけじゃないですか、戦争なわけですよね。そういう時に、コンピュータももちろん使うんだけれども、自分の五感全部を使って戦っていくっていうのが、わりとトロロッソ強いって聞いたんですけど。どうですか?その辺は?
琢磨そうですね。それはあるし、でも、ヘリコプター飛ばして、雨が降るって100%わかっているのにタイヤ間違えちゃうチームもありましたから(笑)。でもそういう好機が生まれる時に、しっかりと掴めるポジションにいる、あるいはそういう体制があるっていうことがすばらしいと思うんですよね。
トロロッソはある意味、常に開発を続けてアップデートしてっていう、いわゆるF1のスタンダードではない。ではないからこそ、そこが本来はそれがディスアドバンテージになってしまうんだけど、それを逆手にとって。つまり車が進化しないんだから、その安定性をいかにうまく使うか。例えば新しいパーツを次々に投入すると、時々解らなくなってしまうんでうよ。どのエリアでよくなってどのエリアで悪くなったか。で、そういうところで混乱するときに、自分の持っている道具やチームに対して絶対の確信があるから、「それでよしいくぞ」って前に進んでしまう。そこはスーパーアグリに似ているところがあるんだけども、それを最前列のトップコンデンダーとしてやっているっていう所はやっぱり凄いなと思いましたね。
司会面白い経験をなさって来たという感じがしますけれどもね。個人的に色々質問のある方、あとで質問コーナーありますからね。



第3弾に続く・・・

何と、ここにきて、レッドブルがトロ・ロッソチームの100%所有を発表しました。

as-web.jp:レッドブル、トロロッソを100パーセント所有へ。ベルガーの所有株を買い戻し

これまで、レッドブルが50%、ゲルハルト・ベルガーが50%で折半所有チームだったわけですが、このベルガーが持つ株式をレッドブルが買い戻す形です。

これで、トロロッソのドライバーシートの一角をブエミが押さえるのはほぼ確実な情勢かと。ブエミにはまだF1は早いと思いますがね。

Takuma Club Meeting 2008 in 東京 のメモ、第1弾です。

トロロッソの車は・・・速い!


 

司会お待たせしました。佐藤琢磨選手です。
琢磨こんにちは。あぁ、すごいね、これ。コンサートみたいですね。一曲歌わなきゃいけないかもしれない(笑)。いや冗談抜きに、まず最初に本当にみんな、ごめんなさい。突然の予定変更で。ドタキャンで全部なくなっちゃったわけじゃないんで良かったんですけど、今日これなくなってしまった人もたくさんいると思うので。申し訳ないです。で今日これね、なんだ、TakumaMeetingか(笑)。ファンクラブミーティングか。
司会そこ大事ですよ(笑)。
琢磨ファンクラブミーティングが無事行えることになって本当にうれしいです。
司会実はサイリュームを皆さんで持っていただいて。掛声までかかって。
琢磨いやぁ、びっくり。今ほんとうにここから出てきた時に感動して鳥肌が立ってしまいました。
司会本当に皆さんありがとうございます。今日はよろしくお願いいたします。
琢磨(会場に向かって)ありがとう!

 

司会さぁこの皆さんの前で今日は色々とお話を聞いていきたいと思いますので、よろしくおねがいいたします。
琢磨よろしくお願いします。
司会どうぞ、おかけください。

 

司会まずはですね、本当に、実は帰ってきたばっかりということなんですよね。
琢磨そうなんですね。バルセロナから直接、昨日の朝帰ってきたんですけど。バルセロナからイギリス経由で帰ってきて。今回は時差ボケが酷くて。昨日も1時間位しか眠れなくて。だから今日はちょっとあらぬことを話してしまうかもしれないけど(笑)。
司会いいですね。私たちとしては大歓迎という感じがしますけれども。
まず、急きょ決まった事の次第を、みんなに教えていただければ。
琢磨そうですね。バルセロナのテストがあることはもうシーズン前からわかっていたので、なぜこんな時期に東京の会場を予約するんだよってみんな思ったかもしれないけど。本当にここ大人気のホールで、3月くらいには予約しなくちゃいけなくって。開幕する頃には予定を入れていたんですね。当然こんな風になるとは当時は思っていなかったし、毎年11月のテストは積極的にお休みを。で、前ここのホールでも言ったと思うけど、テストはアンソニーに任せて(笑)、って安心してた位だから。僕も今回こんな風に予定変更になるとは思ってなかったんだけど。 本当にテストが始まる一週間ちょっと前ですかね。二週間位前かな、プレスリリースで出たと思うんですけど。あの日の朝、僕も聞いたんですよ。
司会じゃぁそんなに急だったんだ。
琢磨そう。すごい急だったんで。本当にびっくり。テスト参加はすごい嬉しいのと、あとやっぱり、日本のこれ全部変えなきゃっていうので。
司会複雑な心境で。
琢磨そうそう。でもスタッフが頑張ってくれて、両方無事できたので、心置きなくバルセロナに飛び発つことができたんですけど。
司会9月にもヘレスでテストがあったと思うんですけれども。
琢磨そうですね。うん、そうか。そこから行くべきか。
司会どうですか?トロロッソというチームは?
琢磨いきなり・・・ですか?(爆笑)
司会今日は私、聞きたいことが盛り盛りなんですけど。(笑)
琢磨すごい、いいですよ。これまでトロロッソのチームはあまり知らなかったんですよ、実は。というのは、実際に僕が今まで仕事したメカニックとかエンジニアがトロロッソにいたことはなくて、自分もF3時代やジュニアフォーミュラも含めてずっとイギリス系のチームに所属していて。初めてのイタリアのチームで。もうね、すごい。みんなこう、ハートが違うっていうか。
司会熱いですか?
琢磨熱い!イギリス人もジョーク大好きだし、特にメカニックはボーイズっていう風に言われているんだけど。みんな本当に良い人たちばかりなんだけども。雰囲気がちょっと違うんですよね。当然エンジニアは英語を話すんだけど、メカニックは英語を話せない子も沢山いて、チーム内がだからイタリア語なんですよね。だから何言われているかわからないっていうのがちょっと怖いんですけど(笑)。 でもね、イタリアなまりの英語で話しかけられるでしょ。その時点でなんかちょっと違いますよね、今までと。雰囲気も違うし、とにかく情熱たっぷりのチームで。情熱という意味ではスーパーアグリも全然負けてはいないんだけど、ちょっと今までとは違う雰囲気のチームで。テストは、ヘレスとバルセロナと、それだけだったんだけれども、十分にチームに溶け込めたと思うので。

 

司会何か本当にぞくぞく、新たな始まりの予感みたいなのが感じられるわけですけど。何か今回は200周とか?
琢磨そう、走りましたねぇ。走った。ヘレスのテストは午前中の3時間走っただけで午後は雨が降っちゃって、このまま終わっちゃうのは何か嫌だなとは思ったんですけど。 バルセロナでは、一日半で200周走ったことって今までなくって。初日121周も結構自分の中では大きなナンバーだったんだけど、午前中だけで79ラップっていうのも聞いたことがなくって。でもそれだけエンジニアもとにかくプログラムを凝縮してたくさん走らせたい、それから走ってもらいたい、その中でデータを取りたい。で自分もそれに100%の気持ちで応えたいっていう想いがあったんで。もう乗ってて毎ラップ毎コーナー、もう楽しくて楽しくて仕方がなかったですね。
司会「楽しくて」!今「楽しくて」という言葉がゾクゾクしてしまいましたけれども。
琢磨だって、車速いんだから!(会場大爆笑)
司会ですよね~。
琢磨はっやいよ、あの車っ!本当に。



第2弾に続く・・・

昨日も報じた、ホンダ中本DMDの二輪部門への異動。これに際してのF1キンダーガーテンさんによるインタビューの中で、興味深い発言を見つけました。

F1キンダーガーテン:2輪に戻る中本修平DMDに聞く(2/2)

以下、先日のテストにブルーノ・セナを起用した経緯についての発言です。

中本DMD 当然、アイルトン・セナに比べると月とスッポンかもしれないけれど、今いる若手ドライバーの中では悪くないんじゃないでしょうか。彼も、琢磨と一緒でレース経験短いじゃないですか。

--途中休んでいましたから。
中本DMD アイルトンが亡くなってモータースポーツは一切ダメといわれて乗れずに、最近復活した。そう考えると悪くないかな、と思いました。

--佐藤琢磨の線はなかった?
中本DMD ないですね。

--今の琢磨が2004年に乗ったらもっと活躍できたと思いますが。
中本DMD どうでしょうね。

この期に及んで、琢磨にホンダのシートに収まってほしいとも思ってはいません。個人的には。しかし、あまりにも琢磨の才能を疑問視するかのような言い回しには、嫌悪感を抱かざるを得ません。

中本さんはSAF1と琢磨の良き理解者だと思っていたのですが。「飛ぶ鳥跡を濁さず」というかとも思いますが、それにしても、この切り捨てる言い回しは何回読んでも気分が悪くなります。

まぁ、琢磨にはトロ・ロッソの方に乗っていただきましょう!!

F1通信:ブエミ、トロ・ロッソのシート確定か

記事によると、レッドブルのオーナーであるマテシッツ氏が、トロ・ロッソのドライバーとしてブエミが採用される可能歳が高いと述べています。

そして、12月15~17日にヘレスで行われる年内最後のテストの前に、注目のドライバーラインアップを発表すると述べています。

この「ヤキモキ感」が続くのはあと2~3週間、ということになりそうです。
クリスマスプレゼント(=良い知らせ)、楽しみにしてまっせ~

ホンダ・HRF1の中本修平さんが、F1から二輪部門に異動することになったそうです。今日ツインリンクもてぎで行われたイベントでの記者会見でご本人が述べたものだそうです。

GPUpdate.net:ホンダ 中本修平氏がF1から二輪部門へ異動

中本氏は、2008年シーズンからホンダの指揮をとっているロス・ブラウンに1年間をかけて引き継ぎを行ったような形だったようですね。

新天地(古巣)に行っても活躍されることを祈念しています。
そして、ホンダにも2009年シーズンが明るくなりますように。

Takuma Club Meeting 2008 (東京編)、行ってきました!

トロロッソテストへの急きょ参戦に伴い日程変更を余儀なくされた本イベントですが、それでも多くのファンが変わらず会場に詰めかけ、大いに熱気に溢れた充実した時を過ごすことができました。

私は、事後だから白状しますが、整理番号で9番というとても若い番号をゲットすることができましたので、いの一番に会場入りし、最前列(のかなり左寄りの位置)を確保することに成功。間近で見る琢磨とその話の内容に笑い、また驚きつつ楽しませていただきました。

さて、肝心の内容についてですが、明日、大阪で同イベントが開催されるということがありますので、本日時点では書かずにおきます。今日のところは、写真を数点のみ掲げておきますね。

当ブログでは、明日夜以降、TCM2008東京でのトークの内容を少しずつ再現していきたいと思っております。お楽しみに。

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3日間のカタロニアサーキットでのテストが終了しました。この3日間のリザルトを、本投稿の末尾にまとめて掲載します。

トロ・ロッソに注目して3日間ネットに張り付いた私ですが、非常に楽しく、またワクワクする時間でありました。

前半1.5日で私たちを興奮させてくれた琢磨。そして後半1.5日の琢磨にとっての直接的なライバルたちの走り。

結局、路面状況の方が、初日より2日目、2日目より3日目とラバーが乗って良くなっていったこともあり、琢磨のタイムは後半1.5日にタイムを出したベッテルとブルデーに抜かれてしまいました。つまり、3日間トータルでの最速タイム順位では、琢磨は3位だったことになります。

これで、ブルデーと琢磨の優劣が、少なくとも最速ラップタイムからだけでは判断できなくなってしまいました。トロ・ロッソ陣営としては人選に頭の痛いところでしょう。

もう一つの比較は、ブエミと、琢磨・ブルデー。
ブエミは、3日間を通して、琢磨にもブルデーにも勝てませんでした。初日の琢磨からは約0.2秒落ち、2日目も琢磨・ブルデーから約0.2秒落ち、3日目はブルデーに対して約0.3秒落ちというリザルトでした。このリザルトだけを見る限り、ブエミを選択する必然性は薄いように感じます。にもかかわらずトロ・ロッソは兼ねてよりブエミを優先する判断をしているわけで、納得のいかないものがあります。

そしてもう一人、ブルーノ・セナのことも忘れるわけにはいきません。セナはホンダとトロ・ロッソを天秤に掛けながらF1正ドライバーの座を射止めようとしているわけですが、以前の発言から、ホンダを優先的に考えていると思われます。そのホンダのテストに今回参加したブルーノを、ホンダがどう評価するのか?ディ・グラッシはどうなる?こちらにも注目しないわけにはいきません。

セナは、トロ・ロッソのテストにも参加するといわれています。おそらく年内12月に次のテストがあるでしょうから、その時点でホンダと契約していない限りは、トロ・ロッソの車を駆る事になるでしょう。この際に、また琢磨や他のドライバーのオーディションもまたやるのか???興味は尽きません。

Takuma Club Meeting 2008 in Tokyoまであと2日。琢磨の話を聞けるのが楽しみで待ちきれません。

初日:11月17日

  coureurteamwagentijdverschil# 
1.T. SatoToro RossoSTR31:20.763 121pit
2.S. BuemiToro RossoSTR31:21.071+0.308117pit
3.A. WurzHondaRA1081:21.198+0.43577pit
4.P. de la RosaMcLarenMP4-23K1:21.417+0.65465pit
5.L. BadoerFerrariF2008K1:22.038+1.27593pit
6.G. PaffettMcLarenMP4-231:22.235+1.47247pit
7.R. KubicaBMW SauberF1.081:22.341+1.57856pit
8.S. LoebRed Bull RacingRB41:22.503+1.74082pit
9.N. Piquet Jr.RenaultR281:22.560+1.79780pit
10.C. KlienBMW SauberF1.081:22.883+2.12053pit
11.N. HülkenbergWilliamsFW301:23.467+2.704116pit
12.V. LiuzziForce IndiaVJM-011:23.794+3.03186pit
13.A. SutilForce IndiaVJM-011:23.832+3.06988pit
14.M. GeneFerrariF2008K1:24.117+3.35432pit
15.B. SennaHondaRA1081:24.343+3.58039pit
16.G. van der GardeRenaultR281:24.908+4.14527pit
17.L. Di GrassiHondaRA1081:25.512+4.74948pit

2日目:11月18日

  coureurteamwagentijdverschil# 
1.S. VettelRed Bull RacingRB41:19.751 70 
2.T. SatoToro RossoSTR31:20.017+0.26679 
3.S. BourdaisToro RossoSTR31:20.034+0.28348 
4.S. BuemiToro RossoSTR31:20.223+0.47299 
5.G. PaffettMcLarenMP4-231:21.340+1.58970 
6.R. KubicaBMW SauberF1.081:21.521+1.77076 
7.N. RosbergWilliamsFW301:21.525+1.774113 
8.J. ButtonHondaRA1081:21.770+2.019110 
9.A. SutilForce IndiaVJM-011:22.073+2.32258 
10.L. Di GrassiHondaRA1081:22.283+2.532100 
11.N. Piquet Jr.RenaultR281:22.348+2.59785 
12.L. BadoerFerrariF2008K1:22.425+2.674116 
13.M. GeneFerrariF2008K1:22.772+3.02131 
14.N. HeidfeldBMW SauberF1.081:22.945+3.19481 
15.G. van der GardeRenaultR281:23.250+3.49937 
16.P. de la RosaForce IndiaVJM-011:23.499+3.74886 

3日目:11月19日

  coureurteamwagentijdverschil# 
1.S. VettelRed Bull RacingRB41:19.295 75 
2.S. BourdaisToro RossoSTR31:19.839+0.544122 
3.S. BuemiToro RossoSTR31:20.154+0.859115 
4.G. PaffettMcLarenMP4-23K1:21.140+1.84581 
5.J. ButtonHondaRA1081:21.387+2.09294 
6.C. KlienBMW SauberF1.081:21.534+2.23988 
7.N. HeidfeldBMW SauberF1.081:21.592+2.297105 
8.B. SennaHondaRA1081:21.676+2.381106 
9.N. Piquet Jr.RenaultR281:22.148+2.85394 
10.N. HülkenbergWilliamsFW301:22.410+3.11551 
11.L. BadoerFerrariF2008K1:22.866+3.571120 
12.G. FisichellaForce IndiaVJM-011:23.068+3.77392 
13.P. de la RosaForce IndiaVJM-011:23.103+3.80888 

 

琢磨が見守る中始まった、スペイン・カタロニアサーキットでのF1合同テスト3日目。その午前中のタイムが入ってきました。(今は昼休みです)

前日、琢磨からSTR3のバトンタッチを受けたブルデーが、トップタイムのベッテルに次ぐ2番手タイムを出しています。しかも、この1:19.839というブルデーのタイムは、トロ・ロッソのこの3日間の3人のドライバーの中で最速ラップということになります。3日目になり路面が出来上がってきていることもあるでしょうし、セッティングの違いも考えられます。しかしそれでも、前日までの琢磨のタイムがブルデーに塗り替えられてしまったことは残念としか言いようがありません。

午後の注目は、ブルデーとブエミがどの程度タイムを伸ばしてくるかですね。特にここまでパッとしないブエミ、ブキミです。

TesttijdenUpdate: 13:04
  coureurteamwagentijdverschil# 
1.S. VettelRed Bull RacingRB41:19.295 44pit
2.S. BourdaisToro RossoSTR31:19.839+0.54462pit
3.S. BuemiToro RossoSTR31:20.154+0.85964pit
4.G. PaffettMcLarenMP4-23K1:21.140+1.84540pit
5.J. ButtonHondaRA1081:21.515+2.22043pit
6.C. KlienBMW SauberF1.081:21.534+2.23946pit
7.N. HeidfeldBMW SauberF1.081:21.592+2.29752pit
8.N. Piquet Jr.RenaultR281:22.148+2.85366pit
9.B. SennaHondaRA1081:22.428+3.13361 
10.L. BadoerFerrariF2008K1:22.866+3.57171pit
11.N. HülkenbergWilliamsFW301:22.946+3.65119pit
12.P. de la RosaForce IndiaVJM-011:23.101+3.80644 
13.G. FisichellaForce IndiaVJM-011:23.252+3.95758pit

 

琢磨が1日半の予定走行を終え、午後からはブルデーにバトンタッチしたスペイン・カタロニアサーキットのF1合同テスト2日目の結果です。

昼休憩の時点でのトップタイムは、琢磨。しかし、午後になって気温が落ちてこなかったことで路面状態も悪くならなかったようです。午後に入ってベッテル(レッドブル)にタイムシートのトップの座を明け渡すことになってしまいました。また、琢磨のSTR3を引き継いだブルデーは、午後の終盤になって琢磨から0.017秒遅れのタイムをたたき出しています。

それにしても、トロ・ロッソ首脳陣からの前評判の高いブエミですが、琢磨もブルデーも上回れませんね。2009年シーズンはトロ・ロッソのテストドライバーがお似合いなのではないでしょうか(笑)

以下の情報ソースは、例によってhttp://www.f1today.nl/live-update/2008/11/18/circuit-de-catalunya/ より。17:08現在(最終)の情報です。

TesttijdenUpdate: 17:08
  coureurteamwagentijdverschil# 
1.S. VettelRed Bull RacingRB41:19.751 70 
2.T. SatoToro RossoSTR31:20.017+0.26679 
3.S. BourdaisToro RossoSTR31:20.034+0.28348 
4.S. BuemiToro RossoSTR31:20.223+0.47299 
5.G. PaffettMcLarenMP4-231:21.340+1.58970 
6.R. KubicaBMW SauberF1.081:21.521+1.77076 
7.N. RosbergWilliamsFW301:21.525+1.774113 
8.J. ButtonHondaRA1081:21.770+2.019110 
9.A. SutilForce IndiaVJM-011:22.073+2.32258 
10.L. Di GrassiHondaRA1081:22.283+2.532100 
11.N. Piquet Jr.RenaultR281:22.348+2.59785 
12.L. BadoerFerrariF2008K1:22.425+2.674116 
13.M. GeneFerrariF2008K1:22.772+3.02131 
14.N. HeidfeldBMW SauberF1.081:22.945+3.19481 
15.G. van der GardeRenaultR281:23.250+3.49937 
16.P. de la RosaForce IndiaVJM-011:23.499+3.74886 

さて、二日目の走行を終えた琢磨に対して、またもF1キンダーガーテンさんが取材してくれています。
その内容にリンク貼っておきます。熟練のプロのF1ドライバーとしての貫録タップリなオーラが感じられるインタビューになっています。

自らが走らない3日目にもチームに帯同する琢磨。そしてその後はチームの撤収と共にサーキットを去り、イギリスを経由して日本に一っ飛びだそうです。成田着は金曜日辺りでしょうか。そして翌土曜日からは、TCM。楽しみにしてますよ~

F1公式サイト(www.formula1.com)で、トロ・ロッソの2009年ドライバーとしてふさわしいのが誰か、投票できるようになっています!!

トップページ左下。こんな感じです。

vote1.jpg

で、投票(もち、琢磨に)すると、次のようになりました。(21:20頃現在)

vote2.jpg

ちょっと、ちょっとぉ。ブルデー票が何でこんなに伸びてるん??
これは、明らかに組織票ですな。

さぁ、琢磨ファンの皆さん!!!力入れて琢磨に票を入れていきましょう~!!

琢磨、すごすぎる!!

2日目を迎えたスペイン・カタロニアサーキットでのF1合同テスト。この日のトロ・ロッソは、琢磨が午前中までを担当し、午後からはブルデーにバトンタッチする予定になっています。

その2日目の昼休憩までのリザルトが入ってきました。琢磨、初日に続き、トップタイム!!ブエミは3番手で、0.536秒の差を付けました。

早く、琢磨の喜びの声が聞きたいものです。そして、午後以降のブルデーがどういうパフォーマンスを見せるのか、引き続き注目したいと思います。

TesttijdenUpdate: 13:09
  coureurteamwagentijdverschil# 
1.T. SatoToro RossoSTR31:20.017 79pit
2.S. VettelRed Bull RacingRB31:20.411+0.39413pit
3.S. BuemiToro RossoSTR31:20.553+0.53665pit
4.G. PaffettMcLarenMP4-231:21.340+1.32330pit
5.R. KubicaBMW SauberF1.081:21.521+1.50451pit
6.J. ButtonHondaRA1081:21.770+1.75359pit
7.N. RosbergWilliamsFW301:21.871+1.85469pit
8.A. SutilForce IndiaVJM-011:22.073+2.05644pit
9.L. BadoerFerrariF2008K1:22.425+2.40869pit
10.L. Di GrassiHondaRA1081:22.492+2.47559pit
11.N. Piquet Jr.RenaultR281:22.520+2.50339pit
12.M. GeneFerrari248 F11:22.889+2.87222pit
13.N. HeidfeldBMW SauberF1.081:23.080+3.06347pit
14.G. van der GardeRenaultR281:23.250+3.23337pit
15.P. de la RosaForce IndiaVJM-011:23.499+3.48246pit

スペイン・カタロニアサーキットでの2009年に向けたテスト初日が終わりました。

午前中にトップタイムを出した琢磨ですが、その後タイムを塗り替えるドライバーはおらず、晴れてトップタイムで一日を締めくくることになりました。2008年型から2009年型に向けたハイブリッド車や2008年型そのままの車、さらにグルーブドタイヤとスリックタイヤの混在など複合的な要素がありますのでタイムの単純比較はいつものテスト以上に無意味なことは分かっています。

しかし、それでも...同じトロ・ロッソのブエミとの比較はある程度参考にはなるはず。その意味で、やはり琢磨がトップなのは嬉しい!!!!!!

以下の情報ソースは、例によってhttp://www.f1today.nl/live-update/2008/11/17/circuit-de-catalunya/ より。17:22現在(最終)の情報です。

TesttijdenUpdate: 17:22
  coureurteamwagentijdverschil# 
1.T. SatoToro RossoSTR31:20.763 121 
2.S. BuemiToro RossoSTR31:21.071+0.308117 
3.A. WurzHondaRA1081:21.198+0.43577 
4.P. de la RosaMcLarenMP4-231:21.417+0.65465 
5.L. BadoerFerrariF2008K1:22.038+1.27593 
6.G. PaffettMcLarenMP4-231:22.235+1.47247 
7.R. KubicaBMW SauberF1.081:22.341+1.57856 
8.S. LoebRed Bull RacingRB41:22.503+1.74082 
9.N. Piquet Jr.RenaultR281:22.560+1.79780 
10.C. KlienBMW SauberF1.081:22.883+2.12053 
11.N. HülkenbergWilliamsFW301:23.467+2.704116 
12.V. LiuzziForce IndiaVJM-011:23.794+3.03186 
13.A. SutilForce IndiaVJM-011:23.832+3.06988 
14.M. GeneFerrariF2008K1:24.117+3.35432 
15.B. SennaHondaRA1081:24.343+3.58039 
16.G. van der GardeRenaultR281:24.908+4.14527 
17.L. Di GrassiHondaRA1081:25.512+4.74948 

最後に、F1キンダーガーテンさんが早速琢磨インタビューしてくれていますので、その内容をご紹介。

2009年F1選手権に向けたオフシーズンテストの開幕です。舞台はスペイン・カタロニアサーキット。

そしてこのテスト、再三お伝えしているように、トロ・ロッソでは琢磨が、ブエミが、そしてブルデーが2009年のシートを賭けたバトルを演じることになります。

その初日、11/17(月)午前中の走行が終わりました。何と、タイムシートの最上位にいるのは・・・琢磨!!!

情報ソースは、http://www.f1today.nl/live-update/2008/11/17/circuit-de-catalunya/ より。14:06現在の情報です。

TesttijdenUpdate: 14:06
  coureurteamwagentijdverschil# 
1.T. SatoToro RossoSTR31:20.763 58pit
2.S. BuemiToro RossoSTR31:21.071+0.30861pit
3.A. WurzHondaRA1081:21.198+0.43538pit
4.P. de la RosaMcLarenMP4-231:21.417+0.65429pit
5.G. PaffettMcLarenMP4-231:22.289+1.52623pit
6.R. KubicaBMW SauberF1.081:22.899+2.13636pit
7.N. Piquet Jr.RenaultR281:23.386+2.62351pit
8.L. BadoerFerrariF2008K1:23.515+2.75240pit
9.C. KlienBMW SauberF1.081:23.685+2.92225pit
10.N. HülkenbergWilliamsFW301:23.757+2.99464pit
11.A. SutilForce IndiaVJM-011:23.852+3.08944pit
12.S. LoebRed Bull RacingRB41:24.044+3.28144pit
13.M. GeneFerrariF2008K1:24.521+3.75810pit
14.V. LiuzziForce IndiaVJM-011:25.344+4.58144pit
15.L. Di GrassiHondaRA1081:25.972+5.20933pit
16.G. van der GardeRenaultR281:26.968+6.2058pit
 
2番手に付けているのは、ライバル、ブエミ。トロ・ロッソの2台はおそらくほぼ同一セットアップで臨んでいるのではないかと思われる中、0.3秒ブエミに差をつけています。午後に向けてさらに楽しみが増しますね。

ちなみに、直近の公式タイムである2008年F1スペインGPでは、予選最速タイムはQ2でマッサが出した1:20.584でした。

久々に、ギド・ヴァン・デル・ガルデの話題。

今季、ワールドシリーズbyルノーのカテゴリーに参戦していた彼ですが、シリーズを制したそうです。知りませんでした。

そのご褒美として、F1ルノーチームが、ギドをテストに招待したとのこと。

あんな奴に褒美を使わすなんて・・・・
ルノーに対して見る目が変わりそうな自分がいます。

先日のマクラーレンとの技術提携発表を踏まえ、マクラーレンからの助言を元にフォース・インディアのドライバーラインアップが変わるかもしれない、とのことです。

フィジケラとスーティルに「満足している」とチーム代表が語っていたわけですが、事情が変わってきたとのこと。この時期になってそんなこと言われても、フィジケラもスーティルも困るでしょうなぁ。

さて、マクラーレンが推すと見られているドライバーの候補は、消えているだけで二人。

一人は、ポール・ディ・レスタ。今季DTMで2位を取っていて、マクラーレンの新人枠テストに参加した実績も持っています。また、ディ・レスタのマネジメントは、あのルイス・ハミルトンの父、アンソニー・ハミルトンだとか。(あの人、素人さんに毛が生えたような人なのではないかと人ごとながらに心配したりして・・・)

もう一人の候補は、ペドロ・デ・ラ・ロサ。デ・ラ・ロサは、言わずと知れたマクラーレンのサードドライバーを長年務めている存在。

若手か、ベテランか。どちらもってことはないでしょうが、フォース・インディアのシート争いにも注目です!

まさか、これでフィジケラ辺りがトロ・ロッソのシート争いに参戦してくるなんてことは・・・ないですよね??

11/17~11/19のカタローニャサーキットで行われるテストにおいて、トロ・ロッソが起用するドライバーが判明しました。

一人は、兼ねての報道通り、琢磨。そして、ブルデーとブエミの三つ巴によるテストになることが明らかになりました。

サーキットに持ち込まれるマシンは、2台。1台は、ブエミが3日間を通して走らせるそうです。残り1台を、琢磨とブルデーとでシェア。琢磨が11/17終日と11/18午前中を担当し、後半の1.5日をブルデーが担当、という配分になっています。

この配分を見るに、やはりブエミが筆頭候補なのは間違いのないところですね。(というか当確に近い?)

一つ言えることは、琢磨は同じ1.5日の時間帯を、ブエミと競えるということ。やはり日が変わってしまうとトラックの状態も変わりますので、直接比較できるというのがベストです。

もちろん、2台のセッティングやテスト内容がどの程度同じなのか、または違うのかわかりません。しかし、マスコミや我々はブエミと琢磨のタイムに一喜一憂すること間違いなしです。ていうか、やっつけてしまってくださいな、琢磨はん!

一方、ブルデーと琢磨の比較も、楽しみです。こちらは日は違えど、同一マシンに乗るということですので比較しやすくなります。こちらもまたセッティングが変わるかもしれませんし天候も変わるかもしれませんので直接比較は難しいかもしれませんが・・・。

とにかく、すばらしく楽しみな3日間になりそうです!

フォース・インディアは、兼ねてから噂されていたマクラーレンとの技術パートナー契約が締結されたことを発表しました。

発表によれば、まずメルセデスエンジンがフォースインディアに供給されることになります。加えて、マクラーレンのギアボックスと油圧システムが供給されます。

さらに、マクラーレンとメルセデスが開発・熟成を進めているKERSシステムもフォース・インディアに搭載されることになります。

これでフォース・インディアの2009年の立ち位置がどう変わるのか?
勢力図の変化に注目したいと思います。

トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トスト氏は、2009年のドライバーラインアップにモントーヤを起用するつもりでモントーヤに打診した事実を明かしたようです。

そして、モントーヤはF1に戻る意志のないことを返答したそうです。

F1通信:トロ・ロッソ、モントーヤに2009年F1を打診

これって、琢磨がSTR3をドライブする前の出来事だったのでしょうか?後でしょうか?
前ならともかく、後だったとすると、ややショックですね。

なお、ピケJrも、モントーヤ同様にトスト氏からの打診を受けていたのだそうです。

何れにせよ、今度のカタローニャサーキットでのテストで大方決まるでしょうか??

琢磨、ファイト!

バトンが、「僕がハミルトンのマシンに乗っていれば、ワールドチャンピオンになれただろう」という、何とも面白いコメントを出したそうです。

F1通信:バトン 「ハミルトンのマシンに乗れば僕もチャンピオン」

パフォーマンスが上がるのは間違いなしとしても、ハミルトンと同等か、それ以上の成績を上げられるわけですな、バトンは。

周りが言うならともかく、本人が「たられば」妄想を繰り広げるのは如何なものかと思いますが。(マクラーレンに移籍したいっていう願望だけなら許しますが。)

フォースインディアの2009年チーム体制が発表になりました。

まず、2009年まで有効なはずだったフェラーリエンジンの契約が1年前倒しされて契約解除の運びになりました。これにより、まだ正式発表こそないものの、マクラーレン・メルセデスと契約してエンジンやKERSパッケージを手に入れるものと見られています。

そして、スパイカー時代のチーム代表であったコリン・コレスが解任。コリン・コレスはカスタマー問題でSAF1にとって目の上のたんこぶのような存在でしたが、そのコリンがフォースインディアから離れることになりました。

そして、もう一人、マイク・ガスコイン。フォースインディアでその手腕を発揮することができたのか、レースリザルトを見るだけではその栄光を感じ取ることは残念ながらできません。今後彼はどこに行くのでしょうか?

Takuma Club Meeting 2008東京ですが、11/15の開催予定が延期になることが決まっていましたが、日程が11/22(土)に再設定されたことが公式サイトでアナウンスされました。

場所は、変わらず、新木場のSTUDIO COASTです。

空いてる日で良かったぁ~

テストの結果や模様など、最新の話が沢山聞けることを楽しみにしています!

11/15(土)に開催が予定されていたTCM2008(Takuma Club Meeting 2008)東京は、琢磨が急遽、バルセロナでのトロ・ロッソテストに参加することが決定したため、延期が決定しました。

http://www.takumasato.com/jp/news_articles/tcm_081107.html

F1浪人中の琢磨ですから、この延期に文句を言う人はいないと思います。かく言う私も、TCM2008東京に参加すべくチケット入手済みですが、残念な思いこそあれど、その何倍も琢磨を応援する気持ちの方が強いです。

TCM2008大阪(11/24)は、予定通りに開催される見通しとのこと。

別途仕切りなおして開催されるTCM2008東京を、楽しみに待ちたいと思います。

琢磨が、11/17~18の間、スペイン・バルセロナでトロ・ロッソのテストに参加することが決まりました!

イエィ!

前回、無常にも雨が降り半日で切り上げざるを得なった9/18のヘレステストですが、今回は晴れた良いコンディションの下で最大限のパフォーマンスを発揮してくれることを祈っています!

カナダGP消滅が伝えられた2009年F1カレンダー修正の報道から約1ヶ月が経ちましたが、ここで何とビッグニュースが飛び込んできました。

何と、FIAはさらなるカレンダーの修正を発表しました!

変更点は以下の通り。

  • 中国GPが第16戦目の予定から、春の第3戦目に移動。
  • フランスGP、消滅
  • カナダGPの消滅は依然変わらず
  • 日程が全般的に修正。日本GPは、決勝日が10/11の予定から10/4に変更。
  • オーストラリアGP(第1戦目)と、マレーシアGP(第2戦目)の決勝スタート時刻は、現地時刻17:00。
  • 日本GP(第16戦目)の決勝スタート時刻は、日本時間15:00。

2009年の日本GPは鈴鹿での開催ですが、近隣ホテルの予約変更がかなり慌しいことになりそうな予感です。あと、15時スタートということですので、現地観戦組の方は帰宅の途に着くのが遅い時間になってしまいそうなのが懸念ですね。(それでも17時スタートとかナイトレースよりはましなんでしょうが。)

2009 FIA Formula One World Championship
29 March Australia
5 April Malaysia
19 April China
26 April Bahrain
10 May Spain
24 May Monaco
7 June Turkey
21 June Great Britain
12 July Germany
26 July Hungary
23 August Europe (Valencia)
30 August Belgium
13 September Italy
27 September Singapore
4 October Japan
18 October Brazil
1 November Abu Dhabi

とうとう、アロンソの2009年の行方が決定しました。大方の予想を裏切ることなく、ルノーに残留。

しかも、2010年までの2年契約とのこと。

そして、むしろ若干驚いたのはピケの残留の方ですね。確かに2008年グランプリシーズンの後半は安定感がだいぶ良くなってきたとは言え、大方の予想がディ・グラッシかロメイン・グロージャンだっただけに。

さぁさぁ、まずはディ・グラッシとロメイン・グロージャンについてですが、この二人が別のチームでF1シートをこれから探すことは、さすがにないですよね。だとするなら、ルノーテストドライバーとして残留し、2009年シーズンもGP2を主戦場に戦うことになるものと推察します。

そして、アロンソ獲得を最後まで諦めていなかったホンダはどうなるのでしょうか?バトンはまず間違いないとして、二人目のドライバーはスポンサー関係でブラジル人をあてがう可能性が高いと言われています。とはいえそれがバリチェロということもなさそうなので、そこで話題に上がっているのがブルーノ・セナと上述のピケだったわけです。そのピケがルノーに収まったこともあり、これはセナの可能性がグンと高まったかぁ???と思わせる展開です。そのピケはホンダRA108を駆るテストが11/17~19で予定されていますので、少なくともそこまで待たないとドライバーラインアップは発表にならないと思われます。

そして、最後まで残るのがトロ・ロッソ。
こちらも、セナに触手を伸ばしています。アロンソの行方が落ち着いた以上、ここからのストーブリーグの主役はセナと行っても良さそうです。まだ満足にどのチームのF1マシンも駆った事のないセナが、これ程までにクローズされるのは・・・少々間違った展開なのではないかと思うのは私だけでしょうか?

トロ・ロッソのシートに収まる可能性があるのは、セバスチャン・ブエミ、セバスチャン・ブルデー、ブルーノ・セナ、そして佐藤琢磨と言われています。さて、どうなる?

ブルーノ・セナは、ホンダとトロロッソの2つのチームを相次いでテストドライブするとのことです。

まだどのチームとも契約を交わしていないブルーノは、11/17~19のバルセロナテストでホンダRA108をドライブ。
また、トロロッソのテストについては、まだ確定的な情報は流れていないもの、ほぼ間違いなさそうです。やはり11/17~19の中でドライブするのでしょうか?

一方ではルノーが2009年ドライバーラインアップを明日発表する予定です。そこでアロンソの残留も発表になるでしょう。そして、ホンダがバリチェロの変わりにブルーノ起用を決めてくれれば、トロロッソのシートに琢磨が収まる可能性が少しは高まるってモノです。とはいえ、琢磨には実力でシートをゲットしてほしいし、そのためにも今一度テストの機会を与えてほしいなぁ、と願うばかりです。

2008年F1シーズンの締めくくりでり、劇的なレース展開となったブラジルGP決勝。このレース後のドライバー達のコメント集です。


1 キミ・ライコネン(フェラーリ) 決勝3位
チームがコンストラクターズタイトルを獲得できて嬉しい。でも、フェリペがたった1 ポイントでタイトルを失ったのは残念だった。でもそれがレースというものであり、僕らはそれを受け入れなければならない。ステフェノのことを考えると特に嬉しいよ。今年がチームプリンシパル一年目で、プレッシャーがどれだけ大きかったか知っているからね。この結果でそれが報われたと思う。僕自身のレースは特にエキサイティングでもなかった。スタート時はコースが濡れていて、特に最初の3つのコーナーがひどかった。そこではミスを犯さないようにかなり慎重にいったよ。最初に履いたドライタイヤではアンダーステアがひどく、リーダーたちに匹敵するようなペースで走るのがかなり難しかった。2セット目のタイヤに換えると状況は徐々によくなり、アロンソとのギャップを縮めていくことができた。その後ウエットに換えて、かなり接近できたのだが、チームに絶対にリスクを冒すなと言われた。フェリペがタイトルを獲る可能性があるから、とね。それでアロンソにチャレンジするのを諦めたんだ。今シーズンも終わったわけだが、僕にとってはあまりいいシーズンではなかった。でも来年は挽回するために全力を尽くす。

2 フェリペ・マッサ(フェラーリ) 決勝1位
エキサイティングな一日だった。僕らはすべてを完璧にこなし、勝利を手にするまであと一歩のところまでいった。フィニッシュラインを越えた時、(エンジニアの)ロブに、ハミルトンが5位でフィニッシュし、1ポイント差でタイトルを獲ったと聞かされた。スポーツとはこういうものであり、人はそれを受け入れなければならない。ルイスにおめでとうを言う。最も多くポイントを取った人間が、タイトルに値する。僕はチームのみんなを心から誇りに思う。この素晴らしい1 年を通して、彼らは僕に尋常でないサポートをしてきてくれた。今は自分たちが成し遂げたこと、つまりコンストラクターズタイトルの獲得を喜ばなければね。これはチームにとってものすごく重要なことだ。アップダウンの激しいシーズンだった。僕らは、いい時からも、自分たちのミスからも、多くのことを学んだ。僕は誇りを持ってインテルラゴスを後にすることができるよ。今回も地元のファンの前で勝つことができたのだし、忘れられない一日を送ったわけだしね。この後は、家族や友達やチームとお祝いをしたい。僕らにはその権利があるよ!

3 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) 決勝10位
今日一番の問題はスタートだった。ホイールスピンしすぎて、本当にその場に立ち往生してしまった。その後、何度かいい追い抜きをしてポジションを上げた。でもマシンバランスがその後かなり悪化していって、特にヤルノ・トゥルーリの後ろを走っている時は、ダウンフォースがなくなった。マーク・ウエーバーの後ろにつけて、彼を抜こうとしていたら、ダイヤがだめになってしまった。残り8周のところで雨粒が落ちてきた時、ギャンブルをして、ピットに入り、インターミディエイトに換えた。失うものはなかったからね。それまで10位で、残念ながらその後も変わらず10位になった。いずれにしても僕らは今日はいいレースができなかった。でもいいシーズンは送ったよね。両ワールドチャンピオンにおめでとうを言うよ。

4 ロバート・クビカ(BMWザウバー) 決勝11位
最終戦でドライバーズ選手権3位の座を失うなんて、もちろん最高に素晴らしい状況とはいえない。週末の間、僕らはあまりにも多くのミスをしてしまい、それがこの結果につながった。コースコンディションに関して得た情報が間違っていたため、僕はドライタイヤでスタートした。レース中、長い間エイドリアン・スーティルに引っかかった。レース終盤にいくつかポジションを上げることができたけれど、その時には遅すぎた。フェラーリとルイス・ハミルトンにおめでとうを言うよ。

5 フェルナンド・アロンソ(ルノー) 決勝2位
2位にはとても満足している。難しいコンディションだったけれど、それをうまく利用することができた。僕らは全力を尽くした。チームは正しいタイミングで正しい決断をし、フィニッシュまでライコネンを押さえきることができた。チームにとって素晴らしい結果だし、シーズンの最高の締めくくりとなった。

6 ネルソン・ピケ(ルノー) 決勝リタイア
何が起こったのか、はっきりとは分からないんだ。誰かに接触されたのか、単に自分がコントロールを失ったのか、よく分からないが、ターン3でマシンのリヤが滑った。ホームグランプリで完走できないなんて、本当に悔しい。レースではいろいろなことが起きたから、それを味方につけることができたかもしれないのに。でも過ぎたことは考えても仕方がない。今週末頑張ってくれたチームのみんなに感謝したい。

7 ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ) 決勝12位
全体的に自分のレースにはとても満足している。この難しいコンディションで18番グリッドから12位でフィニッシュできたのはよかった。いいレースをしたと思うよ。素晴らしいスタートをして、すべてがうまくいった。長いシーズンが終わった。今は冬が楽しみだよ。この大変な1年に頑張ってくれたチームの全員に感謝したい。タイトルを獲ったルイスにはおめでとうを言うよ。彼は十分それに値する仕事をした。

8 中嶋一貴(ウイリアムズ) 決勝17位
本当に残念なレースだった。僕のレースは1コーナーでほとんど終わったようなものだった。マシンのボディワークとサスペンションが大きなダメージを負い、ペースが大幅に下がってしまった。ハミルトンとマッサのタイトル争いは素晴らしかったみたいだね。ルイス、おめでとう。

9 デイビッド・クルサード(レッドブル・レーシング) 決勝リタイア
本当にがっくりきている。自分の望む形でキャリアを終えることができなかった。ターン1に慎重にアプローチし、イン側にいたマシンにたっぷりスペースを残しておいた。なのに、ロズベルグにターン2でヒットされたみたいで、僕はスピンしてしまった。その時点では問題ないと思っていたが、その後中嶋が僕のフロントに突っ込んできて、フロントの一部が破損した。グリッドにつくまでのウォームアップの周回ではいい感触を得ており、ウエットでも問題なかった。チェッカーフラッグを受けたかったよ。通常はそんなことをしたら罰金だけど、観客にドーナツターンを披露する予定だったんだ。でもそれはできなかった。それでも、僕はここまでいいキャリアを築いてきたんだから、文句は言えないね。応援してくれたすべての人に感謝したい。この4年、頑張ってくれたレッドブル・レーシングのみんなにもお礼を言うよ。この4年間、とても楽しかった。今後も彼らと働けるのを楽しみにしている。今週末、パドックのみんなからものすごく応援してもらい、感激した。大勢の人たちが「おつかれさま。これからも頑張って」とわざわざ言いにきてくれたんだ。本当に嬉しいことだよ。世界選手権は手にできなかったけれど、そのことを別にすれば、いい幕切れだったと思う。

10 マーク・ウエーバー(レッドブル・レーシング) 決勝9位
今日のマシンはとてもドライブしづらかった。ミドルスティントを長くとったのだが、ペースが上がらずに苦しんだ。プラクティスの時からいくつか問題があるのは分かっており、レースではそれに対処できるよう努めたが、結局問題のほとんどが解決できなかった。9位でフィニッシュというのは残念だ。

11 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ) 決勝8位
波乱のレースだった。いいスタートをして、序盤はフェリペ・マッサについていき、とても好調だった。コースが乾いてきたので、みんなドライタイヤに換えたが、運悪く、僕よりずっと遅いフィジケラに引っかかってしまった。彼を抜けるだけのトップスピードがなく、何周にもわたって大きくロスした。彼を抜いた後は、コース上で最速のペースで走れた。どんどん挽回し、前のドライバーたちとの差を縮めていったが、それでも十分ではなかった。雨が降ってきた時、僕らはドライタイヤでコースにとどまるという選択をし、1ポイントを手に入れた。2番手でスタートしながらチャンスを逃したことになるが、全体的にいい形で選手権を戦ってきたし、とても満足している。来年にはもっと大きく前進することを目指して頑張っていく。最後に、リチャード・クレーガンと共に働いてきた5年間は最高の時間だったということを言いたい。彼の新たなキャリアの成功を祈っている。

12 ティモ・グロック(トヨタ) 決勝6位
レース終盤、ドライタイヤを履いて走っていたが、雨がかなり激しく降ってきて、最終ラップはほとんど(ドライじゃ)無理だった。必死に戦ったが、コースアウトせずに走り続けるだけでもかなり大変で、ラップの終盤にいくつかポジションを落とした。週末の最初の方はマシンに手こずっていたので、トップ6でフィニッシュできたのは、悪くない結果だと思う。でも、あと一歩で4位というところまでいけただけに少し残念だ。トヨタとの最初のシーズンがこれで終わった。全体的に満足しているよ。最初のころは楽ではなかったけれど、僕らはマシンを大きく改善したし、僕自身も1年を通して向上した。ホッケンハイム以来、僕は好調だった。目標の20ポイントを上まわり、表彰台に立てたというのは、素晴らしい成果だ。僕らは来年さらに前進するために、より一層努力していかなければならない。

14 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ) 決勝14位
すごくいいスタートを切って、ポジションをキープしたが、ドライタイヤに換えた後、マシンが少しドライブしづらくなったんだ。ミスをしたことで、ティモに抜かれた。フィジケラに引っかかったが、僕は最終コーナーをうまく立ち上がることができず、彼を抜けなかった。おかげで後続が追いついてきてしまった。ヤルノは僕に仕掛けようとして、それはいいんだが、ブレーキングを遅らせすぎて僕をコース外に押し出した。それで僕はポジションを6つ落とした。これで2戦連続でヤルノにレースを台なしにされたよ。その後、渋滞にはまって、グレイニングができ、相変わらず最終コーナーからうまく立ち上がれない状態が続いたせいで誰にも仕掛けられなかった。終盤、チームは激しい雨が降ると踏んで、ギャンブルでエクストリームウエットを僕に履かせた。それでインターミディエイトのクビカに抜かれてひとつポジションを落とした。いい週末ではなかったね!

15 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ) 決勝4位
難しく、混乱したレースだった。4位という好結果でシーズンを締めくくることができて最高だ。僕は全くミスをしなかったし、表彰台に上りたかったことは確かだけど、それでも僕らはこの結果に値すると思う。マッサ、アロンソ、ハミルトンを相手にレースをするなんて素晴らしい気分だったよ。ものすごく楽しかった! 終盤はコースアウトしないよう集中していった。自分のポジションは分からなかった。他のドライバーと同じくルイスもなんとか抜こうとして、それに成功したんだ。最終コーナーでティモを抜いた。彼はドライタイヤで辛い状況だった。その時ルイスは僕の後ろにいたけれど、レインタイヤに換えるために最後のピットインをした後、自分のポジションがはっきり分からなくなっていたので、自分が世界選手権を左右しつつあったかもしれないなんて、全く気付かなかった。誰がバックマーカーで誰がそうじゃないのか、分かりづらかったし、どんどん暗くなってきて、前を走っているのが誰なのか判別することさえ難しかったんだ。でも大事なのは僕が5ポイント獲ったってことだ。最高のシーズンだったよ。

16 ジェンソン・バトン(ホンダ) 決勝13位
スタートは良く、最初のいくつかのコーナーで3つポジションを上げた。しかし、そこからはトラフィックにつかまって苦戦した。異例のタイミングでピットから呼ばれ、早めにピットストップを行い、トラフィックから抜け出すために3ストップ作戦に切り替えた。トラフィックから抜けたときには、マシンのパフォーマンスは悪くなかったが、残念ながら戦略がうまく働かなかった。その後、レースの終盤にウエットタイヤに換えるためもう一度ピットストップが必要となり、エキストリームウエットに切り替えたが、うまくいかなかった。この週末、フラストレーションの残るシーズンが終わったわけだが、僕らはそれに耐え、最後のレースまでモチベーションをキープしたことを誇りに思う。

17 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ) 決勝15位
荒れたレースで、今日の結果には天候が非常に大きな影響を与えた。僕らにとって、マシンパフォーマンスの面で非常に戦闘力を発揮できたレースで、最後のピットストップまでトップ10のすぐ後ろを走っていた。レース終了間際に雨が降ってきたとき、強い雨になった場合を考えてエクストリームウエットに換えるという賭けに出た。しかし、それはうまくいかず、タイヤが完全にオーバーヒートし、3周後に再びピットストップを強いられたときには、いくつかポジションを落としてしまった。僕らは今年、常にマシンから最大限のパフォーマンスを引き出そうと努力し、その成果により、シルバーストンでは表彰台に上ることができた。難しいシーズンに、常に前を向いて努力し続けたチームのみんなに、ありがとうを言いたい。

20 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) 決勝16位
今シーズンをいい形で締めくくれたと思う。少なくともチェッカーフラッグを受けられたし、後ろには2台のマシンがいる。うまくやれたと思うよ。序盤はタイヤチョイスの戦略を正しく行うのがとても難しかった。インターミディエイトでレースを始め、ドライに戻し、とても好調だった。最初のタイヤセットはグレイニングがひどかったが、2セット目は全く問題なかった。終盤はエクストリームウエットでいくというギャンブルをした。真っ暗で、雨がすごく激しく降りそうに思えたんだ。でも雨が降り出すのが遅く、苦労することになった。それでも僕らはやれることはすべてやったよ。

21 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア) 決勝18位
いろんなことが起こり、エキサイティングなレースだった。セーフティカーが出た後ドライタイヤで行こうと決めたのはいい決断だったし、とても好調に思えた。レースのこの時点は最高だったよ。ただ、コースの序盤はとても難しいコンディションだったけれどね。ターン1とターン2が特にひどくて、ほとんどドライブできないような状況だったけれど、それ以外は乾いたラインがあって、それほど大変ではなかった。ラップタイムは格段によくなっていき、一時はトップ3に入り、いいペースを保って走っていた。でも最初のピットストップでクラッチにトラブルが発生し、ポジションを後方まで落とした。2回のピットストップではどちらもクラッチがなく、大きくロスした。終盤の雨でギャンブルをしてエクストリームウエットに換えた。失うものがなかったからね。こういう結果に終わったけれど、レース序盤は信じられないぐらいうまくいったので、このパフォーマンスは喜んでいいと思う。

22 ルイス・ハミルトン(マクラーレン) 決勝5位
僕の人生の中で最もドラマティックなレースだった。言葉で表現するのはほとんど不可能だ。今でもまだ何も言えないよ。ここまで本当に長い道のりだったけれど、いつも家族やチーム、パートナーたち、そしてファンがサポートしてくれた。僕らは1年を通して最高の仕事をしてきた。今まで僕らはあらゆるものを犠牲にしてきただけに、みんなのためにタイトルを勝ち取ることができてすごく興奮している。雨が降り始める前は、すごく余裕で、ただクリーンなレースをすることだけに集中していた。そしたら霧雨が降り出した。リスクは一切冒したくなかったけれど、セバスチャン(・ベッテル)に抜かれてしまった。(チームに)彼の前のポジションを取り返さなければならないと言われたよ。信じられなかった。でも最後のコーナーでなんとかティモを抜くことができた。本当に最高だった。僕の人生の中でも最もタフなレースか、少なくとも最もタフなレースのひとつだった。「(タイトルを)獲れた? 獲れた?」って無線で叫んだよ。チェッカーフラッグを受けて、ターン1に来た時に、ようやくチームに僕がワールドチャンピオンだと言われた。有頂天になったよ。

23 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン) 決勝7位
今日一番大事なニュースは、ルイスがうまくやり遂げたことだ。彼は選手権獲得のためにまさに必要なことをやってのけた。チームの全員がこのタイトルに値する。1年前ここであんなことが起きただけになおさらだ。あの後、彼らはずっと集中して取り組んできた。みんなにおめでとうを言うよ。僕は冬の間により一層頑張って仕事に集中する。来年のワールドチャンピオンは僕らのガレージのもう一方の側が獲れればいいね!

2008年F1・ブラジルGPが終わり、これで2008年のポイントが全て確定しました。

まず、何といってもドライバーズランキング。劇的、ドラマチックな展開により最終的にトップに躍り出たのはハミルトン!
最年少のF1チャンピオンが誕生しました。おめでとう、ハミルトン!

そして、コンストラクターズランキングでは、フェラーリが最終的にチャンピオンに輝きました。やはりマクラーレンは、コバライネンの活躍がイマイチでしたよね。

2009年は大きく変わると言われるレギュレーション。タイヤに空力パーツ規制にKERS導入と楽しみなシーズンになりそうです。その新たなシーズンに琢磨が加わることを信じて、ストーブリーグを楽しみながら2009年3月の開幕を楽しみにしたいと思います。

ドライバーズランキング 

ドライバーR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
ハミルトン104 6810  101048626 104 98
マッサ  108106410 6 10103 2 81097
ライコネン1108106  8536    666 75
クビサ 86558104 21636 83 75
アロンソ51  3  13 5 5510105861
ハイドフェルド835 4 8 85  843 4 60
コバライネン464  1 544105 8   253
ベッテル     41  1 341043  

5

35
トゥルーリ 531  362 24   4  131
グロック      5   82  5 2325
ウェバー 22425 3    11 1  21
ピケ       2 83    51 19
ロズベルグ6 1 1      1  8   17
バリチェロ     32 6         11
中嶋一貴3  2 2  1     1   9
クルサード      6       2   8
ブルデー2           2     4
バトン   3              3

 

コンストラクターズランキング

コンストR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
フェラーリ110181816641859610103 81416172
マクラーレン141046811 5141414136106 106151
BMW・ザウバー8111159818487161110387 135
ルノー51  3  3388 5510156880
トヨタ 531  862 105  542456
トロロッソ2    41  1 361043 539
レッドブル 2242563    1121  29
ウィリアムズ9 1212  1  1  9   26
ホンダ   3 32 6         14

 

2008年F1・ブラジルGP決勝を振り返ります。

と言っても、今朝の記事「ハミルトン、劇的な勝利!!!!!!」でレースの流れは速報済みですので、リザルトのみ。

それにしても、ある意味、このレースで一番不幸だったのは、マッサ・パパではないかと思ったりします。あの喜びようとその直後の突き落とされぶりは天と地ほどだったでしょうから。

ブラジルGP決勝のポディウム。マッサのあの複雑な表情もまた忘れがたいシーンでした。

PosDriverTeamTimePits
1マッサフェラーリ1h34'11"4353
2アロンソルノー+ 13"2983
 3ライコネンフェラーリ+ 16"2353
4ベッテルトロロッソ・フェラーリ+ 38"0114
5ハミルトンマクラーレン・メルセデス+ 38"9073
 6グロックトヨタ+ 44"3682
7コバライネンマクラーレン・メルセデス+ 55"0743
8トゥルーリトヨタ+ 1'08"4632
9ウェバーレッドブル・ルノー+ 1'19"6663
10ハイドフェルドBMW・ザウバー+ 1L3
11クビサBMW・ザウバー+ 1L3
12ロズベルグウィリアムズ・トヨタ+ 1L3
 13バトンホンダ+ 1L4
14ブルデートロロッソ・フェラーリ+ 1L3
15バリチェロホンダ+ 1L4
16スーティルフォース・インディア・フェラーリ+ 2L3
17中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ+ 2L3
 18フィジケラフォース・インディア・フェラーリ+ 2L 3
 ピケルノーRetire 
 クルサードレッドブル・ルノーRetire 

スタート直前の思いもよらない大雨。ハミルトンにまたも試練を与えるかのような天候の悪戯に右往左往したブラジルGPの序盤でした。

オープニングラップ、このレースでラストランのクルサードとピケがリタイヤしてしまいました。

路面は徐々に乾いていきます。8周目、まずロズベルグがドライタイヤにスイッチ。その他のドライバーも続々ドライタイヤにスイッチしていきました。
11周目、最後の最後にトゥルーリ、ライコネン、ハミルトンの3台がピットイン。この間にドライタイヤにスイッチ済みの他車が先行し、ハミルトンは8位に後退。これだとマッサがチャンピオンになることになります。

18周目、8位のハミルトンがようやく7位のフィジケラを交わすことに成功。これにより、チャンピオンシップの行方はハミルトンに傾きます。

64周目、マッサ1位・ハミルトン4位。雨粒が落ち始めます。ほとんどの車がタイヤを履き替えます。しかし、グロックは入らず、これでハミルトンは5位に落ちました。しかし、このままではまだ1ポイント差でハミルトンがチャンピオン。

69周目、6位のベッテルが5位のハミルトンを交わして順位が入れ替わりました。これでチャンピオンはマッサに傾きます。

最終ラップ、グロックがペースダウン。ハミルトンがグロックを交わし、5位でチェッカー!!!!!!!
この瞬間、ハミルトンがチャンピオンに確定!!

2008年F1ブラジルGP予選の結果です。
泣いても笑っても2008年ファイナルバトル。その予選ですので注目です。ハミルトンは、チャンピオンを確実に手中に収めるためには決勝スタートでの混乱に巻き込まれるのは避けたいはずなので、その意味でハードプッシュしてポールポジションを奪いに来るのではないかと予想。(ガソリンを少なめにしてでも)

【Q1】
ウィリアムズの2台がノックアウト。そして、バトンもアウト。残る2台は、フォース・インディアの2台。今季終盤の常連になってしまったこれらチームです。

【Q2】
ベッテルが2番手に付けました。相変わらず好調ですね。F1ラストレースのクルサードは14位で予選を終えました。

【Q3】
どうやら、ポールに固執したのは、ハミルトンではなくマッサの方だったようです。大きなタイム差をつけてマッサがポールポジションを獲得。そして、何と、伏兵トゥルーリが2番手、3番手にライコネンが付けてマッサをサポートします。そのライコネンの後ろにいるのが、ハミルトンという位置関係になります。

さて、予選の結果です。

PosDriverTeam-EngineQ1Q2Q3laps
1マッサフェラーリ1'11"8301'11"8751'12"36817
2トゥルーリトヨタ1'12"2261'12"1071'12"73715
3ライコネンフェラーリ1'12"0831'11"9501'12"82519
4ハミルトンマクラーレン・メルセデス1'12"2131'11"8561'12"83014
5コバライネンマクラーレン・メルセデス1'12"3661'11"7681'12"91717
6アロンソルノー1'12"214

1'12"090

1'12"96718
7ベッテルトロロッソ・フェラーリ

1'12"390

1'11"8451'13"08220
8ハイドフェルドBMW・ザウバー1'12"3711'12"0261'13"29718
9ブルデートロロッソ・フェラーリ1'12"4981'12"0751'14"10516
10グロックトヨタ1'12"2231'11"9091'14"23024
11ピケルノー1'12"3481'12"137 13
12ウェバーレッドブル・ルノー1'12"4091'12"289 13
13クビサBMW・ザウバー1'12"3811'12"300 13
14クルサードレッドブル・ルノー1'12"6901'12"717 16
15バリチェロホンダ1'12"5481'13"139 14
16中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタ1'12"800  9
17バトンホンダ1'12"810  9
18ロズベルグウィリアムズ・トヨタ1'13"002  8
19フィジケラフォース・インディア・フェラーリ1'13"426  9
20スーティルフォース・インディア・フェラーリ1'13"508  9

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