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フェリペ・マッサの代役の代役として名だたるドライバー達がリストアップされていたわけですが、その中でもフィジケラは、前戦でのピカイチのパフォーマンスを見せつけたベテランであり、さらに何といってもイタリア人。まぁ、妥当かつ賢明な判断だったと言えるのではないでしょうか。

マッサの復帰は2010年シーズンからということが確定し、伴い、フィジケラは今シーズンの残り全GPをフェラーリの#3カーで戦うことが決まりました。

フォース・インディア側のフィジケラ後任ドライバーは、まだ未発表。ですが、概ね、リウッツィで決まりでしょう。

これでフィジケラがメチャメチャ活躍したら・・・来季はどうなっちゃうんでしょうね。

フェラーリが公式サイトで、マッサのカーナンバー3のF60のシートに座るドライバー候補者リストを発表しました。

Ferrari.com:Waiting list
http://www.ferrari.com/English/News/Pages/090827_F1_Waiting_list.aspx

ferrari.com-waitinglist

リストは、氏名のアルファベット順に並べられていて、その数21名。”S”欄には我らが佐藤琢磨の名前も掲げられています。素直に嬉しい!!

リストに掲載されている21名は、次の通り。

A フェルナンド・アロンソ
B ジュール・ビアンキ(ユーロF3-首位)
ミッコ・ボルトロッティ(F2-6位)
セバスチャン・ブルデー
C デビッド・クルサード
D アンソニー・デビッドソン
F ジャンカルロ・フィジケラ
ルカ・フィリッピ(GP2-7位)
G マルク・ジェネ(フェラーリテストドライバー)
H ニコ・ヒュルケンベルグ(GP2-首位)
K ロバート・クビサ
L アンドレ・ロッテラー(Formula Nippon-4位、Super GT-3位)
ビタントニオ・リウッツィ(フォースインディアテストドライバー)
P ネルソン・ピケJr
ジョルジオ・パンターノ(2008年GP2チャンピオン)
R バレンティノ・ロッシ(MotoGP-首位)
ダビデ・リゴン(GP2-20位、2008年SuperLeague Formulaチャンピオン)
S 佐藤琢磨
ブルーノ・セナ(2008年GP2-2位、ルマンシリーズ参戦)
T ヤルノ・トゥルーリ
V ヨス・フェルスタッペン(ルマン24H参戦)

 

さて、この中で現在F1正シートを得ているドライバーは横に置くとして、F1正ドライバーに最も近い経験者は次の通りでしょうか。

  • セバスチャン・ブルデー
  • デビッド・クルサード
  • アンソニー・デビッドソン
  • ビタントニオ・リウッツィ
  • ネルソン・ピケJr
  • 佐藤琢磨

琢磨は、ココがチャンス!!がんがん自らを売り込んでもらいたいです。

日本GPで琢磨がフェラーリの#3を駆ったらと思うと、身震いしてきます。

F1通信:デビッドソン、バドエルの代役としてフェラーリと交渉へ

やっぱり、そうなりますよね。たとえスポットシートであっても、そこはフェラーリ。千載一遇のチャンスですから、皆こぞって売り込みますよね。

アンソニーと琢磨の骨肉バトルはあまり見たくありませんが、それでも、アンソニーより琢磨の方がすぐに車のポテンシャルを引き出すドライビングが出来ると思います。そう信じています。

マッサの代役のシューマッハ、そのシューマッハの更なる代役のバドエル。

急遽10年ぶりのレースシートを得たバドエルのヨーロッパGP。予選終了時点、バドエルのパフォーマンスは散々なものと言わざるを得ません。さすがのフェラーリ首脳陣も、バドエルはヨーロッパGP限りとして次戦ベルギーGPからは別のドライバーを物色するに違いありません。

バドエルがヨーロッパGP限りとした場合、このレースシートをゲットできるのは誰でしょうか?

もう一人のフェラーリドライバーであるマルク・ジェネがある意味ではもっとも分かりやすい選択肢かもしれません。しかし、実戦経験の乏しいドライバーを選択することが良い選択にならないことはバドエルが証明しつついあります。

一方、クルサードも「僕はルカ・バドエルよりもいい仕事をできただろうね」などとけん制してアピールする事を忘れていません。

先日トロロッソのシートを失ったブルデーもまた、狙っている一人でしょう。何といっても、実戦経験という意味ではつい先日までF1マシンを実戦で駆っていたわけです。また、ブルデーのマネージャーは、マッサのマネージメントも担当しているニコラ・トッド氏という繋がりもあります。

そして、我らが佐藤琢磨。琢磨もまた、フェラーリにコンタクトをとっていた事を明らかにしていますが、その時点ではシューマッハが代役に決まったということで、「チャンピオンが相手なら仕方がない」と考えたといいます。でも、バドエルが相手なら、再度コンタクトを取りフェラーリからスポット参戦する可能性は残されているようにも思います。

一時間後にヨーロッパGPの決勝レースが始まりますが、バドエルの決勝でのパフォーマンス(あとグロージャンのパフォーマンスにも)注目してテレビ観戦したいと思います。

マッサの代理としてバレンシアでのヨーロッパGPに出走予定だったシューマッハですが、もっとも懸念されていた首の問題が最後まで尾を引いて、結局シューマッハの復帰は、なりませんでした。

シューマッハのおかげでバレンシアのチケット売り上げが好調だったようですし、ハミルトンなんかは一緒にレースしたことのなかったシューマッハと同じトラックで真剣勝負ができる喜びをあらわにしていました。私自身も、シューマッハの走りには期待せざるを得ない何かを感じていたのが事実です。残念です。

かわりにキミ・ライコネンのパートナーとしてバレンシアを出走するのは、ルカ・バドエルに決定しました。1998年からフェラーリのテストドライバーを続けていながら正ドライバーのチャンスには全くと言って良い程めぐまれてこなかったバドエルですが、この緊急事態でとうとう声がかかったわけです。

ルカがどこまで目立った走りを披露できるか否か、少し注目してみたいと思います。

 

ところで、ルノーの出走は叶うのでしょうかね?

マッサの代わりにヨーロッパGPのフェラーリ正ドライバーシートに収まるのは、ミハエル・シューマッハに確定しました。アロンソ-フェラーリが実現できなかったのは個人的にはやや残念ですが、フェラーリにとっても、何よりマッサにとっても、最良の選択だったに違いありません。

誰よりミハエルを師と仰いでいたマッサ。そのミハエルに自らのシートを一時預けるのであれば、マッサはさぞかし安心するでしょうし自らの復帰の場も確実に維持された(ミハエルが守ってくれている)と安心できるでしょう。

こうなってくると、次なる関心は、F1ドライバーとしての現役を退いて2年半にもなるミハエルが、どのような鮮烈再デビューを果たすのか、この一点に尽きてきます。どのようなドライビングを披露してくれるのか、楽しみです。

あと、マッサ。心配された左目の視力の方も問題ないようですし、自力歩行も始めたそうですし、驚異的な回復力には驚かされますが、本当に何よりでした。もしや、今シーズン中の復帰はあり得るのでしょうか?

F1通信:マッサの代役候補は13人

上記記事によれば、マッサの代役候補として挙がっているのは次の13名。

  1. ミハエル・シューマッハ
  2. マルク・ジェネ
  3. ルカ・バドエル
  4. フェルナンド・アロンソ
  5. セバスチャン・ブルデー
  6. ネルソン・ピケJr
  7. ニコ・ヒュルケンベルグ
  8. ジャック・ヴィルヌーヴ
  9. ジャンカルロ・フィジケラ
  10. エイドリアン・スーティル
  11. アントニオ・リウッツィ
  12. ロバート・クビサ
  13. デビッド・クルサード

あれ、琢磨は?

あまりの痛々しさと多くの報道とのバッティングから、当ブログではあえて取り上げてこなかったマッサの話題。しかし、次戦ヨーロッパGPでマッサの代役としてアロンソがフェラーリを駆るかもしれないとの憶測報道が出て、書かずにはいられなくなりました。

as-web.jp:ルノー、タイヤ脱落でバレンシア出場停止に。アロンソがフェラーリに移籍のウワサも

昨日のハンガリーGP決勝で起きた、アロンソ車の脱輪事故。レーススチュワードは、タイヤが正しく装着されていないのをピットクルーが認知しながらアロンソを送りだしたという判断の下、次戦ヴァレンシアでのヨーロッパGPにおいてルノーを出場停止処分にしたわけです。

ピットクルーが故意にそんな事をするはずもなく、ルノーとしては控訴している状況ですが、問題は、次戦ヨーロッパGPが開かれるスペイン・バレンシアはアロンソの母国グランプリということ。しかも、この事故が起こるまでは1位を快走していたアロンソですから、ルノーをすぐにでも飛びだして母国GPを走れるチームに行きたくなる心情はわかります。

そこに来て、マッサの事故だったわけで、今の所報道されている状況を総合すると、雰囲気として3週間後に控えたグランプリにマッサが出場できるはずはないでしょうから、こういう憶測報道につながっているわけです。

そうそう。フェラーリには、ルカ・バドエルとマルク・ジェネという優秀なリザーブドライバーが控えています。しかし、以前ミハエル・シューマッハが骨折事故を起こした際も、フェラーリはリザーブドライバーを昇格させずに外部からミカ・サロを招へいしたという経緯があります。今回も外からドライバーを連れてこない保証はどこにもありませんね。

ちなみにルノーは、財政的な問題を抱えており、また、ピケJrの交代問題も抱えている状況です。かなり大変なお家騒動になってますなぁ。

F1通信:ルノーF1、オフトラックでの記録的損失に苦戦

末筆ながら、フェリペ・マッサには早く元気になってもらいたいと切に願っています。

FIAが2010年エントリーを発表した中で条件付きエントリーと表現されていたのは、以下の5チーム。

  • マクラーレン
  • ルノー
  • トヨタ
  • ブラウンGP

既存の残りのチームの中で、無条件エントリーをもともと表明していたのは、以下の2チーム。

  • ウィリアムズ
  • フォースインディア

残るは、条件付きエントリーを表明していたにも拘らず、FIAのエントリーリスト上は「条件エントリー扱いされていなかった」、以下の2チーム。

  • フェラーリ
  • レッドブル
  • トロロッソ

フェラーリは、やはりF1と運命共同体とも言うべき存在で、フェラーリが参加し続けて、さらに上位で活躍してくれないと、ヨーロッパ中心のF1社会は盛り上がっていかない宿命にあります。だからこそ、FIAはフェラーリを条件付きエントリーの対象から外したのでしょう。

しかし、そこはフェラーリ。FIAのプレスリリースに対して即座に反発しました。
AutoSport:フェラーリ、条件無しのリストに反発「2010年のF1には参加しないと再確認した」

フェラーリと共に条件付きエントリー対象から外れたレッドブル勢。こちらも、即座に反発の意思を見せています。
AutoSport:レッドブルもエントリーリストの内容に反発
トロロッソ公式:2010 SEASON ENTRY

さて、なぜ、FIAはレッドブル勢を他の5チーム同様に条件付きエントリー扱いにしなかったのでしょうか?これだけはどうにも理解できません。一つだけ考えられるとするなら、トロ・ロッソがフェラーリエンジンを積んでいるという事実。そしてそのトロ・ロッソに引きずられるようにレッドブルもまたフェラーリと同じ扱いを受けるに至ったとするのが唯一道理に適った発想かな、と思います。ただし、これは私の私見にほかなりません。

ファラーリがディフューザ対策で準備していた新マシン、F60Bがイタリア・ヴァイラノにてトラックデビューを果たしたそうです。このマシン、F60Bというだけあって、単にディフューザ対策しただけでなく、シートベルトの材質に至るあらゆる部分での徹底した軽量化を施し、従来のF60より15Kgもの軽量化を実現したとのこと。

さすがにフェラーリ、2009年シーズンを捨てるにはまだ早いと気合い入ってますね。

スペインGPが楽しみです。

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