佐藤琢磨: 2007年12月アーカイブ

今、先日CSで放送された"F1GP News"を見ていたのですが、そこで以下の出版の案内がありました。

F1速報臨時増刊 「佐藤琢磨 フォトブック Vol.2」
定価1,500円
2008年1月28日発売予定

F1速報のまっちゃんこと松本カメラマンが追い続けた貴重な2005年以降の写真がオフショットも含め満載のようです。
おっ!琢磨の誕生日の発売ですね。

これは、またしてもゲットしなくては。

autosport.comに「Aguri must wait on 2008 plans」という記事が掲載されました。
そしてその訳がF1通信に掲載されました。

その内容は、ダニエル・オーデット氏がautosport.comに語るSAF1の状況についてでした。

その内容は、SAF1が活動費用についてSS Unitedとファン・デル・ガルデの問題により4000万ドルにも及ぶ損害を受けたこと、そしてカスタマーカーという政治的問題の影響に言及したものでした。

オーデットによれば、2008年早々にカスタマーカー問題が解決した後、スポンサーとパートナーとの契約にこぎつけ、その上でドライバーラインアップを発表したい、とのことでした。
(ということは、少なくともドライバーラインアップの発表が年内、ということはなくなったわけですね。)

カスタマーカー問題が良い方向に向かってくれること、強く、強く願っています。

 


スーパーアグリは多くの困難を克服してF1におけるチャンピオンシップ・ポイント獲得チームになっており、彼らの前に現在立ちはだかっている障害を取り除くことに熱心であっても意外ではない。

2006年シーズン前の数ヶ月間でF1チームをゼロから立ち上げたスーパーアグリは、昨シーズンに数ポイントを獲得してコンストラクターズ・チャンピオンシップでは9位となり、多くを驚かせた。

しかしその期待と、日本のホンダ本社での最近の役員会により支援継続が決定されたにもかかわらず、チームは財政難に陥っており、カスタマー・マシンの将来に対する不確実性のため、2008年の開幕を前に多くの仕事が残されている。

しかしマネージング・ディレクターのダニエレ・オーデットは将来について自信を持っており、カスタマー・マシンに関する調停が来年早々に解決されれば、チームはスポンサーを迎えてアンソニー・デビッドソンと佐藤琢磨というドライバー・ラインアップを最終決定できる予定である。

オーデットは "autosport.com" に、チームは困難に直面しているが、ホンダと日本のファンによる支援は大いに士気を高めてくれると語った。

「スーパーアグリが存在している理由を常に思い出す必要がある。我々は、ホンダの支援と貢献と指揮があったからこそ存在しているのだ。彼らとは密接に協力しており2週間前ホンダ・フェスティバルのために日本に行ったが、スーパーアグリと琢磨に対する盛大な応援を目の当たりにした。」

「ブリヂストン、マスコミ、スポンサー、そして最も重要なことにファンが応援してくれた。素晴らしいことだ」

「しかしそうは言っても、我々にはまだふたつの問題がある。ひとつ目は、今年4,000万ドル(45億3,320万円*)の損失を出したことだ。3,000万ドル(33億9,990万円*)はSSユナイテッドのスポンサーシップ、1,000万ドル(11億3,330万円*)はギエド・ファン・デル・ガルデのスポンサーである。これは大きな問題であり、インディアナポリス以降、我々はコストと開発を抑えなければならなかった」

「ふたつ目は来年のことだ。F1は不確実であり(カスタマー・マシンの)調停は否定的な影響があるので、将来が決まっていない」

スーパーアグリとスクーデリア・トロ・ロッソは、F1におけるカスタマー・マシン使用に関してスパイカー(現フォース・インディア)が行っている調停の中心にいる。

この件に関する裁定は来年早々に予定されており、オーデットはこの件が解決しない限り、チームが2008年の計画を進展させる見込みはほとんどないと認めている。

「亜久里は複数のスポンサーと交渉しているが、F1おける現在の状況に関する問題はあまり助けにはなっていない」

「調停ではこちらに有利な裁定が下されると期待している。政治的問題なので、わたしがスポンサーなら、関与する前に調停が解決されるのを待つだろう」

「しかし鈴木亜久里は熱心に働いており、スポンサーと新しいパートナーがスーパーアグリに加わるという自信がある」

「一方で、できるだけ最高の方法で来シーズンの準備をしなければならない。バルセロナとヘレスでは新タイヤと新しいMES(標準ECU)を試したし、1月にもテストを予定している」

「そのあと、スポンサーとパートナー、そしてドライバーであるアンソニーと琢磨の発表を行いたい」

スーパーアグリは暫定マシンで来シーズンをスタートし、ヨーロッパ・シーズンの開幕から2008年ホンダの「カスタマー・マシン」で戦う予定である。

トラック外での問題が残っているものの、オーデットはチームがF1に全力で取り込むことを保証している。

「我々のチームは小規模で資金も多くないが、本当の闘志を持っている。プロに徹したスタッフばかりだ」

「大きなチームではないことがアドバンテージになることもある。複雑な官僚制度がないので、素早く行動することができる。小規模というメリットは、高額の予算がないことを埋め合わせることもある」

「経験を積んだので来年はもっと前向きに、もっと強くなるだろう」

ITV.comに、そしてそれを訳したF1通信に、「佐藤琢磨 vs デビッドソン:スーパーアグリ 2007 」という記事が掲載されました。

琢磨とデビッドソンの強み弱みを端的に分析していて、その総合分析としてデビッドソンより琢磨の方がレーサーとして能力がある、と結論付けています。

また、琢磨のコーナリング時にブレーキポイントを遅らせることができる能力がハミルトンに匹敵するとも記事では伝えてくれています。

単純に、純粋に、こういう記事は嬉しいですね。
特にデビッドソンに有利な書き方をすることが多いヨーロッパの記事で琢磨をこのように取り上げてくれるのがまた嬉しいです。

年齢的に、琢磨のF1ドライバーとしての賞味期限はあまり長いとは言えないでしょう。だからこそ、このような評価も受けつつ、早期に飛躍してほしいと願うばかりです。

12/18に送付されてきたメルマガ「Takuma Club ニューズレター No.22」の中で、「GO FOR IT!6」と「フォーミュラ・タクマ」についても言及されていました。

毎年恒例となった「GO FOR IT!」は、「佐藤琢磨 2007F1ダイアリー/GO FOR IT!6」という正式タイトルにて12/25に発売が決定したとのこと。早速予約しなくては。

一方、心配されるのが「フォーミュラ・タクマ」の方。
こちらは来春の出版に向けて琢磨を始めとする関係者が尽力してきているものですが、出版社が先日倒産した山海堂ということで、その後の展開が心配されていました。
この「フォーミュラ・タクマ」について琢磨は、予定通り来春の発売を目指して新たな出版社と調整を進めているとコメントしてくれています。
関係者の努力に敬意を表しつつ、無事出版されることを祈念して待ちたいと思います。

昨日12/18、「Takuma Club ニューズレター No.22」が送付されてきました。

この内容をそのまま転載することはできませんが、2008年の体制について琢磨は、「発表に関しては時間の問題である」こと、そして「既にチームと一丸となって全力で準備を進めていること」を発表してくれています。

クリスマス頃には朗報が聞けると嬉しいですなぁ。

「SAF1ファンミーティング2007」レポ① に続き、②をお届けします。

今回はちょっと長いですが、よろしくお付き合いください。

 

亜久里 あの、ちょっと質問があるんだけど、やっぱりドライバーってね、アンソニーと、琢磨と、同じ車乗っているじゃない。でもね、ドライバー、持っていくときはほとんど同じ車を持っていってエンジニアが考えるんだけども、セットのフィーリングとかその車のセットアップの方向っていうのは大体同じような方向なのかな?
琢磨 えっとぉ・・・こんなところでそんな話を??(笑)
亜久里 皆と同じくらいしかわからない。
琢磨 いや、意外にそうなんですよ。亜久里さんとね、サーキットで会う時間ないんですよね。朝大体酔っ払っていて・・・
亜久里 そう。頭痛いなぁ、て・・・
琢磨 まぁ冗談ですけど、本当に亜久里さん世界中飛び回っていてとにかくチームを良くしなきゃいけない。
で実際にサーキットに来てもミーティングが多くて実際にレースの話する事ほとんどないのね。
逆に言えば、すごく任されちゃってて。亜久里さん から今までレースでどうせい、こうせいっていうのは一回もないし、すごく信頼してもらってる。で、だから、今みたいに、そのぉアンソニーと車のセットアップがどうなってるとかって話しない。
亜久里 こういうところでしか質問できないんだよ。
琢磨 日曜朝のグリッドで「今日何回ストップ?」とか聞いてくる位で。(笑)
亜久里 いやレース中に聞くとさ、「そんなの後にしてください」とかって言われるからさぁ、こういうところでさぁ、ファンの気持ちとして、「え?どうなんですか??」みたいな。(笑)
琢磨 こっそり教えてみたいな。テレビのインタビューと同じみたいな感じでね。
でもねぇ、アンソニーとは大体一緒になりますね。
亜久里 一緒になるんだ。
琢磨 やっぱり車の持つ走りやすいセットって言うのがあって、で、タイヤが今やっぱ極端に扱うの難しくなっているから、結局4つのタイヤを上手に使えるようにっていうと大体似てくる。多少フロントフラップのアングルがどうとか、細かいセットは多少は変わってくるんですけど、大体ピンポイントで見ると同じくらいになってきます。で、ポジションも似てるしね、体格がまず似てるので、ねぇ、あそこにあると思うけど。普通ね、シートを替えるだけじゃなくてステアリングのコラム値を変えたりとか、まず大きいのはペダル?それからベルトも変えたりとか。僕とジェンソンの時はすごく大変だったんだけど、今アンソニーの時はお互いに車行き来できる位カンタンなんですね。それはF3時代から、メカニックには優しいペア。(笑)
亜久里 だからねぇ、今僕質問したのはね?僕も現役でやっているころ、ま、ドライバーによってドライビングスタイルが違って、車のセットアップが全然違っちゃったりするんだよね。こう、フロントが・・・で走る人と、フロントがナーバスだと走れないとかね。
琢磨 そういう意味では、アンソニーの方がちょっとおとなしい、車としてはおとなしい性格のハンドリングをを好む傾向にありますね。
亜久里 琢磨の方がシャープな感じのセットアップ・・性格といっしょだな。でもそういう風に、同じようなセットアップだと、同じ方向の車が好みだと、車のセットアップも二つに分担できるんだよね。今言っているのは、一つのセッションてまぁ一時間なら一時間しかない中で、琢磨とアンソニーの車で別々のテストをしておいて、両方良いなっていうのを予選の時に合体させられるとか。そういう部分でドライバーの特性が違うと、それができなくっちゃう。だからね、チームメイトとしても、体型だけじゃなくてやっぱドライビングスタイルが同じようなドライビングスタイルだと、その効率よく、一時間なら一時間のセッションを使えるっていうことでね、まぁ聞いてみたんですけど…
琢磨 あのぉ、仲良くやってますよ。
司会 亜久里さんもドライバーだったわけですから、実際に見て、これはもっとこうすれば良いんじゃないの?ととかは全然無いんですか?
亜久里 わかんないもん、もう。
司会 わかんないよね。乗りたいとか思う時はないですか?
亜久里 乗りたいとは思うけど、でも3周乗るといいや、もうお腹いっぱい。
琢磨 でも鈴鹿で乗ったんですよ。
司会 はい、そうですよね。
亜久里 去年よりうまく走ってたよな。
司会 え?それは何?乗りやすくなってたからとか?どうなの?簡単になってる?
亜久里 去年の車と今年の車はやっぱりねぇ、背広にアイロンのかかってない背広と、アイロンのかかってる背広位違うね。シャツで言えば何かくしゃくしゃのでなく、カシっとしてるね、今年の車はやっぱりね。あとね、エンジンも進化してるね。一年経って、琢磨なんかは乗り続けてるから、ちょっとずつの進歩だからあんまり分からないと思うけど。去年のエンジンから今年のエンジンに乗って、なんかこう、すごく扱いやすくなった。エンジン回転が落ちても。そんな感じない?
琢磨 去年のはねぇ、あれパワー落としてたんですよ。(笑)
亜久里 あっ落としてたの?危ない危ない。皆俺のこと危ないと思って。ありがとう(笑)
琢磨 ていうかね、去年はねぇ、ちょっと朝雨が降ってて、ウェットタイヤで出なきゃいけなかったんで、すごいね、難しかったんですよ、コンディション的に。
司会 でも、やっぱりコンピュータとかそういう中身でもまったく違うんですよね。その亜久里さんがだって乗っていた時なんかと全然違うでしょ?
琢磨 そうそうそう。あの~
亜久里 キャブレータだから。キャブ。
司会 キャブ?
亜久里 キャブ。
琢磨 嘘だよ~~~~~!!!
亜久里 ねぇ。でもねぇ、F1に乗っていた時はもうコンピュータで制御してたけど、その前はキャブもあったし、あとメカニカルインジェクションって言って、機械でこう噴き出す・・・今は、もうすごいよ。
司会 へぇ。へぇ。どの位違うのかな?と思って。
亜久里 本当に違うの。今は、ドライバーは好きなアングルでアクセルを、だから、最初のここまででいっぱい開いちゃうとかそれ全部調節できるの。僕らの頃はワイヤ・・・「重たいよ、これ!」とか。
琢磨 昔はだから、物理的につながってたわけですよ。今は電気回線でしかつながっていなくて、今言ったスロットルマップっていうね、自分の好みに合わせてスロットルとかトルクヘッドとか全部調節できるの。
司会 てことは、逆に言ったら何か電気系のトラブルが一個出たら、ものすごい事が起きちゃうわけですか?マシン自体が。
亜久里 エンジンも止まっちゃう。セーフティモードに入ると、だからアクセルのセンサーがおかしくなると、アクセル全開になっちゃったらやばいじゃない。だからエンジン止まっちゃうとか。何回もそういうトラブルもあったよね?
司会 でこっちなんかほらテレビで見てるだけなんで。見てるだけだと車はまったく無傷なのに何でとまっちゃうのかまったく判らなくて。事故とか接触意外はわからないから、どの位コンピュータってすごいのかなと思いまして。
亜久里 いや、すごいですよ。もう今の技術はすごいんで。
司会 どの位、いくら位するんですか?ぶっちゃけ?
亜久里 値段???
琢磨 でもうちは、かなり・・・あのぅ、
司会 抑えてる方なの?  (笑)
琢磨 うん・・・いやいや、失礼な(笑)かなりレベルの高いもの、良いものを使ってるんですよ。
司会 良いものを。
亜久里 そう、良いものを。
琢磨 使うところでは使ってね、大事にするところは大事にする。
司会 それで今年もちゃんと成績が残せたわけですもんね。
亜久里 まぁでもね、琢磨もアンソニーもあんまり車壊してくれないんで、助かるよねぇ。いや、本当にすごく。あれは、ねぇ。あの某オレンジ色のねぇ、チーム、あるでしょ?あのオレンジ色の。オートバックスじゃないよ。(笑)某オレンジ色のチームはよく壊れてるよ、ボコボコ壊れてるよ。俺あれだったら俺頭痛しちゃうなって思って。まず最初にドライバーに「体大丈夫?」て聞いた後に、「う~ん、パチパチパチ、800万円?」とか。
司会 パチパチ~ってやってる人が上にいるんですよね?
亜久里 いやいやいや、あの・・・。しかし、すごく大事に乗ってくれていると思う。ほとんどだってね、車のダメージなんか、琢磨、ほとんどクラッシュしないでしょう?
琢磨 あぁ、そうですね・・・最近はないですね。(笑)
亜久里 よく考えてる。ね?元はホンダのお金持ちの家の子だったのが、貧乏の家に来ちゃったから。もうお父さん大変だね、って。お父さん心配してるの分かってるからさ。子供、孝行息子だから。
司会 何か・・・突っ込めなかった。(笑)
亜久里 いや本当に、去年も今年もほとんど車壊してないもん。
司会 チームに対してもね?孝行してくれて、良かったですね?亜久里さん。
琢磨 いやいやいや。レースはね、やっぱり太く行かないと。
亜久里 それにしても、アクシデント少ないよね。ね?
琢磨 う~ん・・・
司会 じゃぁ、成績が残せたということで。そのいくつか成績の残せたグランプリを紹介してほしいんですが・・・
 
スペインGPやカナダGPの話題に続きます。

奇しくも「SAF1ファンミーティング2007」の開催日と同日の2007年11月24日(土)昨年に引き続いて『スーパーアグリF1チーム オフィシャルイヤーブック 2007』が発売になりました。

スーパーアグリF1チーム オフィシャルイヤーブック 2007

昨年版、どうしても入手したかったのですが手に入らず、今年も早々に奔走しましたが入手できずアマゾンの方で予約して待っている状態でしたが、ようやく、とうとう、アマゾンから品が届きました!

はっきり言って、目茶苦茶うれしいです!これは家宝ものですね。

まだパラパラとめくっただけですが、この本の最後には、次の一言が記されていますので紹介させていただきます。

"THANK YOU FOR CHEERING US ON AND WE WILL SEE YOU ALL NEXT YEAR!!"

 

2007/11/24(土)に行われた「SAF1ファンミーティング2007」ですが、遅くなりましたがその内容報告をさせていただこうと思います。同日は二回に分けてイベントが開催されましたが、私が参加したのはその二回目。

去年もSAF1ファンミーティングには参加させてもらいましたが、会場の規模は異なるし、マシン展示もない(去年のイベントにはSA05あり)し、物販もないし、でちょっと寂しい、でもとても手作り感のある暖かいイベントだったと思います。

この度の「SAF1ファンミーティング2007」は申し込み殺到で、行きたくても行けなかった人が多いと思いますので、数回に分けて、当日の模様をお伝えしたいと思います。第一回はイントロのみですがご容赦あれ。

 

  (一年を振り返るビデオが上映される)
司会 皆さん、こんにちは。ようこそいらっしゃいました。
さあ、今日はようこそSAF1ミーティング2007へいらっしゃいました。
本日の司会進行を務めさせて頂きます、アオキトモコと申します。よろしくお願いします。 さぁ今ですね、一年間を振り返ってダイジェストの映像が流れましたが、じっくり裏ではどんなことが起きていたのかとかね、皆さんからの質問にもいくつか答えていきたいと思いますので楽しみにしていただきたいと思います。 さぁ、それでは、さっそく、お呼びいたしましょう。
スーパーアグリF1チーム、鈴木亜久里代表、サクマ琢磨・・・佐藤琢磨選手の入場です。どうぞ、大きな拍手でお出迎えください。
  (亜久里さんと琢磨が入場)
司会 失礼しました。琢磨さん、琢磨さんって考えてたら、え?どっち?苗字なんだっけな?と思ってたら、いきなりかんじゃいました。
亜久里 裏でこけてた。
琢磨 階段落ちました。
司会 あ、佐藤だ、佐藤だ、って思って。すいません、失礼しました。
琢磨 とんでもないです。
司会 さあ、せっかくなんでまずは皆さんに一言ずつお願いします。
琢磨 皆さん、こんにちは。あの、連日イベント続きで、多分連続参加の人もね、いると思うんですけど、今日でイベント的には最後になるんで、そういう意味で、最後らしい話がちょっとできればなと思います。短い時間ですけどよろしくお願いします。
亜久里 皆さんこんにちは、ありがとうございます。さっき一回目もやったんですけどね。日本全国いろんなところからイベントに来ていただいて、本当に感謝しています。短い時間なんですけどね。皆さんと楽しいイベントにしていきたいと思います。短い時間なんですけど、よろしくお願いします。
司会 はい、よろしくお願いします。じゃせっかくなんで座っていただいてゆっくり話をお伺いしたいと思います。
司会 さあここで、今日はこられなかったアンソニー選手からも、皆さんに一言メッセージがございます。こちらをご覧ください。
  (ビデオメッセージが流れる)
司会 はい、ということで、メッセージを・・・簡単・・・
琢磨 シンプルでね。アンソニーらしくていいですね。
亜久里 でも、ビデオメッセージを写真撮ってる人がいたよ。(笑)
司会 で今ちょっとメッセージにもありましたけど、テストを、今、やるよ、みたいなことを。
琢磨 先々週になるのかな?バルセロナでテストして。で再来週もう一度、テスト。で、それは僕が参加します。
司会 はい。じゃぁその状況とかってのは少しは聞いているんですか?
琢磨 聞いています。
司会 どんな感じなんですかね?
琢磨 えー、いい感じで。(笑)
司会 はい、ということで、相方のアンソニー選手の話が出たところで。アンソニー選手って、今こちらにはいないんで、あんまり普段皆さんなかなかお話しする機会もないと思うんですが、どういった選手というか、どんな感じの方なんですか?
琢磨 ま、そうですね。僕の場合は結構長く一緒に仕事していて、まぁF1に上がる前にF3時代から同じチームで走ってて。2001年にイギリスF3で。それからその後もBARのテストドライバー時代も一緒で。で、だから僕にとってはグランプリのパドックの中で一番長く知っているドライバーだと思うんですね。でまぁ今年ようやくレースでチームメートして一緒にやって、やっぱ車のフィードバックもすごい正確だし、これだけやっぱりテストドライバー経験してるんで、僕らにとってもすごくプラスだったんですね。で、当然アンソニー早いし、でお互い刺激を受けてすごくいいシーズン過ごしたと思いますね。
司会 代表から見て、アンソニー選手。
亜久里 そうですね。性格すごい良い子でね。何かこうレーサーっていう感じよりもしゃべっててもすごくいつもおとなしいし柔らかいんですよ。あのまんまですよ、あのまんま。でもねぇ、ヘルメットかぶってラジオ聞いてるとおじさんみたいな声がする。あのねぇ、琢磨の方がマスクから出てくる声はちょっと高めでね、アンソニーはおじさんみたいな声なのよ。顔見てるとかわいい顔してるでしょ?ねぇ。でもすごく優しい子だし。

 

 

次回、亜久里さんのおとぼけトーク炸裂。乞うご期待。

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