F1通信:スーパーアグリ バルセロナテスト:デビッドソン ロシター テイラー
少し時期を逸してしまいましたが、2008年のテストシーズン開幕に当たるバルセロナテスト、SAF1として3日間のテスト内容について総括しておきたいと思います。
まずは何と言っても車から。
既報の通り、SA07-5Bというシャシーナンバーの車1台が持ち込まれています。
これは実はRA107そのものではないか?という憶測がかなり流れているわけですが、この点については憶測が当たりと言わざるを得ないのではないでしょうか?
そもそも、SA07-5Bと言いつつ、2007年シーズンを戦い通したSA07とは写真で比較すれば一目で異なるものと判る訳で、そのようなシャシーをリーフィールドで準備する金銭的余裕もなかったであろう事から推測するに、またRA107との比較をするに、これは、まぁそういうことだと言わざるを得ないのではないかと・・・
来週の茂木でのイベントと、その翌日のSAF1ファンイベントでアグリさんが本件について何か発言されるか、少々楽しみでもあります。
次にドライバー。
初日と2日目はアンソニー・デビッドソン、3日目はジェームズ・ロシターが担当。
ロシターは、初日はホンダのテストに参加しつつ、3日目はSAF1のテストに、ということで大車輪の活躍だったようです。っていうより、ホンダとSAF1は好きなようにドライバーと車をシェアして(というよりSAF1がホンダの資源をうまく活用させてもらって?)テストを進めている感じは否めませんね。他チームがどういう眼差しで見ているのか、かなり不安です。
さて、車に貼られていたスポンサーロゴですが、FOUR LEAFとPioneerが相変わらず付いてますね。どうなるんでしょうか?タイトルスポンサーの行方は相変わらずの最重点課題ですな。
最後に肝心なテストの内容ですが、タイムの方は言いっこなしということで。
来シーズンのレギュレーション変更のポイントは「トラクションコントロールユニットの禁止」ということで各チームこのデバイスを排除した車でテストを行っているわけですが、それを楽しんだドライバーが多かった中、アンソニーは「トラクションコントロール無しで運転するのは難しかった」げなコメントをしていますね。
アンソニーも世界でたった22人の精鋭ドライバーの一人なわけですから追々トラクションコントロール無しの車の運転にも慣れるんでしょうが、この適応力に関わるコメントは、見逃せませんねぇ。
次のテストは、ヘレスで2007/12/4からに開催。琢磨が参加することが公式発表されていますので、琢磨のトラクションコントロールに対するコメントにも興味津々です。
で、2008年のドライバーラインアップは???
