トルコGPの最近のブログ記事

トルコGPを振り返ります。INDY500の直前レース(少なくともテレビ中継上は)だっただけに少し関心度が低かったレースでしたが、「同士撃ち」がキーワードのレースだったように思います。

私が言う同士撃ちとは、チームメイト間バトルのこと。

何と言っても、まずはレッドブル。
セナプロを彷彿させるような、ベッテルのオーバーテイクとサイドバイサイドでの接触リタイヤでした。その後散々報道されていましたが、最終的には大人の和解をしているようで何より。しかし今後も両者のバトルは見られると思うので、そこでまた大人げない振る舞いを魅せる事があるかどうか、ベッテルとウェバーに注目です。

そして、マクラーレン。
終盤のマクラーレンは、ハミルトンとバトンのクリーンファイトでした。先行を許したレッドブル勢の同士撃ちを尻目に順位を上げたマクラーレン勢。後ろのバトンが仕掛けるもハミルトンが抜かせず、見応えのあるファイトのまま1-2フィニッシュとなりました。

最後に、ザウバー。
可夢偉が初ポイントとなる10位フィニッシュ。ようやく、ここからの快進撃に向けたステップを一つ踏めた感じがしますね。そして後ろには僚友デ・ラ・ロサ。デ・ラ・ロサは終盤、可夢偉を抜かないようチームから指示されていたとのことで、これで良しとしていいのか微妙な感じではありますが、両者完走し、そこそこのパフォーマンスを魅せられたのは収穫と言えるでしょう。

次戦はカナダ。こちらも楽しみです。

山本左近が、F1に帰ってきました。HRT(ヒスパニア)のテストドライバーとして、トルコGPのFP1をセナの代わりに走りました。

せっかく得た金曜日ドライブの座をクリエンにさらわれていた、左近。ようやく得たトルコGPでのパフォーマンスチャンスでしたが・・・

左近はFP1でHRTのマシンに乗り、26周を走行。結果は、チームメイトのチャンドックにすら1.3秒近く話されるタイムシート上の最下位という結果。しかもチャンドックの車は電気系トラブルがありFP1は走る時間が多くはありませんでした。そのチャンドックに1.3秒負けてしまった左近。

本人は満足げなコメントを出しているようですが、これでは生存競争に生き残れないのでは・・・?次のチャンスはいつ巡ってくるのでしょうか・・・

5/15(木)発売のF1速報・トルコGP号。この表紙を飾るのは、亜久里さんのデカデカとした写真!

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亜久里決断!
 スーパーアグリ F1撤退!

佐藤 琢磨、気になる今後の進路は?
 「琢磨にチャンスをあげたい」

参加10チームになったトルコGP マッサ完勝!!
ハミルトンが3ストップ作戦でかろうじてフェラーリ1‐2を阻止

メカニカル2008 序盤4戦マシン解説
 
追憶のGPデビュー 親父たちが輝いていた刻
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モーターホーム探訪2008
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インタビュー:リカルド・パトレーゼ
 鉄人の生き様──256戦に秘めた思い

好評連載
 グランプリ天国
 琢磨の日々
 一貴の挑戦

正直、トルコGPそのものにはあまり興味はありませんが、これは保存版として買うしかないっしょ。
(にしても、「琢磨の日々」にはどんな記事が載るのだろうか?)

「バトン11位、バリチェロ14位完走」 5月11日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:17~18度

 第5戦トルコGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは11位、ルーベンス・バリチェロは14位で完走し、スペインGPに続くポイント獲得はならなかった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
 通常より1時間遅い、午後3時のレーススタート。その時点で気温17度、路面温度32度のコンディション。各ドライバー、タイヤの選択が分かれる中、今回のレースでF1参戦257回という最多記録を達成するバリチェロはソフト側のオプションタイヤ、バトンはハード側のプライムタイヤでスタートした。

 開始早々、1コーナーの事故で、セイフティカーが導入された。3周目からレース再開。バトン11、バリチェロ12番手で上位陣を追う。ともにかなりの燃料を積んだバトンとバリチェロは、18周目に1回目のピットインから出てきたM・ウェバー(レッドブル)に引っかかり、思うようにペースを伸ばせない。とはいえ上位陣が続々とピットに入ったことで、25周目にはバトン8番手、バリチェロ9番手まで順位を上げる。

 ほぼ中盤の27周目、まずバリチェロがピットイン。15番手でコースに復帰する。そして31周目まで引っ張ったバトンは、すぐ後ろを走るT・グロック(トヨタ)と同時にピットインし、オプションタイヤに履き替える。グロックより前でコースに戻り、11番手を走行する。両ドライバー共に、1回ストップ作戦を取った。

 その後、バトンはN・ピケJr(ルノー)に猛追される展開。しかし35周目にピケJr、さらに続けてH・コバライネン(マクラーレン)にかわされ、13番手を走行する。45周目にピケJrがピットインし、その後、14番手を走行中のバリチェロは、ピケJrに僅差で追われるが、なんとかこれをしのぐ。結局バトンは先行車のピットインで順位を上げ11位、バリチェロ14位で、2戦連続のポイント獲得はならなかった。

■ジェンソン・バトン 11位
Q.今日のレースはどうだったか?
A.何とかスタートポジションから少し順位を上げることができたが、僕らにとっては残念なレースだった。スタートは良く、1周目はすばらしいラップだった。しかし、レース中のペースは期待したほどではなかった。最初のスティントではブレーキのオーバーヒートのため、フロントタイヤに問題が生じ、ややタイムを落とした。そこで戦略を変更し、1ストップにしたのだが、それがとてもうまくいった。残念ながら、ここでは燃料搭載量の影響が非常に大きかったため、2ストップ作戦を取ったペースの速いクルマを抑え込むことは難しかった。これから再びポイント獲得を目指すために、さらなる進歩が必要だ。

■ルーベンス・バリチェロ 14位
Q.257戦目という新記録達成を果たしたレースだっただけに、残念な結果だったのでは?
A. 今日は、僕らには戦うための十分な速さがなく、マシンのパフォーマンスが足りず、残念なレースだった。第1スティントでアンダーステアが出て、トラフィックにもひっかかってしまったので、予定より少し早くピットストップを行い、スペースのあるところに出ようと試みた。その後は、最後まで特に何も起こらなかった。次の2回のテストで、懸命に作業し、ペースを上げていかなければならない。

■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
Q.今日はどのようなレース展開だったか?
A.昨日の予選では競争力に欠けていることに驚いたが、今日のレースはいつもどおりだろうと考えていた。数周の間、両ドライバーがバランスに苦しんでいるのを見て、われわれにはポイントを獲得するだけのペースが不足していることがわかった。そこで、戦略を変え、2台とも1ストップ作戦に切り替えた。主に、後ろにいるクルマからポジションを守るためであり、これは成功した。レース中盤にセイフティカーが入っていれば、ポイント獲得もあったかもしれない。それが今日唯一の可能性だった。

Q.次からのレースに向け、どのような計画をしているか?
A.モナコとモントリオールに備えるため、フランスのポール•リカール•サーキットでテストを行う。さらに、バルセロナで空力のテストを行い、空力開発の性能評価をする予定だ。これまでのレースで最も高いレベルのダウンフォースを必要とするモナコには、見た目にもわかる新パーツを投入する。しかしながら、今年のレースで一番高いダウンフォースレベルが求められるのは、モナコではないと予想している。われわれの予想では、シンガポールがさらに高いダウンフォースを必要とするだろう。モントリオールはそれとは全く違ったタイプのサーキットで、ストレートでの速さが必要とされる。
 

(Honda Racing F1 Team プレスリリース)

ドライバーズランキング 

ドライバーR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
ライコネン1108106             35
ハミルトン104 68             28
マッサ  10810             28
クビサ 8655             24
ハイドフェルド835 4             20
コバライネン464               14
ウェバー 2242             10
トゥルーリ 531              9
アロンソ51  3             9
ロズベルグ6 1 1             8
中嶋一貴3  2              5
バトン   3              3
ブルデー2                 2

 

コンストラクターズランキング

コンストラクターR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
フェラーリ110181816             63
BMW・ザウバー8111159             44
マクラーレン・メルセデス1410468             42
ウィリアムズ・トヨタ9 121             13
レッドブル・ルノー 2242             10
トヨタ 531              9
ルノー51  3             9
トロロッソ・フェラーリ2                 2

空虚感の中でテレビ観戦したトルコGP。しかも、全般的に見せ場の少ないレース展開に途中で眠くなってしまいました。

中嶋一貴は、スタート直後の1コーナーで後ろから来たフォース・インディアのフィジケラに追突されてしまいました。リアセクションに完全に乗り上げられる形で、まさに不運としか言いようがない事故でした。でも、あんな後方グリッドからスタートせざるを得ないことになったから事故をもらってしまったとも言えるわけで、やはり今回の不運から一貴が学ばねばならないのは予選の戦闘力アップの必要性再確認ということになるかと思います。

その他の展開は、目を引くオーバーテイクはほとんどなくさみしい内容だったですね。マッサはポール・トゥ・ウィンの安定ぶりを見せつけました。唯一3ストップ作戦を選択したマクラーレン・ハミルトンに一時的に1位の座を譲りましたが、そこでマッサはメンタル的に崩れることなくしっかりと自分の走りを貫いてポジションを取り返しました。

ホンダ勢は・・・ほとんど国際映像に映ることもなくリザルトも平凡でした。ただ、1ストップ作戦を敢行。ここは、「何かやってやろう」というホンダの意気込みのようなものを感じたような気がします。(結果はともかくとして。)

SAF1については、地上波放送の冒頭で数分間特集してくれていました。改めて胸にぐっと来るものがありました。右京さんがコメントしていましたが、言葉を詰まらせるような感じでした。

以下、リザルトです。

PosDriverTeamTimePits
1マッサフェラーリ1h26'49"4512
2ハミルトンマクラーレン・メルセデス+ 3"7793
3ライコネンフェラーリ+ 4"2712
4クビサBMW・ザウバー+ 21"9452
5ハイドフェルドBMW・ザウバー+ 38"7412
6アロンソルノー+ 53"7242
7ウェバーレッドブル・ルノー+ 1'04"2292
8ロズベルグウィリアムズ・トヨタ+ 1'11"4062
9クルサードレッドブル・ルノー+ 1'15"2702
10トゥルーリトヨタ+ 1'16"3442
11バトンホンダ+ 1 lap1
12コバライネンマクラーレン・メルセデス+ 1 lap3
13グロックトヨタ+ 1 lap1
14バリチェロホンダ+ 1 lap1
15ピケルノー+ 1 lap2
16スーティルフォース・インディア・フェラーリ+ 1 lap3
17ベッテルトロロッソ・フェラーリ+ 1 lap4
18ブルデートロロッソ・フェラーリRetire(25)1
19中嶋一貴ウィリアムズ・トヨタRetire(1)1
20フィジケラフォース・インディア・フェラーリRetire(1)0

AutosportWebより:


1 キミ・ライコネン(フェラーリ) 予選4位
正直もっと上のグリッドにつきたかったんだけど、まあこのポジションだって最悪ってほどのものじゃない。問題はポイントが関わってくるレースの方だよ。別に驚くようなことではないけど、僕らはすごく強い敵に向かっていかなきゃならない。もちろん燃料の搭載量なんかの不明点はあるけど、それは明日の午後、1回目のピットストップを見るまでは分からないことだからね。ちょっと残念だけどQ3の2回目のアタックでミスをしてしまったんだ。でも、それは受け入れなきゃならないことだ。ピットストレート前の最終コーナーの進入がうまくいかなくて、かなりのスピードを失った。クルマはロングランでも調子が良いし信頼できるから、僕らはその最大の力を引き出して、できるだけ沢山のポイントを獲得するよう頑張るよ。勝つことはいつだって簡単なことではないけれど、やってみるさ。

2 フェリペ・マッサ(フェラーリ) 予選1位
ここでは3年連続となるポールが獲れてすごく嬉しいよ。とてもやる気が出るから、明日のレースでも同じように連勝できたら良いよね。このサーキットをドライブするのは楽しいけど、ターン8とか、その他にもかなり難しい部分があるんだ。今日はクルマの調子が素晴らしく良くて、僕もそこから最大限を引き出すことができた。明日は僕の周りにいる他のクルマに気をつけなきゃ。路面の状況や温度がどう変化していくかを踏まえて、ベストなタイヤマネージメントをしていくことが重要になる。Q2ではちょっと混雑に引っかかったけれど、Q3では何のトラブルもないアタックが2回もできたよ。

3 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) 予選9位
9位という結果にはもちろん満足していないけど、今日の予選からもポジティブな要素を見つけることができた。フリー走行より大分うまくいったんだ。日が出てきてタイヤを暖めやすくなったんだよね。最後のアタックは最終セクターでミスをおかすまでは素晴らしいアタックだったのに、そのミスで0.3秒くらい失ってしまった。レースではポジションを上げていけると思う。

4 ロバート・クビカ(BMWザウバー) 予選5位
予選結果には満足してるし、良いレースができることを願ってる。Q2を2位で通過できたからもう少し良い結果を期待していたけど、燃料を入れたらいくつかのコーナーでクルマのバランスがおかしくなって運転が難しくなってしまったんだ。燃料を沢山積んだせいでアンダーステアも出ていたんだよね。これからデータを分析して原因を解明してみようと思う。

5 フェルナンド・アロンソ(ルノー) 予選7位
今日は難なくQ3に進出できて、おかげでレースを7位からスタートできる。もう少し上位につけられたかもしれないけど、大体予想どおりの結果だよ。明日のスタートはきわめて重要なものになる。でもポイント獲得に向けて戦っていけるはずだ。2レース前、自分たちがどのポジションにいたかを忘れないことが大切だ。僕らは確実に前進しているんだ。

6 ネルソン・ピケ(ルノー) 予選17位
今日の予選のパフォーマンスには酷くがっかりだよ。チームメイトは楽にQ3まで行ったっていうのに、僕は17位だよ。明日も簡単なレースにはならないだろうけど、最大限の努力をして順位を回復する。今夜は明日とこれからのレースのために、エンジニアと一緒に一生懸命に仕事をするよ。その後はレースで僕がどれだけのことができるかにかかってるんだ。

7 ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ) 予選11位
期待していたようにはいかなかった。トップ10に入れると思っていたんだけど、クルマにいまいち満足できなくてダメだったんだ。だけど11位もスタートするのには良い位置だし、僕らはいつもスタートが良いから自信を持って1コーナーに飛び込んでいける。それにこの位置なら戦略を選べるから、レースでうまくやれる可能性があるよ。

8 中嶋一貴(ウイリアムズ) 予選16位
僕にとっては難しい予選だったし、たった1つのポジション差でQ2進出を逃してしまって残念だった。クルマのバランスは良かったけど、今日の午後は全てをうまくまとめることができなかったんだ。それに十分なグリップを得るのにも苦労させられた。これから明日のレースに向けて前進するための仕事をするよ。

9 デイビッド・クルサード(レッドブル・レーシング) 予選10位
これまでの2戦はトラブルに見舞われていたから、トップ10に入れて嬉しい。でもそのためにオプションタイヤをQ1で2セット、Q2で2セットと、全て使ってしまったんだ。リスクを負いたくなかったんだよね。その結果、最終的に僕らにはプライムタイヤしか残っていなかった。Q3では燃料をセーブしたくて1回しかアタックしなかったから、クルマは結構重かった。

10 マーク・ウエーバー(レッドブル・レーシング) 予選6位
昨日のクラッシュでチームを落胆させてしまったので、6位という結果は嬉しい。ひとつだけ残念なのはグリッドの左側になってしまったことなんだけど、それ以外はうまくいった。調子も良くて明日はポイント獲得を期待できるから、トラブルに巻き込まれないようにして、ピットも問題なくこなすことだね。面白いレースになると思う。チームが今日、素晴らしい仕事をしてくれたおかげで2台ともQ3に進出することができたよ。

11 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ) 予選8位
またトップ10に入れて、4列目につけられるなんて期待していた以上の結果だよ。だけど実は満足してないんだ。セッティングをうまく決めることができなくて、アンダーステアとオーバーステアに悩まされていた。だからクルマは運転しづらい状態だったし、セッション序盤にしたようなアタックを再現できずにいた。風が影響して何か変なことが起こっていたのかもしれないけど、それなら皆が同じ状況のはずだしね。僕らはかなりの接戦の中にいるから、レースで良い結果を出すためには頑張って攻めないといけないね。

12 ティモ・グロック(トヨタ) 予選15位
今週末はクルマのハンドリングも良かったし僕も攻められていただけに、この結果にはがっかりだよ。Q2ではターン9までは良いラップが刻めていたんだ。なのにブレーキングをしたら突然、右フロントのホイールに問題が起きた感じがした。そしてその周回を終えられずに、あきらめてピットにクルマを戻すことになってしまった。良いラップだったし、無理なく10位以内に入ることができるくらい良い走行をしていたから残念だよ。この結果は、言い換えれば明日のレースもタフになるってことだよね。

14 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ) 予選18位
渋滞に巻き込まれてしまったんだ。フォース・インディアの連中が僕の午後を台無しにしてしまった。最初のアタックではターン3でスーティルに引っかかって、2回目はターン8でフィジケラの後ろについてしまった。それで、クルマのハンドリングが確実じゃなかったので、調整をしてもらって最後のアタックをした。でもそれは正しい選択ではなかった。0.2秒差でQ2進出ができなくて、腹立たしいよ。他のみんなは予選をうまくやったみたいだけど、彼らは『アウト』ラップで一体どんなことをしていたんだろうと、少し驚かされたよ。18位からのスタートでは期待できることも限られてくるけど、普段どおりベストを尽くして、何か普段どおりでないことが起きたらそのチャンスを最大限に活かすつもりだ。

15 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ) 予選14位
路面状況がころころと変わって、序盤に雨が降ったのも厳しかった。でも、ここまでの2戦では良いバランスを見つけるのに苦労していたけど、少しずつながらうまく運び始めたし、前進していることを感じるから僕はハッピーだよ。この古いクルマで戦う最後のレースで良いポジションが獲れて良かったよ。Q2ではホンダにかなり近かったのに、残念ながら路面状況の改善に合わせていけなかった。全体的に今日の結果には満足だ。明日は58周を走り切ることを楽しみにしてるよ。

16 ジェンソン・バトン(ホンダ) 予選13位
予選ではタイヤの性能を引き出すことに悩まされていたから、13番手という結果には満足すべきなのかもしれないね。Q1はそんなに悪くなくて、僕は2回のアタックともプライムタイヤでいったんだ。他のドライバーはオプションの方が速いみたいだったから、僕もQ2の最初のアタックではオプションに履きかえたんだけど何故かうまくいかなくて、グリップがまるでなかったんだ。トップ10より0.3秒くらい遅いけどプライムに戻しての13番手だし、そう悪い結果ではないよ。オプションがうまく機能しないのは悩ましいことだけど、プライムでのペースは特にロングランでとても良いんだ。

17 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ) 予選12位
僕らが思っていたほどこのトルコでは速さがなかったけど、チームの皆がすごく努力してくれた。これはタイヤやグリップレベルというよりバランスの問題で、今日はできる限り頑張ったと思うよ。ラップ全体を通してパフォーマンスを発揮することができなかったんだ。第1セクターと第2セクターは良いんだけど第3セクターがうまくいかなかった。今日の結果が現時点での僕たちのポジションだ。Q3で戦う常連になるためには、もう一歩前進しなければならないね。

20 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) 予選20位
フリー走行から大きな進歩があって、かなり良い予選ができたよ。僕のクルマはフリー走行でバランスに関していくつか問題点を抱えていたから、セッションの合間に変更を加えて、それで午後は良くなったんだ。最後のタイヤではタイムを縮めることができなかったし、期待していたほどのグリップも得られなかった。ターン12でロックさせてしまったんだけど、でも全体的にはそんなに悪くなかった。パフォーマンスの面から言えばフリー走行よりペースを上げられたことと、他のクルマに近づけたことが良かったね。

21 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア) 予選19位
クリーンなアタックができたしチームもクルマに対して良い仕事をしてくれた。バランスは悪くないけど、これより上のポジションにつくためにはグリップとダウンフォースがもっと必要だ。明日は良いレースができると良いね。

22 ルイス・ハミルトン(マクラーレン) 予選3位
今日の3位という結果には満足していない。もっと速く走れたと思うし、最後のアタックではブリヂストンの堅い方のタイヤを履いていたんだけど、これが正しい選択ではなかったと思うんだ。Q1では素晴らしいアタックができた。Q2よりもQ1での方がクルマのフィーリングが良く、それが原因であのタイヤを選んでしまったんだ。最後のアタックもそれほど良いものではなくて、だから全体的にはちょっと残念だな。だけど僕らの技術的なパッケージは素晴らしいものだし、明日は良い結果を出すために頑張って攻めていくよ。僕らはフェラーリに近いところにはいるものの、レースはかなり厳しくなるだろう。このサーキットにはいくつかのオーバーテイクポイントがあるから、観客やファンも楽しめるね。

23 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン) 予選2位
スペインでクラッシュして、この2週間はいろいろなことがあったけれど、ここイスタンブールでフロントロウからスタートできて嬉しいよ。昨日の最初の走行からクルマのフィーリングも良く、全てがスムーズに進んでいる。Q3の2回目のアタックではできるだけ攻めて、クリーンなラップが走れたから良かったよ。タイヤの選択がすごく難しいんだ。サーキットの汚れている側からスタートすることになるけれど、大した問題だとは思っていない。明日も良いレースができると言えるだけの根拠もあるよ。

トルコGP2日目、FP3および予選を終えてのホンダのプレスリリース内容です。


【Honda】トルコGP予選 バリチェロ12番手、バトン13番

2008年05月11日

第5戦 トルコGP 2日目・予選

「トルコGP予選、バリチェロ12番手、バトン13番手」

5月10日・土曜日(2日目・予選) 
天候:曇りのち晴れ
気温:16~18度

 第5戦トルコGPの2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロ12番手、ジェンソン・バトン13番手に終わり、トップ10進出を逃した。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
 朝のうちに降雨があり、午前11時からのフリー走行は、ややウェットの路面状態で始まった。開始後は日が射し始め、コンディションは急速に良くなっていく。終盤は、各チーム、オプションタイヤでの走行を開始し、バトン9番手、バリチェロ14番手で走行を終える。トップのM・ウェバー(レッドブル)から16番手のR・クビカ(BMWザウバー)までが、1秒以内にひしめく大接戦だった。

 午後は、晴れ。気温16度、路面温度26度のコンディションで、予選第1セッションが始まった。今回から10チーム20台でのレースとなるため、第2セッションへは1台減り15台が第2セッションへ進める。さらに熾烈な争いが予想される。

 両ドライバーは、1回目のアタックを、ハード側のプライムタイヤで臨み、バトン12番手、バリチェロ18番手。2回目のアタックは、バトンがプライムタイヤ、バリチェロはソフト側のオプションタイヤで第2セッション進出を狙う。バリチェロ12番手、バトン14番手で、次のセッションへ進んだ。

 第2セッション。風が時おり強く吹く天候の中、1回目のアタックでは、二人ともオプションタイヤで臨む。しかし、二人とも第1セッションでのタイムを上回ることができず、バリチェロ11番手、バトン15番手。2回目のアタックはバリチェロはオプションを、バトンはプライムを選択。1回目のタイムを更新したものの、結局バリチェロとバトンは12、13番手に終わり、最終セッション進出を逃した。


■ジェンソン•バトン
3回目フリー走行 9番手 1分27秒766
予選13番手 1分27秒298

Q.今日の予選の感想は?
A.予選ではタイヤの性能を引き出すことに苦戦していたから、13番手という結果に満足すべきなのかもしれない。Q1は悪くなく、僕は2回のアタックともプライムタイヤ(ハード側)で行った。他のドライバーがオプション(ソフト側)で速いようなので、僕もQ2の最初のアタックでオプションに履きかえたのだが、いくつかの理由でそれがうまくいかず、グリップを失った。トップ10よりだいたい0.3秒くらい遅く、プライムに戻しての13番手なので、そう悪い結果ではない。オプションがうまく機能しないのは悩ましいことだが、プライムでのペースはとても良く、特にロングランではそうだ。

Q.ポイント獲得はできないと思うか?
A.この位置からポイントを取りにいくのは簡単ではないが、エンジンにタフなサーキットなので様子を見てみたい。ここはオーバーテイクをするチャンスがあり、いつも楽しんで走っている。明日のレースも楽しみにしている。


■ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 14番手 1分27秒946
予選12番手 1分27秒219

Q.予選でQ3に進むことが目標だっただけに、今日の結果は残念に思うか?
A.僕らが思っていたほど、このトルコでは速さがなかった。しかし、みんなが大変努力した。これは、タイヤやグリップレベルというより、バランスの問題で、今日はできる限り努力したと思う。ラップ全体を通してパフォーマンスを発揮することができなかった。第1セクターと第2セクターはいいのだが、第3セクターがうまくいかなかった。今日の結果が、現時点での僕たちのポジションだ。Q3で戦う常連になるために、もう一歩前進しなければならない。


■スティーブ・クラーク Honda Racing F1 Team  レース兼テスト担当 ヘッド・エンジニア
Q.今日の予選ではどんな問題があったのか?
A.タイヤに問題があり、プライムでグリップを得たり、オプションで適正なバランスをとろうと努力した。午前のセッションで2つのタイヤが異なる働きをするのがわかったので、Q1では2人のドライバーに別々の戦略を取った。Q2では、どちらのマシンもトップ10に入るペースがなかった。タイヤの性能を引き出すこと以外には、特別な問題はなく、ここで進歩を遂げられると思っていただけに残念だ。

Q.明日のレースの予想は?
A.レースは非常におもしろいものになるだろう。ここはとても難しいサーキットで、これまでの走行でもコースオフするドライバーがたくさんいた。燃料を多く積んで、タイヤが使い込まれてくると、たくさんのミスやトラブルが発生すると思う。ジェンソンもルーベンスもレースペースには満足していて、2人ともこれまでのところコースオフしていない。われわれがきちんとレース運びをし、一貫したペースを保つことができれば、ポイントの可能性もあるだろう。ぜひそうなるよう頑張りたい。

(Honda プレスリリース)

2008年トルコGP予選結果です。

既報の通り、予選フォーマットが少し変わって、Q1とQ2でのノックアウト台数が5台になりました。

Q1

これまで、今シーズンのSAF1がQ2進出を果たせずにいた事実を踏まえれば、従来であればSAF1以外にノックアウトされたのは4台だったところが、トルコGPからは5台に増えるということでフォースインディアを始めとする後方グループは従来以上の厳しい戦いを強いられる格好です。

そんな中、中嶋一貴も16番手でノックアウトゾーンに落ちてしまいました。

Q2

ホンダ勢が12番手・13番手に沈みました。

Q3

マッサが3年連続ポール。そして2・3番手にはマクラーレンの2台が付けました。コバライネンは前戦での不運を乗り越えてのフロントロー。職人魂、流石です。

 

Pos Driver Team-Engine Q1 Q2 Q3 laps
1 マッサ フェラーリ 1'25"994 1'26"192 1'27"617 16
2 コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'26"736 1'26"290 1'27"808 16
3 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'26"192 1'26"477 1'27"923 15
4 ライコネン フェラーリ 1'26"457 1'26"050 1'27"936 17
5 クビサ BMW・ザウバー 1'26"761 1'26"129 1'28"390 17
6 ウェバー レッドブル・ルノー 1'26"773 1'26"466 1'28"417 17
7 アロンソ ルノー 1'26"836 1'26"522 1'28"422 18
8 トゥルーリ トヨタ 1'26"695 1'26"822 1'28"836 20
9 ハイドフェルド BMW・ザウバー 1'27"107 1'26"607 1'28"882 20
10 クルサード レッドブル・ルノー 1'26"939 1'26"520 1'29"959 16
11 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'27"367 1'27"012   13
12 バリチェロ ホンダ 1'27"355 1'27"219   13
13 バトン ホンダ 1'27"428 1'27"298   14
14 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1'27"442 1'27"412   15
15 グロック トヨタ 1'26"614 1'27"806   15
16 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'27"547     9
17 ピケ ルノー 1'27"568     7
18 ブルデー トロロッソ・フェラーリ 1'27"621     8
19 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'27"807     10
20 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'28"325     9

f1gpnews:バトン、来季もホンダ残留へ

バトンは5/9(金)、自らの来季ホンダ残留は確実だと語ったそうです。と語りつつも、他のチームへの移籍も現時点では完全に除外したわけではないと記事に書かれています。

これは完全に、琢磨・アンソニーのシート問題に対する牽制ですね。

ホンダに残りたいなら残りたいとはっきり言えば良いものを。しっかりと他チーム移籍のオプションを確保しようとする狡猾さが、好きになれない最大の理由ですね。

ところで、このトルコGPにはブルツがいない(本人はルマン出場を優先)とのことですが、トルコGPでのリザーブドライバーの座はどうなっているのでしょう・・・・?

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