HONDA: 2008年6月アーカイブ

スイスの『Motorsport Aktuell(モートアシュポルト・アクチュエル)』が伝えているところでは、フォース・インディアが2009年にエンジンサプライヤ変更を検討しているとのこと。

現在はフェラーリエンジンを積んでいるフォース・インディアですが、何と、変更を検討しているエンジンは、ホンダ!!

報道によれば、フォース・インディアとホンダの首脳陣はカナダで会合を持っていたとのこと。ホンダが提示したエンジンとKERSのパッケージはフェラーリの契約より1,000万ユーロ(約16億9,000万円)安いとのことですが、これにはフォース・インディアのシートに琢磨を乗せるという条件がついているとのこと。

まだフォース・インディアのマルヤ氏は決断していないとも伝えられているが・・・この報道の真偽やいかに???

「フランスGP決勝、バリチェロ14位」
6月22日・日曜日(決勝レース) 天候:曇り 気温:25度

 第8戦フランスGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは14位完走。ジェンソン・バトンは16周でリタイアに終わった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:

 決勝当日は、朝から断続的に雨が降る天候となった。開始時点の午後2時になっても、上空はどんよりと曇っているが、路面はほとんど乾いている。

 バトンは、N・ロズベルグのペナルティーにより、昨日の予選から1つ順位を上げ、16番手からスタート。そして今日になってギアボックスを交換したバリチェロは、最後尾からのスタートだ。1周目を終えた時点で、バリチェロは2つ順位を上げ、18番手。バトンは1コーナーで、S・ブルデー(トロロッソ)と接触し、20番手に後退した。さらにその3周後の最終シケインで縁石に乗り上げた際、フロント部分を破損。緊急ピットインでノーズ等を交換後、コースに復帰。しかしその後、グリップ不足で走行が厳しい状況に陥り、再びピットに向かい、16周でリタイアを喫した。

 ほぼ折り返し点の34周目。14番手を走っていたバリチェロが、1回目のピットイン。いったんは、17番手に後退する。56周目の2度目のピットインでは順位を落とすことなくコースに復帰。終盤は、中盤でバリチェロより前を走っていたG・フィジケラ(フォースインディア)や中嶋(ウィリアムズ)の前を走り、14番手まで順位を上げる。最後は、優勝したF・マッサ(フェラーリ)から1周遅れでチェッカーを受け、ポイント獲得はならなかった。

■ジェンソン・バトン リタイア(16周)
Q.短く、また、不満が残るレースだったと思うが、何が悪かったのか?
A.あまりにも早いリタイアで、タフな週末が終わった。スタートは良かった。その後、ブルデに並び、彼が1コーナーで内側に入って道を閉ざそうとするだろうと思ったので、彼の後ろにマシンを寄せたが、残念ながら、みんながコーナーに向けて減速しているときで、彼のリアに接触してしまった。フロントから風が入ってきたから、マシンのフロントで何かが破損しているだろうと思ったが、マシンは動いていたし、集団の後方にいたので、そのまま走り続けた。しかし、接触の衝撃でフロントウイングが外れかかっていたようで、最後のシケインで縁石に乗り上げたときに落下し、マシンのフロント部の下に入り込んでしまった。ノーズを交換したが、バージボードが外れていて走行不能だったので、リタイアせざるを得なかった。次は僕のホームグランプリだ。来週のシルバーストンでのテストでは盛りだくさんのメニューで準備にのぞむ。ポジティブな気持ちだし、楽しみだ。

■ルーベンス・バリチェロ 14位
Q.フランスGPはどのようなレースだったか?
A.今日はマシンコントロールが難しく、いろいろな意味ですごく大変なレースだったが、僕らはレースの中で順位を上げることができた。予想通り、レースではマシンが少し良くなっており、適切な戦略とすばやいピットストップにより、最後尾から順位を上げ、他のマシンに挑むことができた。今週、すばらしい仕事をしてくれたエンジニアとメカニックに対し、ハードワークとたゆまぬモチベーションに感謝したい。しかし、これが辛い週末だったことに変わりはない。来週のシルバーストンでのテストに向け、ハードワークを続け、新しい開発で、これからの数戦では、さらに戦闘力を発揮できることを期待したい。

■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
Q.今日はどのようなレースだったか?
A.ルーベンスはいいスタートを切れ、第1スティントでは燃料を多く積みながらも、タイヤをうまく使う堅実な走行だった。しかし、残念なことに彼は遅いクルマの後ろで捕まってしまい、その前方にいるドライバーたちに引き離されてしまった。それでも、よい戦略と安定したラップタイムで、最後尾からのスタートでありながらも順位を上げることができた。これがよい結果だとは言えないが、レース全体を通して、チームとマシンはとてもよく機能した。ジェンソンは、最初のコーナーでブルデーと接触してフロントウイングにダメージを負ったため、ウイングがゆるんで最終的に落ちてしまった。ノーズを交換したが、車体にダメージが残り、彼は多くのダウンフォースを失っていた。それを考慮し、まだレースは始まったばかりではあったが、ダメージを負ったマシンで走行を続けることは賢明ではないと判断し、彼をリタイアさせることにした。

Q.これからの数戦に向けて、どのような取り組みをしていくのか?
A.来週のシルバーストンテストで、かなりの空力アップデートの評価を行い、それらを2週間後のイギリスGPで使用する。その先のレースに向けさらに開発を進め、サスペンションのアップデートもする予定だ。

 (Honda プレスリリース)

 

GPUpdate.net:デビッドソン 久しぶりのF1テストに満足

アンソニー・デビッドソンが久しぶりにF1のシートに戻ってきてカタローニャサーキットをRA108で疾走したのが6/12のことでした。これは、表向きの理由としては同週末開催されたルマンにアレックス・ブルツが参戦していた関係で手薄になったテストドライバーの穴を埋めるべくアンソニーに声がかけられた、という形になっています。

アンソニー曰く、

「長い間離れていた後で、トラックに戻ることができてよかったよ。ポジティブなテストができたから、フランスGPに向けて空力とメカニックの評価を行いながら興味深い作業を行うことができたんだ。アレックス(ブルツ)がルマンに参戦している間に、テストプログラムに貢献できたことやチームを支援することができて満足だよ」

さて、今後のホンダのテスト体制がどうなっていくのかが楽しみになってきました。
あくまで引き続きブルツのバックアップ要員を務めることになるのかどうか?

すぐにでもブルツを差し置いて筆頭テストドライバーの座を得るくらいの勢いがないと、正ドライバーへの復帰は絶望的な気がするのは私だけでしょうか。

f1-live.com:Honda、アメリカからのF1プロジェクトに尽力?

記事によれば、ポルトガルで報じられた内容として、「F1での活躍も有名なアメリカのエンジニア、ケン・アンダーソン」がアメリカチームを設立して2009年にもF1選手権にデビューかもしれないとのこと。

記事の内容が正しければ、ケン・アンダーソン氏はカナダGPにおいてホンダのゲストとして招かれロス・ブラウンおよびニック・フライとの会合を持ったとのこと。また、今週にはバーニー・エクレストンと会談するとも報じています。

そして記事によれば、ホンダは、エンジン、ギアボックス、KERSシステムを供給する方向で話を進めているそうです。

SAF1を見捨てて新チームに協力?という風に見てしまいがちですが、今回の件はシャシーの事に対する言及がなく、この問題が大きな引き金となって志半ばで撤退を余儀なくされたSAF1と違い、新チームとしてどこかのシャシーメーカーのアテがあるのであれば、ホンダとしてもウェルカムという所なのかもしれません。

また、ホンダとして北米市場のマーケティング戦略が重要というのもおそらくはキーポイントなのでしょう。

で、記事によれば新チームのドライバー筆頭候補として佐藤琢磨の名前が挙がっています。

名前が挙がる事は大変嬉しいことではありますが、多かれ少なかれチーム創設時にはトラブルがつきまとうと思われる状況に、琢磨が自ら進んで飛び込んで行く可能性がどれだけあるのか?微妙・・・・

有望な話し合いを行っているという。
何の保証もないとの報道ではあるが、
ホンダエンジンを搭載するチームが早ければ2009年にもデビューするかもしれない
Hondaに近しい情報筋によると
Hondaがエンジン、ギアボックス、KERSシステムを供給する準備が整っているとのこと
このアメリカチームは北米ホンダが支援、アメリカ国内からのサポートも得られるようで、
コックピットに座るドライバーとしては佐藤琢磨が筆頭候補
今回の報道にはアンダーソンのF1チームの正式発表は真夏の時期にもなされるとある

formula1.com:Davidson makes testing return with Honda

カナダGPを終えたF1各チーム(フォースインディアを除く9チーム)は今日6/12からバルセロナ・カタローニャサーキットでの合同テストに臨んでいます。

そのバルセロナテストでホンダのRA108のコクピットに収まったのは何と、アンソニー・デビッドソン!

ホンダからの公式プレスは今のところ無いようですが、formula1.comが写真入りで伝えているものですので情報に間違いは無いでしょう。suttonimages.comにも写真が来ていますね。

琢磨は?

アンソニーが乗っているということは、きっとホンダは琢磨にも声をかけたのではないかと想像します。でも、きっと琢磨が断ったのではないかと。琢磨はテストドライブそのものを否定することは無いものの、その先に正ドライバーの座が見えているテストドライブしかしませんからね。

以前の噂が本当なら、ここでルノーが琢磨を乗せるという話だったわけですが・・・
今のところ琢磨の動きは捉えられません。

deh0812ju33 deh0812ju26

ホンダの公式ウェア&グッズ販売サイトで、「クイズで当てよう!F1観戦Goods」という企画を実施中です。クイズは2回。1回目が6/2~6/13(現在開催中)、2回目が6/14~6/27です。

簡単なクイズに答えると当たるホンダF1観戦グッズとは・・・

  • 「Honda Racing F1 Team メンズチームジャケット」を2名様に。
  • 「着替えるタンブラー」を20名様に。

ちょっと!
ショボすぎませんかっ?

(と言いつつ応募だけはした私。)

このアーカイブについて

このページには、2008年6月以降に書かれたブログ記事のうちHONDAカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはHONDA: 2008年5月です。

次のアーカイブはHONDA: 2008年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ