SAF1の最近のブログ記事

SAF1のオークションの目玉、SA06Bの入札期間が終わり落札されました。

延べ107人の入札があり、最終落札価格は85,600ポンド。

1ポンドは213円くらいとして、日本円にして1800万円強ということになりますね。

エンジンとギヤボックスが無い状態で1800万円というのは、きっとそこそこ良い値段が付いたと見て良いのではないでしょうか?(気持ち的には、「プライスレス」ですが。)

1_92_0_321_large

本日発刊の週刊フライデーに、『鈴木亜久里「F1撤退と15億円借金騒動の真相」』なる記事が掲載されています。一般誌にしては扱いが大きく、計4ページ(見開きで2ページ)分の扱いです。

内容は、個人的にはさほど目新しいものではありませんでしたが、ばんせい証券からの15億円の借用書の実物が生々しく写真入りで掲載されているのが鮮烈でした。

改めて、ばんせい証券への怒りを新たにすると同時に、SS UnitedのロゴをまとったSA07マシンの写真等を目にする度に怒りと悲しみを覚えます。

ところで、F1月刊誌の「GRAND PRIX Special」最新号でも、特別記事として「スーパーアグリ撤退の本当」という内容が掲載されています。こちらはまだ私はチェックできていませんが、今週末にでも買いに行かなければ。

亜久里さん、沈黙の時を経てようやくポツリポツリと表に出てきてくれはじめましたね。引き続きマイペースで語れる範囲の事を色々語っていただけるものと楽しみにしたいと思います。

つい先ほどまで普通に入札が入っていたsaf1-auction.comですが、今見たら、出品の多くが出品停止になってしまっています。よく判りませんが、BDO Stoy Hayward LLPという団体が購入したようです。

対象は、ロット番号54~320と、ロット番号322~846(SA06本体を除く、パーツや各種装置、トランスポータなど多数)。

残り(ロット番号321のSA06と、847~1356の写真やシャツなどのグッズなどは引き続き競売の対象とのことですが、今時点、これらへの入札はできないようになっています。

これは・・・どういうことでしょうか?

saf1-auction.comにて、7/29~31の間に開催されるネットオークションの対象品リストが公開されました。リストは、http://www.saf1-auction.com/catalogue.pdfにて入手できます。

所々欠番もありますが、リスト番号は1356番まで続く膨大なものです。まさかこれ程の品々が出品されるとは思いもよりませんでした。

SA06や様々な備品、パーツを焼くための釜などのかなり高価になることが予想されるアイテムから、チームクルーなどが使ったと思われるパソコン多数やチームシャツなどのチームウェアも多数出品されるようです。さらに、大判の写真なども。これら写真の中は、古くは亜久里代表のラルース現役時代のものなども含まれているようです。

中でも一番複雑な想いで眺めたのが、出品番号321番です。中身は次の通り。

SA06 B formula 1 rolling chassis, Brazilian spec chassis, number 03, with travel tyres, finished 10th in 2006 Brazilian Grand Prix. No engine and gearbox. Started in 2006 as a SA05 car driven by Y Ide Bahrain DNF, Australia 13th, San Marino DNF then converted to a SA06 and driven by T Sato Germany DNF, Hungary 14th, Turkey 17th, China 14th, Japan 15th, Brazil 10th (9th fastest lap)

SA06-Bのシャシー03号です。当初はSA05として井出さんが駆り、ドイツGPからはSA06としてブラジルGPまで琢磨が駆り続けたマシンと紹介されています。エンジンもギアボックスも外されているものではありますが、沢山の思い出の詰まったマシンであり、こういう形で売られていくのは非常に胸の痛む思いです。せめて、SAF1を愛して止まないファンのどなたかが購入し保存し続けてくれることを願って止みません。

さて、私も写真1点くらい入札してみようかなぁ・・・・

去年秋、初めて訪れたホンダTHANKS DAY。今年は11/24に決まったそうです。

例年通りであれば間違いなくホンダのRA108がもてぎを疾走するのは当然のことですが。このイベントに琢磨が何らかの形で関わるかどうかが目下の関心事です。

琢磨が出るなら、もちろん行きますよ、もてぎ。
しかも、ホンダの粋な計らいでSA08を一時的に復刻し琢磨を走らせてくれたりしたなら、きっと涙が止まらない感動のイベントになるのは間違いないところです。

はい。私の勝手な妄想です。でも実現するといいなぁ。

今宮雅子さんの”「スーパーアグリF1チーム」全戦密着現地直送ブログ”ですが、7/11、ついに最終記事が投稿されました。

ご本人自ら「今宮雅子さん渾身のフィナーレをじっくりと味わってください!」と語りかけるところから始まるこの記事、本当にじっくりと読ませていただきました。

これまでの記事で、表立って報道されていない内容をも盛り込んだ迫真に迫る、また時に心に染みる記事を書き続けてくれた今宮さんに、ただただ、”ありがとうございました”と言いたいです。

今宮さんは、最後の記事でもフライCEOの痛烈批判を展開。今宮さんの記事を読めば読むほど、やはり今琢磨はホンダに戻るべきではない、新たな巣立ちの時来たれり、という感想を持たずにはいられません。

琢磨には、チャンピオンシップを戦うに十分なチームのドライバーとして活躍してほしい、そう思うわけですが一方では今一番候補として騒がれているフォース・インディアでも良いのでは、そうも思い始めています。但し、ホンダエンジン抜きでフォース・インディアが琢磨に関心を持ってくれているのであれば、ですが。

F1通信:アドリアン・カンポス、スーパーアグリの資産を狙う

エイドリアン・カンポス氏はGP2のチームオーナーでありSAF1のパートナーとして幾度となくその名前が登場した人物です。

そのカンポス氏が、7/31に決まったSAF1の競売資産に関心を示し、競売発表前に交渉を行っていたとの事。

これは、実際に7/31の競売の場でカンポス氏が登場することも有り、かもですね。

SAF1健在時においてはスペイン資産家なんて勘弁してほしいという思いが強くありましたが、今となっては早くからSAF1に目をつけてくれていたカンポス氏に買い取っていただき、何らかの形で新たなF1チャレンジの芽が息吹くことを願って止みません。

topnews.jp:SUPER AGURIの資産が競売へ
F1通信:スーパーアグリの資産、オークションで売却へ

現在は管財人の管理下にあるSAF1の資産が、7/31に競売にかけられることになったそうです。競売にかけられる品目は7月下旬にリーフィールドで確認できるそうです。

車本体やトランスポーターなどは元々ホンダ資産でしょうから、ファクトリー周りの設備がメインでしょうか...

何れにせよ、寂しい限りです。でも、仕方ないですね。

願わくば、コアとなるような思い出の品々だけでも、ホンダまたは別の日本企業か日本の資産家の方が手に入れられることを希望します。そして、ホンダのファン感謝デーなどでたまにお披露目いただけると嬉しいなぁ。


<追加情報>
 

車本体やトランスポーターも競売にかけられるようです。初稿で違うことを書いて失礼しました。

管財人である、"SHM Smith Hodgkinson"では、競売の内容について詳細を記したサイトをオープンしています。
http://www.shm.co.uk/html/auction-detail.asp?ID=307

この中では、「さらに競売の詳細情報はこちら」とばかりに、http://www.saf1-auction.com/ なるページが紹介されています。
ここに車体の写真が1枚掲載されています。これは、SA06ですね。確かにSA06はアローズベースのマシンですからSAF1資産のマシンであり、ホンダに帰属するものではないはずですから納得です。

Car -0036.jpg

フジスピードウェイは、「FSWの歩き方」なるネットマガジンの創刊号を公開しました。

「まぁ、見てやるか」と思い、デジタル・ブックな感じの画面を開こうとしたその時・・・
よくある、ページを開くまでのパーセント表示画面が出てきたのですが、その時の画像がこちら。

fsw

うぉ~~、この赤白マシンは・・・これは・・・SA06?SA07?
と思ってしまったアホな私でした。

どうせ、トヨタのマシンを模したものですよね。実際には赤白なだけで、それ以上のディテールはトヨタのマシンともSAF1とも似てないのですが。

久々にドギマギしてしまった私でした。

今宮雅子さんが「スーパーアグリF1ブログ」にて新たな記事を投稿してくれました。

SA05の思い出  

じゃじゃ馬だったSA05。押さえつけてドライビングするのではなく、マシンが走りたいように走らせてあげるのだと語った当時の琢磨。今思えば、幼い子供を抱える親の心境がそのまま出ているのかなぁ、と思います。幼児に対して大人の理論で無理を強いても、大人の思うような結果にはなりません。子供の目線に合わせて立ち、子供の目線で物事を捉えることで分かりあえる世界というのがあると思います。SA05を駆る琢磨の心境は、まさにそれだったのではないでしょうか。琢磨自身、結婚して子供を授かり、この数年は子育て奮闘中だったということで、それがSA05の操縦にそのまま生きたという事なのではないか、私はそう思います。

そういう意味では、やはり琢磨はBAR時代から比べれば一皮も二皮も剥けたことはやはり事実なんだろうと思いますし、今この瞬間F1マシンに乗れない辛さは人一倍強いのだろうと思います。

なかなか朗報が聞こえてきませんね。2009年の交渉をするにはまだ少々早い時期でしょうから、それも無理はないのですが・・・