雑誌「グランプリトクシュウ」2008/6月号は、SAF1特集号です。
既に知っている内容ばかりかと思いきや、エー・カンパニー代表の秋田史さんの手記など知らなかった内容が結構含まれていて読みでがあります。
有料の雑誌ですのでその内容については書きません。興味がおありの方は、是非店頭でチェックしてみてください!
定価730円(税込) | 現在好評発売中! <緊急企画>
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雑誌「グランプリトクシュウ」2008/6月号は、SAF1特集号です。
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「SAF1 オフィシャルイヤーブック 2006」、同2007に続き、「SAF1 オフィシャルイヤーブック 2008」が発売になります。こんな時期に発売になってしまうこと自体が悲しいことですが、SAF1を形ある思い出としてとっておくために、一冊お手元にいかがでしょうか?
SUPER AGURI F1 TEAM の最後のオフィシャルイヤーブック
2008年オーストラリアGPからスペインGPまでの4戦分、
そして5月6日の撤退会見まで、ラストシーズンを完全収録!
▼詳細情報 私達の夢をかなえててくれたSUPER AGURI F1 TEAM の最後のオフィシャルイヤーブック
SUPER AGURI F1 TEAMがF1史に刻んだ確かな足跡がここにあります
『SUPER AGURI F1 TEAM』の存在をいつまでも・・・・。
※以下本文より一部抜粋
2年半前、F1にエントリー申請の発表をした時も1人でした。
そして今日も一人です。
でも今日、僕の後ろにはたくさんのチームスタッフと
世界中の大勢のファンがついています。
短い期間ではありましたが、中身の濃い2年半でした。
このチャンスを与えてくれた神様に感謝したい。
そして、僕らを支えてくれた
たくさんのファンの皆様に感謝します。
本当にありがとう。
2008年5月6日 鈴木亜久里
▼仕様 2008年オーストラリアGPからスペインGPまでの4戦分、
そして5月6日の撤退会見まで、ラストシーズンを完全収録!
■発売日: 6月13日※予定
■サイズ: 345mm×260mm(天地×左右) B4変形・大型本
■ページ: 48ページ / オールカラー
■製 本: 上製本・ハードカバー
■編集制作:F1SCENE / Team ZEROBORDER
■発 行: 株式会社リミックスポイント/コーデックスイメージズ事業部
スーパーアグリF1チーム オフィシャルイヤーブック 2008
■販売価格 2,100円
ご注文はレーシングギアから・・・と言いたいところですが、レーシングギアでは既に売り切れています。ご注文されたい方は他を探してみてください。




5月22日(木) 19時。私はフジテレビの車寄せ入口付近にいました。
この日は「こちらスーパーアグリF1広報室」の最終回。21時からの生放送に鈴木亜久里代表が出演するということで、集まれるファンは19時以降にフジテレビに集まろうという呼びかけがあり、私としてもいても立ってもいられず駆け付けたわけです。
到着すると、既にそこには3名程の同志が来ていました。軽く挨拶をし、早速制服に着替えます。そう。私は会社帰りでしたのでスーツにネクタイ姿。ネクタイを外し、上着を脱いで、鞄に忍ばせていたSA1のブルゾンに袖を通します。そして琢磨キャッ
プ装着。若干いびつな格好ですが、一応これにて着替え完了です。
そうこうしている間にも、ファンは増えていきます。19:30頃だっだか、フジテレビの守衛の方がやってきました。この時我々ファンは10名くらいだったでしょうか。
「スーパーアグリの・・だよね?チーム名とかあるの?」・・・さも撤収してほしげです。
「皆さん静かにしていただいているから問題はないんだけど、変なの(街宣車とか?)が来ると問題だから」と、風にたなびく大きなSAF1フラッグを見ながら、何度か繰り返し仰います。
でも、何とか了解・納得いただけました。良かったです。(DaDaさん、ありがとうございました!)
20時。この頃には20名前後に増えていたでしょうか。既に亜久里さんはフジテレビ入りしていて不思議のない時間帯ですが、それらしい車は確認できません。その間、琢磨の大きな横断幕を広げてみたり、ファン同士で思い出話に花を咲かせてみたり、長
いようであっという間の時間でした。
21時。とうとう、「こちアグ」最終回が始まりました。この時点でフジテレビ前のファンは30名位。亜久里さんのスタジオ入りを確認することは結局できませんでした。車寄せでなく駐車場から入った可能性もありますね。
我々がいる場所からフジテレビ社屋内に目をやると、いくつかのテレビ放送が目に入ります。かなり小さいですが、その中に黒い人が映っています。亜久里さんでした。
凝視しても番組内容が分かるはずもない遠距離でしたので、番組がつつがなく放送され続けている所を見届けるのみの我々でしたが、次なる関心事は「亜久里さんはいつどこから出てくるのか?」という事でした。
22時近く。番組終了。![]()
我々は、車寄せの車両入口付近から、出口付近に移動しました。移動といっても10メートル位のものですが。
と、次の瞬間・・・
突然目の前にフジテレビの関係者が現れ、「亜久里さんが来ます。」とのこと。あと、騒がないように見たいなことも言っていたかもしれません。
そして、さらに次の瞬間。
心の準備もカメラの準備も出来る間もなく、亜久里さんが颯爽と我々の前に姿を見せてくれました。
正直、亜久里さんの声はあまり聞こえませんでしたが次のような事を仰っていたと思います。
「ありがとうございます。ウチのチーム、もう無くなっちゃったんですけど、気持ちの中ではF1で走り続けているので。後は、琢磨を応援してやってください。」
その後我々ファンから、「お疲れ様でした」「ありがとうございます」と言葉がかけられます。あっという間でしたが、あそこにいた我々皆の記憶に永遠に刻まれ続けられるであろう程に、強烈に印象的な時間でした。
その後、亜久里さんはスタッフに囲まれながらアクアシティ側に向かう横断歩道を横断。アクアシティの方に行かれました。その間、ずっと旗を振りながら、拍手をしながら、見守る我々。亜久里さんも時折手を振ってくれていました。
しばらくして、また先ほどのフジテレビのスタッフが現れました。
亜久里さん、夕飯食べていなかったようで腹ごしらえに行ったのだそうです。
そして、「1時間後にモナコで琢磨のインタビューを行う予定。そのインタビューの模様は日曜日のオンエアー(おそらく地上波のオンエア)の中で流す。」ということを教えてくれました。(後でこちアグ見たら同じことを塩原アナが話していたようで
すが・・・)
そして、「今後も琢磨を応援して欲しい。バリチェロよりも絶対速いと思うし。」とフジテレビの担当さん。
こちらからは、「もちろんです。」と応答した上で、「一貴に偏りすぎない報道を是非お願いしたい。」というアピールもしっかり。(DaDaさん、これまたありがとうございました!)
そして、解散。次にこのような形で「アグ友」さん達にお会いできる日がいつ来るのでしょうか。
おそらく皆誰もが同じことを考えていたと思いますが、そのような事は誰も口にしません。![]()
「お疲れ様でしたぁ!!」と声を掛け合い、解散と相成りました。
私の岐路は、「りんかい線」。同じりんかい線仲間と語り合いながら岐路についたの
でした。その間、携帯を使って「アグ友」登録。私のアグ友は、昨晩だけで3名増え
ました。お3方、アグ友になっていただきありがとうございました!
(目の前にいる方々の情報を、各々が携帯に向かってアグリ場で探してアグ友登録す
るのはちょっと不思議な体験でした。)
そして・・・・帰宅。
あくる日は仕事なので早く寝なくてはなりませんが、録画してある「こちアグ」を見ずして寝るわけにはいきません。
テレビに映る亜久里さん。亜久里さんの言葉から繰り返される感謝の言葉。事前のネット投稿や番組中のFAXで寄せられたファンの皆の感謝の言葉。お互いに感謝、感謝の中、2年4か月のSAF1の軌跡で埋め尽くされた1時間番組でした。
まだまだ心の整理は付くはずもありません。しかし、この日をターニングポイントにして、またこれからのF1グランプリに注目していこうと思っています。そこにSAF1は確かにいました。そこでSAF1が残した足跡。そして琢磨。ホンダ。そしてついでに一
貴(笑)。これからは改めて地に足を付けてF1を見続けていきたいと思います。
そして、Fポンを中心としするARTAの応援にも少しずつ力を入れていきたいなぁ、とも思う次第です。
鈴木亜久里様。
・・・・・本当に、本当に、お疲れ様でした。亜久里さんとSAF1には溢れんばかりの夢と希望をいただきました。ありがとうございましたっ!!!![]()
「こちらスーパーアグリF1広報室」最終回放送への鈴木亜久里代表生出演に合わせて、SAF1ファンがお台場・フジテレビ社屋前の広場に集まります。
かく言う私も、行きまっせ。お台場。本日19時に到着するよう現地を目指す予定です。
今は勤務中ですが、鞄には夜の制服を忍ばせてあります!
(ってこう書くと何のコスプレだかってネタになってしまいそうですが。)
とにもかくにも、お台場に来られる方は是非一緒に亜久里代表に感謝のメッセージを送りましょう!
そして、惜しくも来ることができない方は、どうぞ念だけでもお台場に送っていただければ、と。
AutosportWeb:「カスタマーカー反対者は自分勝手」とブラウン
SAF1が撤退に追い込まれた大きな要素の一つが、言わずと知れた「カスタマーカー問題」です。ホンダのロス・ブラウンはこのカスタマーカー問題について、反対する者は身勝手であるとのコメントを表明しました。
ここで反対する者とは、第一にフォース・インディア、そしてそれに同調したウィリアムズを指すものと思います。
ロス・ブラウンは、SAF1の撤退やプロドライブの参入断念問題といったF1自体の利益を損なうに至った出来事の背景にはカスタマーカー問題があり、それは反対者たちが「自らの利益を優先した結果」だと言っています。
SAF1をフォローしてくれたロス・ブラウンには感謝したいですね。それから、カスタマーカー問題は元を辿ればコンコルド協定の曖昧さに端を発しているわけで、この点については将来のF1の発展のために改善していってほしいものです。
最後に。ロス・ブラウンのフォローを打ち消して余りある発言を、毎度おなじみニック・フライがしてしまいました。曰く・・・
まず「F1は資金力のないプライベーター・チームが参戦できる場所か?」という質問に答えなくてはならない。F1では、ギリギリのところで運営しているチームは必然的に最後尾になるという歴史があるし、これからもそうだと思う。F1の本当の使命は、フォルクスワーゲン、アウディなど大きな消費者ビジネスをひきつけることであり、これ以上のプライベーターを増やすことではない。そういうチームは結局アロウズやプロストと同じ立場になるだけだ。
プライベーター・チームは、最初のシーズンは大丈夫だと思って参戦するが、必ず2年目、3年目も継続できるほどの収入を得ることができない。戦う余裕がないのであれば、参入するべきではない。
ここまであからさまなプライベーター不要論は・・・・如何なものでしょうか。まぁた余計な口を滑らせた感がありますね、このお方は。大体、2007年のSAF1の活躍を見ていながらよく「必然的に最後尾」などと言えるものだ。
今宮女史の『「スーパーアグリF1チーム」全戦密着現地直送ブログ』より
この中で紹介されている、SAF1で2007~2008年のレース活動において琢磨のレースエンジニアであった「リチャード・コネル」の一言がとても印象的なのでご紹介。
「僕らの目標は常に、HRF1の前に出ることなんだ」と、彼は躊躇わずに言った。“自分たちの腕で”という気概が込められた、極めて率直なレーシングスピリットである。07年のベルギーGP“リアウィングがない事件”を克服し、なんとかスパで走れるマシンを仕上げ・・・琢磨がストレートエンドのブレーキングでジェンソン・バトンを抜いた時には、バトルルームも大騒ぎになったとリチャードは嬉しそうに言った。
「2周くらい後にピットインすることがわかってても、そんなの関係なかった。すごい興奮だったよ! とにかく、みんなを沸かせてくれるドライバーなんだ」
実質的な借り物マシンだとは言え、2007年ベルギーGPにおけるリアウィングの一件はホンダに対して恨めしい思いを抱いたはずのSAF1エンジニア。そんな中での琢磨によるバトンのオーバーテイクは、まさに痺れるシーンだったと言えます。
大騒ぎになった「バトルルーム」、どんな感じだったのか見てみたかったですなぁ。
CS、フジテレビ739の「こちらスーパーアグリF1広報室2008」。通称、「こちアグ」。
SAF1のF1選手権撤退によりこちらの放送の行方も案じられていましたが、やはり、次回5/22を以って番組終了ということが告知されました。残念ですが、SAF1が撤退表明した以上、仕方ないですね。
そして、5/22最終回は、亜久里代表が生出演!
番組HPでは、亜久里代表へのメッセージを募集しています。皆さんで是非亜久里代表にメッセージを送りましょう!
そして、アグリ場の方では、こちアグ放送の時間帯にフジテレビ社屋前にファンが終結するプランも出ていて賛同者続出しています。私も、当日は仕事でギリギリまで何とも言えませんが、「こちアグ」は録画しておいて、体はフジテレビに向かう予定です。

5/15(木)発売のF1速報・トルコGP号。この表紙を飾るのは、亜久里さんのデカデカとした写真!
亜久里決断!
スーパーアグリ F1撤退!
| 佐藤 琢磨、気になる今後の進路は? 「琢磨にチャンスをあげたい」 参加10チームになったトルコGP マッサ完勝!! ハミルトンが3ストップ作戦でかろうじてフェラーリ1‐2を阻止 メカニカル2008 序盤4戦マシン解説 追憶のGPデビュー 親父たちが輝いていた刻 中嶋悟、N.ピケ、K.ロズベルグが、それぞれの1年目を語る モーターホーム探訪2008 新築フォースインディア“御殿”に潜入 全チームモーターホーム紹介 インタビュー:リカルド・パトレーゼ 鉄人の生き様──256戦に秘めた思い 好評連載 グランプリ天国 琢磨の日々 一貴の挑戦 |
正直、トルコGPそのものにはあまり興味はありませんが、これは保存版として買うしかないっしょ。
(にしても、「琢磨の日々」にはどんな記事が載るのだろうか?)
「サトウタクマWeb blog by TNN」さんの所に、SAF1広報のエマ・ベアバーグさん(結婚後の名前はエマ・バクストンさん)からの、悲しい、悲しいラストメッセージが届きました。
サトウタクマWeb blog by TNN:Emmaさんから皆さんへメッセージ
5/9時点で50人ものSAF1従業員が解雇されたこと、そしてエマさん自身もまもなくLeafieldを去ることが伝えられています。そして、二年半の想いとファンに対する感謝の言葉を述べられています。
そして、今後はMark Talbotさんの運営するSAF1ファンサイト(http://www.saf1.org/)の方に時折顔を出してくれることも書き添えられています。
また、takumasato.org(公式サイトの英語版)のBBSにも、「Message from Emma-san」というタイトルでやはりエマさんのメッセージが掲載されています。ここには、「Please continue to follow the sport we love 」という一節が書かれており、これは私の心の中の襟が正された思いがしました。つまり、「私たちが愛したこのスポーツを愛し続けてください。」という意味になります。
トルコGPを空虚感の中でテレビ観戦した日本のファンはおそらく多いと思います。私も含め。
しかし、悲しんでばかりいても始まりません。それでもF1は進んでいくのです。そのF1の世界に一時的に琢磨の姿がないのは確かに悲しいことではありますが、琢磨がカムバックするまでのF1の世界にもしっかりと、目を背けずに注目し続けて行きたいと思います。それがファンとしての使命のように感じ始めている今日この頃です。そしてその気持ちが琢磨をF1のフィールドに誘ってくれるものと願ってやみません。
観戦塾さんのCircuit Diaryより:ARTAピット前に ThankYou SAF1 横断幕!
ファンが中心となって亜久里代表を始めとするSAF1チームのすべてのスタッフに感謝を込めた「ThankYou SAF1 Project」。私もアグリ場の方では参加させていただいています。
(あと、こちらのブログにもロゴ張らせていただいています。)
鈴鹿サーキットのARTAピット前にこの横断幕を掲げていただいた方、ありがとうございます!
鈴鹿サーキットに駆け付けることは残念ながら出来ませんが、気持ちだけ相乗りさせていただきたくお願いします!(誠に勝手ですみませんが)
autosport.comの取材に対してニック・フライが応じた記事を、おなじみF1通信さんが翻訳されています。
中身を読むと、SAF1のトルコGP締め出し問題や、ヴァイグル・グループに対する考えを述べています。まぁ、自分を正当化するような虫唾の走る内容です。
トルコGP締め出し問題に至っては、あれはバーニー・エクレストンの判断だったと言及。
仮にそうだとして、なんでニック・フライさん、あなたはその事実を知っているのでしょう?また、日本には「火のない所に煙は立たない」という諺もあります。故に、あなたが締め出し問題に何らかの形で関与していたことについて疑いは晴れません。
せめて、琢磨とアンソニーのことくらい、真剣に考えてあげてくださいね。よろしくお願いします。
F1キンダーガーテン:
気になる個所を抜粋させていただきます。
--そしてスペインGPを向かえるわけですが、スペインGPの参戦費用は、本田技研がカバーしたのですか?
大島 移動の費用などですね。
--次のトルコGP のためにイスタンブールに向かっていたスーパーアグリF1チームのトラックがパドックへの立ち入りを止められました。ニック・フライ前ホンダFⅠレーシング代表が阻止したという話ですが。
大島 それはありません。
--その前にもヴァイグル・グループのことを小さいかいしゃだとか言った話がありますが。
大島 それは余計なことだったと思います。
--スペインGPの後に、ブラックレーのホンダF1レーシングにスーパーアグリF1チームの2台のマシンが持ち込まれています。風洞テストをするとのことでしたが、この時期に2台の実車風洞というのも妙な話です。
大島 それは(マシン貸し出しの)契約が切れたためです。
--借りているものだから契約更新までは一端返却する、と。
大島 そうです。
--亜久里たんはその前からF1チームをやりたいと言っていました。
大島 2005年の5月くらいに、なんらかの形でホンダF1チームに関わりたいというような希望を聞いていました。
--琢磨がシートを失ったタイミングと、それをなんとかしてあげたいと思った本田技研と、亜久里さんの思いの三つのベクトルが合致したような形だと。しかし、資金が集まらなかった。
大島 (日本を意識して)"Born in Japan"をうたっていたこともあって、スポンサー候補がどうしても日本に限られた。F1は、海外を転戦するけれど、海外で名を売ろうという企業がなかなかいなかったのだと思います。
--佐藤琢磨選手については?
大島 今後考えていきたいと思います。この2年間で大きく成長したと思います。苦しい状況をきちんと受け入れて我慢して走っていました。
--ズバリ、バリチェロがIRLに移籍して、その後に琢磨が座る、というストーリーが考えられますが。
大島 気持ちはありますが、スケジューリングは決めていません。
--トルコGPへは?
大島 明日(コメントは8日に収録=9日)出発します。スーパーアグリF1チームの書類の整理などと、ロス(ブロウン・ホンダF1レーシング・チーム代表)と琢磨の話もしてきます。
formula1.com:FIA Thursday press conference - Turkey
トルコGPの木曜日プレスカンファレンスにおいて、バトンは記者からSAF1について質問され答えています。
該当部分を抜粋します。
Q: (Flavio Vanetti - Corriere della Sera) Jenson, it is said that Honda didn't want the Super Aguri team any longer. What can you say about that, and how bad is it for Formula One to lose a team during the season?
JB: Personally, I think you need to speak to Oshima-san or Nick Fry who will be here over the weekend. They will be able to give you a much better answer than I can. But obviously for the drivers, for Takuma and Anthony, I'm very sorry for them, because I'm sure it's very difficult doing the first few races and then not having a job racing in F1 from then on, so really just sorry to those guys and hopefully they can get back into Formula One in the future.
バトンの言葉を要訳すると、次のような感じかと思います。(かなり意訳してます。)
SAF1に関しては、私より大島さん(ホンダ)とニック・フライ(HRF1)に聞いた方がいいよ。私より詳細な答えを持ち合わせているからね。ただ、ドライバー達、即ち琢磨とアンソニーについては同情するよ。開幕序盤のレースでかなり厳しい戦いを強いられ、その上その後F1ドライバーとしての職を失ってしまったのだからね。だから本当に同情するし、近い将来彼らがF1の舞台に戻ってこられるよう祈っているよ。
ええ。F1の舞台に戻ってきますとも。彼らがF1の舞台に戻ってくるという事はあなたの椅子も安泰ではない・・・かもしれませんよぉ!バトンはん。
一つだけ気になるのは、「ニック・フライに聞いた方が良い」との発言。また一つ、ニック・フライがSAF1撤退の黒幕であることの裏付けが増えましたね。
FIAのレギュレーション上、予選方式に関する記載は24台ないしは22台を前提となっている記載になっていたのだそうです。
で、SAF1の撤退を受けて20台となったF1グランプリ。この事態に対応すべく、レギュレーション変更が実施されました。
Q1およびQ2でノックアウトされる台数をそれぞれ5台(これまではそれぞれ6台)とし、Q3への出場は10台(これは従来通り)となります。
中嶋一貴公式ブログ「Column from KAZUKI」:「今週は・・・」
中嶋一貴が、自身のブログでスペインGPを振り返り、そしてトルコGPへの抱負を述べています。
その中ではSAF1のことにも言及。その部分のみ引用させていただきます。
スーパーアグリの残念なニュースには本当に驚きました。。
ドライバーとしてはあまり周りを気にしていられる立場ではないですが、やっぱり日本人としては寂しいですね。
その分僕が・・・と偉そうなことは言えませんが、僕は僕で地に足をつけてできることをやっていかなければ、と改めて思います。
そう言われても想いは複雑ですが、一生懸命気持ちを切り替えて、トルコGPではホンダと一貴をおいかけていこうと思います。正直、一貴ファンとは言いませんが、世界で活躍する日本人のファンとして。
SAF1 & Honda Racing F1 - Fanさんの「ホンダは悪いの?」にトラックバックさせていただきます。
私がここのところの1~2日で思っていながらしっかりと文字に出来ていなかったことを、SAF1 & Honda Racing F1 - Fanさんはしっかり書いてくれていて、「そうだ、そうだぁ!」と思わずにはいられなかった。
特に、意気揚々とヴァイグルとの共同声明を5/2に発表しておきながら、5/6撤退発表では「疲れた」という論調になっていた点。ホンダ役員会でのやり取りがどうだったのかももちろん気にはなります。ですが、HRF1のCEOのあの方、そうニックフライの策略にはめられて5/6の発表に至ったという感が非常に強く、それが許せない、そう思うのです。
亜久里代表によれば、ホンダの大島さんは、トルコ・インスタンブールサーキットでのSAF1トランスポータ締め出しについて指示は出していないとのこと。ホンダは、これまで常にSAF1を支えてきてくれました。そのホンダを率いる大島さんが嘘を付いているとは思えません。結果、私の中ではニック・フライの暴走としか映らないのです。
今となっては、やはり気になるのは琢磨の今後のことです。ホンダのシートに落ち着くような噂が渦巻いており、そうなってくれれば嬉しいとは思います。ですが、、琢磨がニック・フライの下で彼のファイティングスピリットを如何なく発揮できるかどうか、不安はぬぐえないというのが正直なところです。
琢磨が沈黙をやぶり、自身のサイトtakumasato.com上にメッセージを乗せてくれました。
残念無念な思い、しかしながらF1に対する闘志が引き続きご本人の中で最高の状態にある事を語ってくれています。やはりこうなった以上、我々ファンとしては琢磨には悲しみ・苦境を乗り越え、F1の世界の中で新たな一歩を踏み出せるよう願うしかありませんね。
佐藤琢磨からのメッセージ
2008.5.8スーパーアグリF1チームがF1から撤退したことが悲しく、残念だという以外に、いまの自分の気持ちを表す言葉は見つかりません。
チームが非常に難しい状態にあることは分かっていましたが、この件に関係しているすべての人たちが何とかして解決策を見出してくれることを心から期待していました。どんな理由があったとしても、そうならなかったことが残念で仕方ありません。
チームが抱えていたすべての問題に対しても常に希望を持ち続け、僕ができる範囲でどうしたらチームをサポートできるかということを考えてきました。
スーパーアグリは小さなチームでしたが、その志は高く、崇高なスピリットを抱いていました。2年半前にチームが動き始めたとき、リフィールドのスタッフは誰もが驚くような働き振りを見せてくれ、たったの4ヵ月でマシーンをグリッドに並べただけでなく、最初のシーズンにしてトップ10でレースにフィニッシュし、昨年は4ポイントを獲得しました。彼らは、不可能を可能にするという意味で、本物のプロフェッショナルだったと思います。
また、亜久里さんがこれまで僕たちのためにしてくれたすべてのことに、深い敬意を抱いています。物事を進めるために懸命の努力を続けてきてくれました。チームのスタッフ全員が全身全霊を傾けてきてくれたことも決して忘れることはできないし、SAF1の短い歩みのなかで彼らが達成してくれたことにも心から感謝しています。チームの初ポイントを獲得したのがたった1年前だったことがいまでは信じられませんし、それからたった1年で、そのときの喜びや興奮が落胆に転じるとは思いもよりませんでした。
これまではSAF1と共にレースすることに全力を投じてきたので、いまはまだ次に進む道がどうなるのかはわかりません。マネージャーとともに今後の可能性を探り、しかるべきときがきたら発表するつもりです。しかしながら、僕はF1から引退するつもりはまったくありません。僕は今まさに、自分自身これまでのなかで最高のドライビングができる状態にあると信じていますし、僕のこれまでのキャリアを通じて信じられないほど熱心にサポートしてきてくれた日本や世界中のファンのみなさんに、もっともっと力強いレースをお見せしたいのです。
2008年5月8日
佐藤琢磨
5月7日付け、「Yahoo! 急上昇ワードランキング」。
その堂々3位に輝いたのは・・・・
「ss united group company limited」!!!
SAF1の注目度がこんな形で現れるとは驚きです。
やはり、事情をよく知らない一般ピープルにとっては「SS Unitedって何だ?」となり検索サイトで調べようとするわけですね。
(そして、SS Unitedの公式サイトは既に消滅しているわけですが。リンク切れ承知で張っておきますか、公式サイトへのリンク。)
・・・にしても、SS Unitedに対するYahoo!の注釈が、「世界的な石油貿易会社」ですと。プッ(笑)
もう時間が経ってしまいましたが、紹介しないわけにもいかないので(笑)
亜久里代表が撤退を表明したその後、ホンダがプレスリリースを出しています。
撤退表明前に言われていた、ホンダ役員会に委ねられているという話については亜久里代表の言葉で誇大報道されすぎている旨説明があったわけで、下記ホンダプレスリリースにも、SAF1が自らの判断でF1からの撤退をホンダに申し入れたかのようなニュアンスになっています。
これが事実かもしれませんし、亜久里さんとホンダ大島さんの間で何らかの口裏合わせをした結果なのかもしれません。何れにしても、憎むべきはニック・フライただ一人というのが世の論調であり、私も同様に考える一人です。
さて、そのホンダの大島氏が本日5月8日、ホンダ本社にて記者会見を行うとの情報が一部で飛び交っていますが、そのソースであったF1キンダーガーテンではそれを報じた記事そのものが削除されており、この記者会見の真偽の程は定かではありません。これについては何れ時間が経てばわかることなので、成り行きを見守りたいと思います。
スーパーアグリF1チーム(SAF1)は日本のチームとして、多くのファンに夢を提供してきました。また、佐藤琢磨選手、アンソニー・デビッドソン選手も、その豊かな才能と努力により常にエキサイティングなレースを行うなど、F1のファン層の拡大に貢献してきました。
Hondaは、2005年のSAF1設立以来、その趣旨に賛同し、エンジン提供をはじめ経済的支援を行ってきました。特に2007年以降、チームの財政状況が厳しさを増した中で、スポンサー、パートナー獲得に向けてチームとともに様々な話し合いを続けてきました。
2008年シーズン開始にあたり、チームの中期的かつ安定した運営を実現するために、有力なパートナー候補であった英国 Magma Groupとの交渉をSAF1が開始する中で、Hondaとしても様々なサポートを提案し、3者間で合意にいたる段階まで達していましたが、Magma Group及びその資金提供者から突然、計画を中止するとの通告がありました。
その後も引き続き、最善の努力を重ねて参りましたが、このたび、鈴木亜久里代表から、チームが自立した運営基盤を確立する見通しが立たず、F1活動から撤退するという説明を受けました。
SAF1のF1活動撤退は誠に残念な決定ではありますが、SAF1が自立し、将来的にも安定した運営基盤が確保できない状況ではチームの決定はやむを得ないものと受け止めました。
Hondaとともに戦ってきた、チーム関係者の皆さま、そして、応援していただいたファンの皆さまに深く感謝を申し上げます。
記事には具体的に「フィリップ・ロング」という管財人の名前まで記されていて、真実性の高そうな雰囲気の記事に見えます。
万が一、この資産をマグマ・グループかヴァイグル・グループが購入することがあったりしたら・・・
考えれば考える程泣きそうになります。
<追記>
formula1.comの方にも同じ報道の記事が掲載されていました。
信頼性の確度はやはり高そうです。
SAF1・鈴木亜久里代表がSAF1の撤退を表明した翌5/7(月)。スポーツ新聞各紙は前日の撤退表明をこぞって報道しました。
私は全6紙を入手。内容に目新しいことがあったわけではありませんが、並べて写真に収めてみましたのでご紹介します。
やはり、トウチュウはきっちりと報道してくれました。1面カラーで。裏1面から一枚めくったおなじみ19面もやはりSAF1特集。
『僕らは鈴木亜久里に惹かれ そして愛した』というフレーズが泣けます。
一方で一番寂しい面積だったのは日刊スポーツ。あやうく見落としそうになるくらいのスペースでした。
びっくりしたのはスポーツ報知。琢磨のホンダ入りが決まったかのような見出しでした。こういうのを見ると眉唾だなぁ、と思ってしまいますね。
【1枚目】
右:トウチュウ1面(12段)
撤退!!スーパーアグリ亜久里代表
金策に追われた2年半・・・志半ばで力尽きた
左上:デイリースポーツ10面(6段)
亜久里代表 SアグリF1完全撤退
無念のリタイア
左下:サンケイスポーツ8面(8段)
アグリF1撤退
資金難・・・39戦で幕
「日本人にシートを提供し続けたかった」
【2枚目】
左:トウチュウ19面(10段)
日本の誇りSAF1
僕らは鈴木亜久里に惹かれ そして愛した
右上:スポーツニッポン9面(6段)
亜久里代表 F1撤退正式発表
「お金探し疲れた」
右中:日刊スポーツ10面(2段)
アグリ事実上解散
資金難で限界F1完全撤退表明
右下:スポーツ報知11面(8段)
スーパーアグリF1撤退
琢磨ホンダ入りも 「これまでの活躍ぶりは評価」
昨日のSAF1活動停止の発表から1日が経ちました。たった一日、されど一日です。
各種報道やスポーツ新聞朝刊各紙などに目をやりながら、心の整理をつけようとしています。ここぞとばかりに2chの掲示板にも目を通していますが、その尋常ならざるスレ消費の早さからはファンの皆の気持ちの高揚ぶりが伺い知れます。
鈴木亜久里代表がホンダ本社のウェルカムセンターでF1チームの旗揚げを宣言された2005年11月1日から撤退発表の2008年5月6日までの918日間。この918日間は私にとって壮大な夢と希望と勇気をもらう事ができた、とても充実した時間でした。
本当に、本当に、ありがとうございました。
そして、近い将来、また新たなフィールドで皆さんがまた活躍されることを心から、心から祈念しています。私たちは、再びその時が訪れるのを待っています。
主な方々に個別にお送りしたいメッセージを書かせていただきます。
一ファンとして勝手な事を書いているかもしれませんが、ご容赦いただければと思います。
鈴木亜久里代表宛
2005年の晩夏。急展開でF1チーム立ち上げを決意されたその勇気と決断に改めて感謝させてください。あの時、チーム参入枠の問題をクリアすべく1年早くの参戦が必要だったということもあったでしょうが、やはりそれにも増して大きかったのは佐藤琢磨選手のシート問題だった事は事実でしょう。ホンダからの心強いバックアップがあったとはいえ、供託金問題に奔走された2005年冬~2006年春のことは今でも強く印象に残っています。
2006年3月12日(日)のバーレーンGPのグリッドに白字に赤いカラーリングのSA05の2台が並んだ時の感動、そして6回ものピットインを乗り越えて佐藤琢磨選手が見事完走してくれた時の興奮。今でも忘れられません。SA05の原型であるアローズのマシンやパーツを揃えるのにも随分と苦労されたと思います。ありがとうございました。
そして一方では、カスタマーカーの問題。ここでは、FIA(FOM?この辺り不勉強ですみません)に随分と振り回されてしまい大変だったと思います。正直、マグマ・グループのカラーリングに染まったSA08Bが走る姿を一度で良いので拝見したかった。是非、いつの日か、デザインスケッチ画だけでも良いので披露いただける日が来ること楽しみにしています。貴方は、GP後のインタビューでよく「ドライバー達に申し訳ない。もっと競争力のある車を使わせてあげたいんだが。」とこぼされていましたね。亜久里さんご自身が元F1ドライバーということで、非力なマシンを駆らなければならないという事がどれだけドライバーとして辛く歯痒いことか、よくよくご存じなんだと思います。その意味で、SAF1のドライバー達はチーム代表が貴方のような方でどれだけ気持ち的に救われたか。傍から見ていてそう思います。
そして、どんなに辛い状況下であっても、ファンや報道陣に対しては笑顔を絶やさなかった亜久里さん。その黒い顔からこぼれる白い歯と笑顔がとても素敵でした。昨年秋のSAF1ファンミーティングでは、記念撮影時に私の隣に来ていただき、肩を抱いて頂きました。あの時の事は一生の思い出になりました。
最後に。レース屋というより金策担当として2年半を過ごさざるを得なかったことは亜久里さんにとって大いに不本意だったことだと思いますし、さぞかしお疲れになったと思います。本当にお疲れ様でした。まだまだ金銭面の後処理やファクトリーの閉鎖、ドライバーを始めとするチームクルーの今後のことなど難しい問題が山積とは思いますが、ゆっくりと休みつつ、少し肩の力を抜きながら当たっていただければ嬉しいです。
そして、願わくば、SAF1のファンミーティング・2008年版を是非とも開いて頂けないでしょうか?諸々の残務整理が終わり、亜久里さんが心身ともに落ち着かれてからの検討で構いません。ただ、最後に、もう一度、ファンと触れ合う機会を、そしてファンである我々から直接感謝の言葉を述べさせていただける場を設けてはいただけないでしょうか?
開催にあたって必要となる費用は、参加者一人ひとりから実費相当額をきっちり徴収いただいて構いません。場所は、そんなに立派なところを用意いただく必要もありません。とにかく、亜久里さん他SAF1関係の方々と我々ファンが交流させていただける場を今一度、そう願っています。
その際には、是非、大人数が収容できる会場を。昨年秋のファンミーティングは東京のみで確か限定500名のみだったと記憶しています。あの時、アグリ場では多くの惜しむ声がありました。ぜひあの時の開催を教訓に、全てのファンが集まれるよう配慮いただけると大変ありがたいです。本当に、本当に、ありがとうございました。
亜久里さんと一緒にまた新たな夢を見られる日が来ることを楽しみにしています。
佐藤琢磨選手宛
亜久里さんと一緒にSAF1の立ち上げに尽力してから2年余り。SAF1での琢磨さんの役割は一ドライバーとしての役割にとどまらず、特にチーム立ち上げ序盤は一人何役もこなしながらのGPウィークだったと伺っています。その上で非力なマシンとテストすらままならない日々。素人目から見ても辛くないはずはないと感じます。亜久里代表はよく、琢磨さんのことを「お金持ちの家の子から、貧乏な家の子になった」と形容されていました。貧乏な家の子は、金持ちの家の子では経験することのないような様々な手伝い事をさせられたり我慢を強いられたりするわけで、その中で強く前向きに「貧乏な家の子が金持ちの子と対等に渡りあうにはどうすれば良いか」模索し、「No Attack, No Chance!」の言葉を胸に秘めて力強い走りを我々ファンに見せつけてくれました。
そして、昨年のスペインGPとカナダGPでの感動は本当に一生忘れる事が出来ないものでした。特にカナダGPのアロンソ抜きは格別でした。あの日私は生放送を見るべく早寝早起きでテレビ中継に臨んでいましたが、アロンソを抜いた瞬間、一人でテレビの前で身震いを覚えながら拳を突き上げて「よっしゃあ!!」と叫んでしまったのを覚えています。(その後、隣部屋で寝ている家族を起こしてしまわなかったか気になってしまった程です。)
本当に、いくつもの感動をありがとうございました。しかし!
私は琢磨さんがここで終わってしまうドライバーだとは到底思えません。
今年3月、オーストラリアGP開幕直前の週末、「フォーミュラ・琢磨」刊行記念のイベントが渋谷HMVでありましたね。私はそこにも参加させていただいていました。そこで琢磨さんは、「昨年はチームの競争力が右肩下がりになってしまったが、今年は逆に右肩上がりで行く」と力強く仰っていましたよね。私はその言葉を忘れるわけにはいきません。もちろん、今すぐに別のチームの正ドライバーの座に移籍するのは無理と言うものでしょう。しかし、今年のGPの終盤、特に日本GPではどこかのチームから参戦を果たせればファンとして嬉しいことこの上ないです。この事こそが、琢磨さんが約束してくれた「右肩上がり」なのだとポジティブに考えさせていただきたいと思っていますので、何卒、何卒、よろしくお願いします。
(こんなことファンから言われるまでもなくシート探しに奔走されていることとは存じますが、言わずにはいられないもので・・・お許し下さい。)
アンソニー・デビッドソン選手宛
アンソニーも、いわば琢磨さんと同じで金持ちの家から移ってきた方でしたね。SAF1で初めてシーズン通しての正ドライバーの座を得たアンソニーでしたが、琢磨さんと同等の奮闘を見せてくれたにも拘らず、ポイントを上げることができずにF1のシートを失うことになってしまいましたね。常に琢磨さんと比較され続けてきたアンソニー。琢磨さんの陰でノーポイントで終わった2007年はさぞかし残念だったろうと思います。
ここのところ、チームの苦境に対する愚痴のような発言が目立っていた点は残念でしたが、アンソニーの存在によって、2人のドライバーが切磋琢磨する良い関係が築けたものと思います。
この度のチームの決断はアンソニーにとっても厳しいもののはずですが、負けずに新たな道探しをしてください。応援しています。
ダニエレ・オーデットさん宛
亜久里代表と共にチーム立ち上げに尽力頂いたと伺っています。ファクトリーの手当や人的リソース、スポンサー獲得に向けたアクションと、亜久里代表の右腕とも呼べる存在だったと思います。私が初めて直接オーデットさんをお見かけしたのは、2007年秋のホンダファン感謝デー(@もてぎ)でした。SA07のピットガレージ付近にいらっしゃる所を拝見しとても嬉しかったのを覚えています。翌日は場所を変えて東京・六本木で開催されたSAF1ファンミーティング。ここにもオーデットさんはおいででしたね。会場の上の方のスペースで待機されていたオーデットさんですが、開演前にちょっとだけファンのいる場所に降りてきてくださいました。あの時、英語力の問題から話しかけるのを躊躇してしまったことは未だに後悔しきりです。
今シーズンに入り、マグマ・グループとの関係からかオーデットさんはGPサーキットに姿を見せなくなってしまわれましたね。マグマ・グループとの件が暗礁に乗り上げてしまった直後のスペインGPにはいらしたとの事ですが、マグマ・グループとの話が頓挫したことが今回のSAF1撤退の最終的な引き金になったということで、オーデットさんとしてはとても複雑な心境ではないかと思います。
何れにせよ、亜久里さんと共にチームを支え、ファンに夢と勇気と希望を与えて下さったことに感謝します。新天地でのご活躍を祈念しています!
秋田史さん宛
オーデットさんが亜久里さんの右腕なら、秋田さんは亜久里さんの左腕といった所でしょうか。日本サイドにおけるSAF1のマネジメント、特に金策面で大いにご苦労されたと思います。当初期待されていた日本企業によるスポンサードにおいては大口を得ることができず、これがSAF1としての誤算の一歩目だったのではないかとも思いますが、この点については同じ日本人として、そして日本企業に勤める一社会人として申し訳なく感じる次第です。しがない一サラリーマンでは出来ることと出来ないことがありますので、不甲斐ないファンでしたがお許しいただければと思います。
秋田さんにおかれましては引き続きSAF1終息の各種事務手続きや交渉などにご尽力頂き、ARTAの活動他を通じて日本のモータースポーツを盛りたてていただきたく、何卒よろしくお願いします。私も、可能な限りFポンなどの国内大会に足を運びたいと思っているところです。
マーク・プレストンさん宛
某2chでは「魔改造」などとも言われたプレストンさんの手腕、絶品でした。
アロウズマシンのSA05への改造、そしてSA06AにSA06B。SA07およびSA08Aでは予算面から改造凍結となってしまい思うような作業ができず歯がゆかったのではないかと思います。それでも、例えば2007年ベルギーGPでは、本来付けるはずだったリアウィングがスルリと手元から消えてしまい、結果として別のGP用に作ってあったリアウィングのガーニーフラップを逆さに取り付けてトップスピードを稼ぎ出す裏ワザを披露されたりしました。このような苦労をリアルタイムに我々ファンが知る手だてはほとんどありませんが、後日談としてこのような話を聞く度に、「SAF1のエンジニア、恐るべし!」と思ったものです。日本のチームのため、琢磨さん、アンソニー、そして井出さんにモンタニーや左近くんのため、さらには日本を始めとする世界中のファンのために常に最善を尽くしていただきありがとうございました。
また新天地でその手腕を発揮されること、楽しみにしています。
エマ・ベアバーグさん宛
えっと・・・まずはご結婚おめでとうございます!
結婚後のファミリーネームは・・・忘れてしまいました。ゴメンなさい!(汗)公式サイト上でのエマさんのブログはいつも楽しみにしていました。ブログが昨年最終戦(ブラジルGP)を最後に止まってしまったのはちょっと残念でした。
ブログのことはさておき、チーム広報として、また琢磨さんの肩腕としてご尽力頂きありがとうございました。一ファンとして御礼申し上げます。また引き続き、琢磨さんの新たな活躍の場にもお供いただき引き続きサポートしていただけると嬉しいです。
sportsnavi.comの方に、昨日のSAF1緊急記者会見の内容が全文掲載されました。
以下、会見の内容について引用させていただきます。
多くの自動車メーカーが参戦しているこの世界でプライベーターとして戦いを挑み、昨年はチーム参戦から、わずか22戦目にして初ポイントを獲得しランキング9位となる快挙を達成することができた。しかし、昨年のシーズン初頭から、パートナーとして一緒に戦っていくはずだったSS United Group Company Limitedの契約不履行によりチームは経済的なバックボーンを失い、経営は非常に厳しい状況に追い込まれた。また、カスタマーカーに関する方向性の変化などチームをとりまく環境変化もあり、チームは新たなパートナー探しを精力的に続けてきたが、その活動は難航した。
その間、ホンダから支援を受けながら、なんとか今日まで持ちこたえてきたが、現在のF1を取り巻く環境の中で、今後も安定的に活動を継続していく目処が立たず、本日、F1から撤退するという苦渋の決断をくだすこととなった。
ここまでチームを支えてくれたホンダ、ブリヂストン、そしてスポンサーの皆様、いろいろな状況の中でアドバイスを頂いたF1関係者の皆様、チームが苦しい状況の中でも、モチベーションを絶やさず働いてくれたチームスタッフ、厳しい状況の中でも頑張ってくれたアンソニー、チーム立ち上げから一緒に戦いチームを引っ張ってくれた琢磨、そして、これまでSAF1を応援してくれてきた世界中のファンの皆様に最大の感謝を表したい。
----バイグルとの契約は基本合意したというプレスリリースがありましたが、なぜダメになったのですか?
鈴木代表 以前から話はしていた相手だが、マグマと独占交渉を行ってからは他のパートナー候補とは話を打ち切っていた。その2カ月のブランクは大きかった。話を再開して1週間足らずで、基本合意はしたんですけれど、大きなポイントとして条件面を煮詰めるとか、時間的な問題とか、そういう部分。
----バイグルとの契約に関して、ホンダF1チームのニック・フライ最高経営責任者(CEO)らの判断で、バイグルの規模を考え、契約を認めないとの報道があったが?
鈴木代表 僕が理解できないのは、ニック・フライが私たちのコメントに対していちいち......(発言すること)。それがホンダ技研として発言するならば、僕は全部受け止めるけれども、なぜHRF1(チーム)のCEOが? 彼はHRF1のCEOではあるけれど、ホンダ(技研)のCEOではないし、(経営)ボードメンバーでもない。その彼のコメントに関して、反論する気はない。(たとえば)フェラーリのCEOが僕のところに対して何かを言うのと同じ感覚。その一つ一つのコメントを、なぜ彼がするのか僕には分からない。ホンダの決定ならば、僕は従う。ホンダは僕の最大のパートナーだから、そういう部分では納得がいく。ただ、ニック・フライに関しては、彼が何をしているのか、何を言っているのか、僕は全然興味もないし、ちょっとよく分からないです。
----ホンダ本社の取締役会の承認を得る必要があるという話もあったと思いますが?
鈴木代表 僕はホンダともいろいろ話をしているのですが、そのポイントだけがクローズアップされている。ホンダが認めれば今回の話は進むとかそういうことだけじゃない。やっぱり時間的な問題だとか、チームとしての資金集めの問題だとか、そういう部分が大きな問題。ホンダの決定だけが、という部分だけが大きく取り上げられているが、記事が独り歩きしているんじゃないかと思う。自分のところにまだ資金があり、持ちこたえていけるのであれば、バイグルとの話がまとまるようになったかもしれないし、また違うパートナーと話ができたかもしれないけれど、1週間というあまりにも短い時間の中で、一つの会社の買収だとか株式取得だとか、そういうことが完結できないという時間的な戦いの部分で、こういう決断になったわけです。
----鈴木代表が決断をしたのは、いつですか?
鈴木代表 マグマとの話が終わったという時点で、もう時間的に無理だなというのは自分の中ではありました。本当に信頼していたし、昼も夜も契約のことだとか、会社の話とか、これからどういうプランでいくかという細かい話もしてきたし。本当に、最後の最後でなんでこうなっちゃうのということが信じられない状況。
----チームが持っている「出場権利」はどうなるのですか?
鈴木代表 出場権は、出場し続けることによって発生する。持っているからどうのこうのという問題ではないと思います。(権利は消滅するのか?)F1は今、コンコルド条約の中で話が進んでいるわけじゃなく、FIAの管轄でレースが行われている。3レースまでは1年間で欠場しても復帰できるが、と言ってももう戻らないですけどね、ハハハ。
----出場権を欲しがっている会社は数多くあると思うが、売却権利はないのですか?
鈴木代表 今まで、チームをどうやって運営していくかということで精一杯だったので、そこまでは考えていなかった。ただ、今のF1の世界で、今後他の自動車メーカーが参入することはあるかもしれないし、ないかもしれないが、そうでもないとプライベーターがイチから車を作り、エンジンを作り......というのを考えると、かなり難しいのではないかと思う。
----佐藤琢磨を含めたドライバー、またスタッフや工場はどうするのか?
鈴木代表 ドライバーに関してはまたホンダさんとも話を詰めていかなくちゃいけない。F1をやらなくなると、工場もスタッフも閉める手続きをこれからしていかなくてはいけないと思っています。
----先週末の発表では、現実的なパッケージをホンダの取締役会に提出するということでしたが、実際に提案はしたのですか?
鈴木代表 取締役会と書いてあったのですが、あれはプレスリリースの間違いです。僕とホンダの大島(裕志執行役員)さんとは話をさせていただきましたけど、何せマグマと2カ月もかけて話をしてきたのに、今日や明日でできる話じゃない。いろんな契約書があって、それを一つずつ詰めていくのは、本当に大変な作業。それが時間的に間に合わないという部分の方が大きいです。
----チームの機材を積んだトラックがイスタンブールパーク・サーキットへの入場を拒否されたが、どういう状況と理解していますか?
鈴木代表 バーニー(・エクレストン国際自動車連盟副会長)とも話をしたが、よく分かりません。バーニーいわく、チームがレースに出場できなかった場合に、パドックの中で問題が起こると。ただ、彼自身は入ることをノーとは言っていない。もう一つ、ニック・フライがどうこうとか、ホンダが指示をしたのではないかという話がありますが、それはないと思います。ニック・フライが何を言ったのか知らないので、それは可能性がありますけれど、ホンダによる決定でないことは間違いありません。スペインGPの際に大島さんと話をして、イスタンブールに入ることはOKだと言っていたし、トラックが入れなかった時もホンダの指示ですか? と直に確認をしたら「僕はそんなことは一切言っていないから、それは違う」と。僕からすれば、ホンダのモータースポーツの責任者である大島さんの言葉が絶対的。大島さんが僕にそう話したということは、ホンダの決定ではないと認識してください。
----この2年半で一番うれしかったことは?
鈴木代表 最初に(2006年に)車がバーレーンに着いた時に「どう思いましたか、感動しましたか」と聞かれることはあったんですけど、それよりも自分のところの車があまりにも遅いのでビックリして、こりゃ大変だと思ったバーレーンの第一印象と、ああいうテストもしていない車で完走してくれたこともうれしい。レースの中での感動もそうなんですけど、初めてポイントを取った(2007年の)スペインGPもそうだし、カナダGPもそうなんですけど、やっぱり、琢磨らドライバーやスタッフが全信頼を僕に向けてくれて、ちっちゃいチームだけど、みんな頑張っていこうっていう気持ちを感じた時が一番うれしかったですね。
----F1の活動を終えて、会社はどのように対処するのか 国内の活動への影響は?
鈴木代表 F1の会社は英国法人で、国内の会社とは資本関係もまったくないので、離して考えてください。英国のF1の会社をどのように閉めるかはこれから話していきます。
----ドライバーは今回の件について何と言っていましたか?
鈴木代表 すごく残念がっていたし、本当にチームのスタッフもそうですし、琢磨もアンソニーもそうなんですけど、僕たちがどれだけ一生懸命にやってきたかをすごく理解してくれているし、「最後は本当に残念ですけどありがとうございました」というコメントでした。これから、琢磨も日本に帰って来ると思うので、そしたらまた話をしてみたいなと思います。
----SSユナイテッドというのはどのような会社で、なぜこの会社を選んだのですか?
鈴木代表 業務アドバイザリー契約をしている会社が仲介してくれて、この会社は間違いない、自分たちが責任を持って推薦すると言ってくれて、彼らが持ってきたSユナイテッドと契約に至ったわけです。その中にはいくつかのビジネスが入っていて、最初はスポンサーいう形を第1ステップとして、そのあとすぐにスーパーアグリに増資するという形にして、ビジネスパートナーになっていくという前提で一番最初の話が進んだので、仲介してくれた会社を信頼して、こういう風になったという感じですね。
----今後、訴訟に発展する可能性はありますか?
鈴木代表 今は弁護士さんと話をしていて、どのようにするのかは近々発表できると思います。
----これまで、どのような国の会社と(契約の)話をしてきたのか?
鈴木代表 すごくいっぱいしましたね。中国、ロシア、ドイツ、スペイン......本当に数多くの会社と話をしました。
----今回の決断について、ホンダ技研の福井威夫社長は何か仰っていましたか?
鈴木代表 福井さんとお会いしたのは、オーストラリアGPの時。その時点では、マグマとの話がうまく進んでいるので、うまく頑張ってくれという話をされて、今回のここに至る経緯でスペインGPが終わった後に関しては、話をしていません。
----3レース欠場できるのであれば、3戦を諦めて話をまとめて復帰する選択肢はなかったのですか?
鈴木代表 ないです。(その理由は?)いや、資金的に続いていけば、それも可能だったかもしれないですけど、その辺がなかなか難しい。F1は1レース行く毎に何億円とかかる世界なので、それ(資金)がきちっと回っていかなければ、会社として回っていかないということです。パートナーを探す部分でも大きなポイントは、僕も本当に悔しいんですけど、2006年に2008年のエントリーをしたのを覚えていると思うですが、2006年の6月に2008年度のエントリーが締め切られて、その時に22チームがエントリーしたんですよ。現行の11チーム、プラス1チームが入ってくるということなのに、なぜ22チームがエントリーしたかというと、2008年からはカスタマーカーが使えるということと、FOM(F1運営機構)の賞金の分配とかがよくなるということだったから。でも昨年、急にカスタマーカーの問題が難しくなり、いまだにコンコルド協定が結ばれていないとか、いろんな状況が一気に重なってきて、パートナーを探すにしても、その辺の問題で非常に苦しくなったのは間違いないですね。
----マグマとの独占交渉権を持って長く話をしたにも関わらず、わずか1~3行のFAXで不履行になったと聞いていますが?
鈴木代表 5行ぐらいはあったかな(笑)。
----チームの命運、スタッフの将来をかけて話してきた相手が、明確な理由も示さずに話を断ってきたということで、今後マグマに対して訴訟など法的手段に訴えることは考えていますか?
鈴木代表 そうですね、その辺はどのようにしていくか考えていきます。いろいろな契約書の中で、どれが実現できるのか分からないですけれど。まあ、マグマを紹介してくれたニック・フライに感謝しますよ。ただ、マグマの話は言えることと言えないことがあるのですが、彼らは非常に真面目で、こういう話でネガティブに思うかもしれないけど、彼らと一つ一つ交渉してきたんですけど、すごく真面目にステップを一つずつ積んでいく会社。いい加減に話を進める会社じゃないと思うし、そういう人たちじゃないと思う。ただ"マグマの先"がどうなのかは僕には見えないですけど。マグマ自体が何千億も持っている会社だというのなら話は別だと思うんですけれど、彼らと付き合ってみた中では、真面目であることは間違いない。2カ月も話したのにFAXでっていうことだと、僕もさっきそういう話をしたから、誤解されちゃうと思うんだけれど、決してそんなことはなく、ビジネスとして真面目に取り組んできたと思います。
----では、マグマの先に問題があったと考えているのですね?
鈴木代表 それは僕は分からない。その先に関してどういう話ができているのかは、僕が立ち入る範疇ではない。コメントできる立場にもないです。ただ、彼らと接してみて真面目なビジネスマンだと思ったということ。
----2年半、日本の多くのファンから支持されたにも関わらず、日本の企業の支援がなかったが?
鈴木代表 僕ががっかりしたとかしないとかではなく、日本の企業が今のF1に興味を持っていないということと、あまりにもF1の予算が大きくなっちゃっているから、その辺が費用対効果じゃないけど。僕がF1をやっていた時代の予算で25~30億円でできている時代であれば、いくつかのスポンサーで賄えたかもしれないけど、今はメーカーの戦い。個々のメーカーがどれだけお金を使っているか分からないですけれど、人の引っ張り合いもそうだし、人件費もそうだし、部品のコストの上昇もそうだし、そういう部分も考えると、F1が今後プライベーターのチームとして成り立っていく世界は難しいんじゃないかと思う。2011年を目標にバジェットキャップという予算を決めるルールが考えられているけれど、160億円ぐらいに「抑えよう」としているわけだから、どれだけ使っているのか。かなり巨大なお金を使ってF1をやっていると思うので、(ルール導入が)実現しても難しいと思う。
----F1に戻って来ないという話だが、スポンサー等の条件が整っても戻る気持ちがないのですか?
鈴木代表 なかなかね、ピラニアクラブだから、そこにまた指を突っ込むのは嫌かなというところもありますけど(笑)。うーん、レースがしたいですよね。レースができる環境だったら戻ってもいいけど、振り返った2年半はお金探しばっかりしていて、レース場に行っても、うちのチームは何回ピットインして、今日は何周になるのかという感じが結構あって、それに疲れたかな。何か、レースができる環境で戻れるんだったら、戻りたい......かな。でもちょっと休みたいかな、今は。でもね、それだけ魅力のある世界なので、トロロッソの半オーナーでもあるゲルハルト(・ベルガー)ともよく話すんだ